日本のインディバンドがNFTをリリースする?
それって本当にやるの?
どうやらやるみたいです。
でも問題は、僕自身が、これをいったいどうすればいいのか、わかっていないという事。
だからたぶん皆さんの手助けが必要になるだろう。
日本語訳
クリスチャンサムライのNFT
[いったい何がどうなっているのか]
こんにちわ、日本のクリスチャンメタルバンド、Imari TonesのTakです。
僕らがNFTのプロジェクトを計画しているというのは本当です。
なので今日は、いったい何が起きているのかお話したい。
ちょうど1年くらい前に、Anifieという会社からメッセージをもらった。
彼らはカリフォルニアのロサンゼルスあたりにあるIT系の会社だった。
創業者は日本人だったから、日本語で話しました。
そして彼は、「NFTをリリースしませんか?」と言った。
それに対する僕の答えは、「それっていったい何?」というものだった。
それは新しいもので、流行のバズワードでもあった。たぶん皆さんも聞いたことがあるんじゃないかと思う。
それは仮想通貨に関するもので、またメタバースに関するものだった。
(それは音楽家が収入を得るための新しい方法だということだった。インターネットやストリーミングの時代にはミュージシャンはあまりお金を稼いでいないから。)
僕は最初、半信半疑だった。
正直に言うと、今でもどこか半信半疑だ。
なぜなら僕はお金ということをあまり信じていないから。
僕はミュージシャンであり、アーティストタイプの人間だ。
だから、お金とかビジネスといったことはピンと来ない。
けれども僕は、アイディア、概念や、メッセージ、夢、希望、そして信仰といったことは信じている。
だからそういったスピリチュアルなメッセージの方に注力することにした。
ここで僕が伝えたいのは、日本のキリスト教のレガシーのことだ。
多くの人は日本はずっと仏教の国だと考えているが、日本にはキリスト教の歴史がある。
それはキリシタンと呼ばれるものだ。
16世紀や17世紀には、日本には多くのクリスチャンがいた。
多くのクリスチャンの侍や姫が存在していたのだ。
だが彼らは迫害され、追放されたり殺されたりした。
そして多くの人々はその悲劇的な歴史を忘れてしまった。
なので僕は、そのキリシタンの歴史を元にしてこのNFTを作ることにした。
それはクリスチャン侍のNFTだ。
世界に向けて、日本のクリスチャンのレガシーと伝え、そして神様のメッセージを伝える。
そして協力してくれているそのIT会社もそのアイディアに賛同してくれた。
最初、彼らはこのようなアートを作った。
それはサムライのピクセルアートだった。
僕はそれが結構気に入っていたが、今、彼らはそのアートを作り直している。もっといいものにしようとしている。
なのでたぶん僕らのNFTは、最終的にこんな感じになるだろう。
うまくいけば、年内か、来年早々にはリリースしたいと思っている。
先ほど言ったように、僕はあんまりお金ということを信じていない。
そして正直なところ、NFTがどういうものなのかというのも、よくわかっていない。
僕らはビジネス的なことはとても下手だ。僕らは音楽家であって、ビジネスマンではないのだから。
だからたぶん、このNFTについても皆さんに助けてもらう必要があると思う。
僕たちが注力するのはメッセージの面だ。
メッセージを届けたいというのが目的だからだ。
僕らの望みは、このクリスチャンサムライのメッセージを人々に届けることだ。
このNFTをクリスチャンの宣教の目的に役立ててもらいたいと思っている。
だからひとつふたつのことを、NFTの所持者に提供したいと思っている。
NFTの保持者は、僕らの曲を、ビデオを、写真を、歌詞を、それが宣教目的であれば、自由に使ってもらうことができる。教会で曲を流してもいいし、僕らの曲を何かのビデオに使ってもいいし、インターネットに投稿してもいい。このNFTを所有していれば。
もうひとつは、僕は曲を書こうと思っている。NFTの所有者に独占で。
それらの曲は、人々の心に響くようなメッセージを持った、宣教目的で書かれるものだ。特に日本の人に向けて。だからたぶん僕はそれを日本語で書くだろう。たぶん英語と日本語の両方のバージョンを作るかもしれない。それらの曲を使って、皆さんに人々にメッセージを伝えてほしい。ソーシャルメディアに投稿したり、自分で演奏したり、自分のバージョンを録音したり、何だって可能だ。NFTの所有者であれば、著作権の制限は設けないからだ。
たぶん僕は年間3曲は提供することが出来ると思う。そしてすぐに最初の曲に取りかかる。それはImari Tonesのヘヴィメタルとはまったく違ったものになるから、とても楽しみに思っている。
そして僕らはクリスチャンサムライについて、その歴史について、ポジティブなメッセージや、聖書の言葉と共に、インターネット上に投稿し続けるつもりだ。
さて、どうやって僕たちを手伝ってもらったらいいのか。
僕もよくわからない。
もちろん、このNFTを買ってもらうことで僕らを助けることが出来る。
テック会社が言うには、僕らは10,000体のNFTをリリースするらしい。それはコミュニティを作るためだと彼らは言っている。メッセージを持ったコミュニティということだ。
けれどテック会社は、皆さんにそのNFTを買うだけではなく、売ってほしいのだと言う。買ったり、売ったりすることによって、メッセージが広がっていくのだそうだ。皆さんがそれを買う度に、インターネットやソーシャルメディアにその事を投稿し、日本のキリシタンの歴史とレガシーについてのメッセージを世界に伝えてほしい。
そうやってこのNFTを買ったり売ったりすることによってメッセージを広めてほしいということのようだ。
このNFTは、OpenSeaというウェブサイトで販売されるらしい。
そしてそれを買うにはPolygonという仮想通貨を使うらしい。
そして購入するためにはMetaMaskというアプリケーションが必要なのだそうだ。
なので、OpenSeaをチェックしたり、仮想通貨の扱いを学んだり、MetaMaskというアプリケーションを使ってみることによって、僕たちのNFTを買うための準備が出来るだろう。
名前について思案している。
最初は、”Kirishitan Kingdom”という名称を考えていた。
なぜなら、キリシタンサムライの架空の王国をインターネット上に(メタバースやブロックチェーンの上に)作りたかったからだ。
けれど、もっとシンプルでわかりやすい名前がいいという意見があった。
なぜならKirishitan(キリシタン)という言葉は一般的ではないからだ。
なので、シンプルに「Christian Samurai NFT」と呼ぶことを考えている。
どうだろうか。それはいい名前だろうか。
ご意見を聞かせてほしい。
どうもありがとう。
ゴッドブレスユー!
またお会いしましょう。