さてまたクリスマスに配信ライブをやることになりました。
相変わらずソーシャルメディアの投稿が優先して、ウェブサイトに情報をのっけるのが遅いのですが。
日時は、2022年12月24日、日本時間の正午。
これは、アメリカ大陸(南北含めて)をターゲットにしているために、この時間になってます。(UTC December 24th 3AM)
場所は、Imari TonesのFacebookおよびYouTube、たぶんInstagramでも流します。
別段どうということもなくフリーで、無料で見れますね。
場所は、予定どおりいけばここで見れるはずです。
YouTubeとFacebookとどっちが音がいいか、映像のアングルがいいかは、やってみないとわからないですが。
しかしYouTubeはまた色々検証して、音質改善のため、前回とは違うマイクを使用してみようと思っています。
昨年、クリスマスの時期にやはり配信ライブをやって、結構好評でした。
なので、なんとなく今年もやってみようという話になりました。
インターネット上での配信ライヴも試行錯誤しつつ、という感じですが、
各プラットフォームでどれくらい見てくれる人がいるか、難しいところではありますが、
アーカイブも含めて、それなりに、少しでも見て、楽しんでいただけるのであれば、やる価値があるだろうと思っています。
またFacebook等ではそれなりにシェアされて拡散されるのも良い点ではあります。
そして伝えたいメッセージがある、ということですね。
僕らのバンドに興味を持ってくれて、好きになってくれる人々というのは、いくつか特徴があって、やはりあまり社会のメインストリームに属さない人が多い部分があります。
そういった人々に、元気の出るメッセージを届けたいということは、やはりあります。
たとえば、9月にアメリカでThe Extreme Tourをやった際にも、昨年のクリスマスの配信がとても楽しかった、と言ってくれたファンの方がいたりした。そういう人が少しでもいるのなら、届けたいな、という思いです。
また、配信ライブは、スタジオで演奏して、その様子をお届けするのですが、
普段、ライブハウスやライブバーでやる時と違って、それなりに時間もあり、内容を自分たちでデザイン、企画できるので、色々の演出やメッセージ性を込めることが出来る、ということがあります。
(いわゆるワンマンライブの企画みたいな感じですね)
たとえば、Shinryu師範の抜刀パフォーマンス、僕がスケートボードを持って”Jesus loves you”って伝えるパフォーマンスとか、そういうことが出来ます。
で、そういう中から、自分たちのショウのスタイル、エンターテイメントのスタイルを築き上げていくことが出来る、というメリットがあります。
昨年は、メンバーそれぞれに見せ場があり、Marieも一人でベースソロ的なことをやったんですが、今年は僕が、「インプロヴァイズのワーシップミュージック」を演奏する、という企画を考えています。
これは、普段から、教会でワーシップとか、そういうの見てると、ああ、自分なりのワーシップミュージック、今の僕だったらどういう演奏をするだろうか、という思いがあって、挑戦してみようと思ったのです。
その第一歩として、インプロヴィゼーションの要素が強いワーシップをやってみようと思いました。
これについては、今回のライブ配信だけではなく、たとえば日曜日に時々一人でライブストリーミングしてみるとか、やってみたく思っています。
自分なりの礼拝、ワーシップをやりたいという思いがあるからです。
むしろそれがこれからのライフワークかもしれないし。
そして今回は、一応、企画として、「Pop Song Night」と銘打ってみました。
それは今回、なんとなく、手持ちの曲の中でも、ポップな曲を中心に演奏したいな、と思ったからです。
どうも、ライヴの際に、ヘヴィでパワフルな曲に偏ってしまう傾向が、ここのところあったので。
素直な気持ちを込めたメロディとエモーションのある曲を、あらためて演ってみよう、と思ったのです。
そのために、また久しぶりの曲に取り組んでみました。
ネタバレ(spoiler)として英語の投稿にも書いてしまっていますが、
“Victory In Christ”アルバムに入っていた、[Tone, Hassy, Jake]時代の定番のひとつ、”Precious”という曲。
また、一応、ずっと昔から、なんと2004年にImari Tonesがバンドとして活動を初めて以来、ずっと演奏していて、歴代メンバーが全員演奏している曲、”Winning Song”も。
と、言いつつも、今回は、”Winning Song”は練習が間に合わなかったので、やらないんですが。
たぶん”Precious”はやれるはずです。
エモーショナルかつ、プログレッシブ、かつ、キリスト教的なメッセージ性の強い、自分たちでも気に入っている曲です。
Marieのベースがかなり効いているので、[Tone, Hassy, Jake]時代よりも一段とエモーション多めな演奏になるはずです。
2021年初頭にShinryu師範が加入して、現在のラインナップになって以来、コロナ禍ということもあり、ライブ活動に対して、配信ということに何度か挑戦してきました。
たぶん今回で、4度目ということになるかと思います。
限られた環境や機材の中で、少しずつ学びながらやっていますが、今回もベストを尽くしてやるつもりです。
どれだけの人が見てくれるか、どれだけ伝わるか、わかりませんが、よろしかったら見ていただけたら嬉しく思います。