さて、そうこうしているうちに新年です。
2022年になってしまいました。
最近では、ソーシャルメディアが中心なので、どうしてもウェブサイトの更新が遅くなってしまいます。
本当はもっと色々と書く時間があったらいいなと思っています。
昔みたいに色々と思っていることを書き綴ることも出来なくなってきた。
でも、それくらいでちょうどいいかもしれない。
昨年、いくつかのコラボレーションの機会がありました。
クリスチャン/ゴスペルのアーティストとのコラボレーションです。
それらをちょっとだけ紹介します。
これは”Ko And Saori”さんの曲です。
彼らはアメリカのテネシー州在住の日本人クリスチャンロックデュオです。
以前、彼らのアルバムのレビューをこの日本語ブログにも書いたことがあると思います。
彼らは親しみ易いJ-Pop、J-Rockのスタイルの音楽性だけど、ブルースもやっていますね。
そんな彼らのビデオに、僕たちImari Tonesもゲスト出演させて頂きました。友情出演といった感じでしょうか。
ちょっと出てるだけだけど、楽しかったですね。
彼らのアルバムのリンクはこちらです。
それからもうひとつ。
これは石川ヨナさんの曲です。
彼女は横浜出身のクリスチャンロックアーティスト。
ブルースといっていいのか、ロックといっていいのか。
素晴らしいシンガーであり、強烈なメッセージ性を持ったアーティストです。
ここ最近4年くらいは神戸を拠点として活動されていました。
石川ヨナさんとは、”Calling Records”がまだアクティブに活動していた頃からの仲間になります。Calling Recordsは、クリスチャンでバンドをやってる仲間が集まって立ち上げたレーベルですが、実際にはレコードレーベルというよりは協力してイベントをやる仲間といった感じでした。
石川ヨナさんには、僕たちの作品の中で”Overture”アルバムで1曲、ゲストで歌ってもらったことがありますね。
ずっと歌い手(というかラッパー)が見つからずにお蔵入りになっていた楽曲”Revive The Nation”に、参加してもらったことがあります。これ、歌詞がなかなか、伝わりにくい内容なんですけど。いつか自分の曲にラップをのせてみたくて。
で、話が逸れますが、自分の曲にラップを載せるっていうのか、ヒップホップ/ラッパーとのコラボレーションは、その後、友人のクリスチャンラッパーBrinsonが日本に来た時に実現しました。オールドスクールなハードロックソングですが。
さて、その石川ヨナさんの楽曲で、アコースティックギターを弾かせていただきました。
とある教会のために、石川ヨナさんが制作した楽曲で、クリスマスを感じさせるサウンドということで、ちょっとした経緯でアコギを録音することになりました。
リードギターというのか、ギターソロというのか、リードのパートを弾いているのがToneになります。バッキングのアコギはヨナさんですね。
土の匂いのするサウンドを狙っている、という話を聞いていましたが、
僕のアコギも、自分なりに緑色の植物の息吹を感じさせるようなサウンドが出せたのではないかと思っています。
お手伝い出来て光栄でした。
楽曲はこちらになります。
石川ヨナさんのインスタグラムはこちらです。
https://www.instagram.com/yonaishikawa/
クリスチャンミュージックの世界というのは案外狭いもので、
また日本のクリスチャンの世界はけっこう狭いです。
そんな中で、たまにこうして皆さんのお手伝いをする機会をいただくと、とても光栄で、嬉しい気持ちになります。
イエス・キリストの愛が、もっともっと伝わっていきますように。