マンスリーソングとソーシャルな現状

 

Patreon(パトレオン、パトリオン)を始めて4ヶ月。
サポートとっても感謝しています。

ちょっとした告白と愚痴。
Patreonのために毎月、新しい曲を書いてレコーディングしている。
そして、そのPRのために短い動画をポストしている。

 

僕たちにとっては、このPatreonのための「毎月の新曲」のプロジェクトはとても楽しいものだ。同時にそれは学びの機会でもある。違ったスタイルを試す良い機会になっている。
それらのスタイルは、本来ならImari Tonesではやらないようなものだ。僕らはそれを、Patreonのためのサイドプロジェクトだからこそやっている。

それは僕たちにとってはとても良い学びの機会だ。違ったスタイルの曲を書いて、演奏し、録音する。それはとても大きな学びと成長の機会となる。

 

けれども、それらの曲は本来僕らのスタイルではない。それらの曲は本来の僕たちを表現したものではない。それらは僕たちの違う面ということだ。皆さんにこのことを理解してほしい。

それらの曲は、出来る限りのクオリティで仕上げている。けれども、動画はそういうわけではない。曲にくっつけている動画は、単にPatreonに掲載するために簡単に作っているものに過ぎない。

この現代のソーシャルメディアでは、人々はその時に掲載されたものを見て、それが僕たちのやっていることだと判断しがちだ。けれどもそれは違う。

 

もし君が新しいファンで、僕たちのことを見つけたばかりなら、BandcampなりSpotifyなりでアルバムを聞いてほしい。”Jesus Wind”や、”Victory In Christ”、
“Japan Metal Jesus”といったアルバムを聞いてほしい。それらが僕たちの音楽だ。それらが僕たちのベストのアルバムだから。

もしYouTubeで見るのならば、”Faith Rider”、”Repent”、”Truth”といった曲を聞いて、見てほしい。それらが僕たちを代表する曲だから。

 

もう一度言うけれど、このPatreonのプロジェクトはとても楽しい。
けれど、マンスリーソングの短いティーザー動画を投稿するたびに、僕はちょっと複雑な気持ちになる。これらの曲は良い音楽だけれど、僕たちのバンドを表現している曲では必ずしもないからだ。
これらは違うスタイルなのだということを理解してほしい。
(それでもPRのために、それらのティーザー動画をポストしなければならない)

 

….

今年、僕たちはとてもたくさんの音楽を作った。

とてもたくさんのプロジェクトのレコーディングをした。

– 今年の前半には、僕たちは長いこと取り組んでいた究極の日本のクリスチャンメタル”Nabeshima”を完成させた。

– 9月には秘密の”インディロック”のプロジェクトのレコーディングをした。(Imari Tonesではない、まったく新しいプロジェクトだ)

– 10月にはアコースティックEPのレコーディングに取り掛かった。(もうすぐ完成して、12月には発表できる予定)

– そして7月以降は、Patreonのためのマンスリーソングを毎月レコーディングした。

そしてまた、僕たちはベストアルバムの作業も行っている。それは現在、まだリマスタリングの最中だ。

けれども、僕たちはそれらの音楽をすぐにリリースできるわけではない。なぜならビジネス上の準備がもっと必要だからだ。
それはとてもフラストレーションがたまることだ。けれども、今は辛抱が必要な時期なのだと考えている。神を信じて、神様のタイミングを待たなければならない。

 

今年、2020は皆にとって大変な年だ。
僕たちもそれなりの苦労があった。

コロナウイルスの影響にくわえて、ドラマーKoji氏の肩の負傷の問題があった。
なので現在、バンドとしては活動が出来ていない。
けれども、僕たちは来年の計画を考えている。バンドとして新しい活動を始めようと計画している。Koji氏と一緒に”Nabeshima”アルバムを皆に呈示できればいいなと考えている。

 

以上が少しばかり長い、Patreonのマンスリーソングと、現在のバンドの状況についての告白だ。

けれども皆に、僕たちはハードワーキングして音楽を作り続けており、カーテンの後ろではたくさんのものが準備中であることを伝えたかった。

 

もしお心があれば、Patreonにてぜひご支援をしてほしい。
https://www.patreon.com/imaritones

これからも僕たちは「様々なスタイルの」新曲を毎月提供し続けるつもりだ。
(毎月3ドルからのご支援で、僕たちはとても感謝いたします!)

 

どうもありがとう。
もうすぐアコースティックEPを発表するから、そこでまた会おう。(もっとも、ほとんどは日本のフォークスタイルだけど。日本の友人たちには喜んでもらえると思う。)

そして来年、ベストアルバムの発表と、究極の”Nabeshima”アルバムを楽しみにしていてほしい。

神様の祝福がありますように。
神のうちにあって皆がひとつになるように。
イエス・キリストの名前で祈ります。

Tak “Tone” Nakamine / Imari Tones

 

p.s.
ここ4ヶ月のマンスリーソングのティーザー動画を掲載しておきますね!

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