ハッピーニューイヤー2022。
明けましておめでとうございます。
昨今ではソーシャルメディアで、年が開けて2分後に「おめでとう」って投稿する感じなので、このウェブサイトに今こうやって書き込むと変な感じです。
昨年の振り返りと新年の抱負をちゃんと書きたいんだけど、
結構忙しいし、近年ではもう僕は文章を書くことがつらくなってきたこともあり、
今回はこの「適当に書いた英語ブログを、さらに適当に日本語に直すだけの」内容で勘弁してもらっちゃおうかな。
本当のところ、ウェブサイトなんて、今のインターネット社会の中では、優先順序はきっと低いものだろうから。
昨年2021年は、僕たち伊万里音色にとって重要な転機の年でした。
新ドラマー、Shinryu師範が加入し、新しいラインナップとなってスタートした。
(もう新ドラマーとは言わないですね。まるでずっと昔から一緒にやってるみたい。)
そしてとても重要なアルバム”Nabeshima”をリリースした。
それは何年もの間、僕たちにとって目標だったので、ついにそれをリリース出来たことは大きな達成だ。
(この”Nabeshima”を作るために10年間続いた[Tone-Hassy-Jake]のラインアップを犠牲にしたのだ)
僕たちはいくつものミュージックビデオを作り、またライヴストリーミングのショウをやった。いくつかの新しいことに挑戦した。
また日本のバンドとして、キリスト教の信仰を鳴らすだけでなく、日本の伝統、日本の精神に基づいて表現を行い、その事から学ぶことが非常に大きかった。
2021年は伊万里音色がついに「和風メタル」のバンドになった年だったと言えると思う。
では2022年のプランはどのようなものだろう。
ここでツアーについて話さなくてはならない。
僕らのようなインディバンドにとって、ツアーすることはとても大切なことだから。
Shinryuがバンドに加入して以来、海外ツアーを行うことは目標のひとつだった。
それはアメリカかもしれないし、ヨーロッパのどこかかもしれないし、アジアのどこかの国かもしれない。
しかしパンデミックの状況により、僕たちは、今はまだツアーを行う時ではないと判断した。それが2021年の時点での僕たちの決断だった。
そして2022年には海外ツアーを行えるといいなと願っていた。
しかし今、2022年の始めの現時点において。
まだトンネルの先に光は見えてきていない。
海外ツアーの可能性は、まだ現実的に見えてきていない。
パンデミックをめぐる状況は、依然として厳しいからだ。
これがメジャーバンドであれば、まだ可能性があるのかもしれない。
しかし僕らのようなインディバンドにとっては、現時点では海外ツアーを行うには様々なリスクが有り過ぎる。
なので現時点ではまだ、具体的なツアーの計画を立てることが出来ない。
しかしもし可能性が見えた時は、僕たちはベストを尽くして挑戦するだろう。
その一方で、インターネット上で面白いことがやれるかもしれない。
テクノロジーの発達が、より僕たちを助けてくれるようになるかもしれない。
メタバースでコンサートを行うとか、そういうことがやれるようになるかもしれない。
何が幸いで、何が災いなのか、それは神様にしかわからない。
僕たちはその中でも皆さんを楽しませるためにベストを尽くすだけだ。
そしてその中で美しいものを作り上げるのだ。
レコーディング、新しい音楽を作ることに関しては、今年はぜひやりたいと思っている。
新しいレコードの制作に取り掛かりたいと思っている。
次のレコードがどのようなものになるか、明確に言うことは出来ないが、今のところの考えでは、次のレコードは、フレンドリーでわかりやすいクラシックロックのレコードにしたいと思っている。それはたとえば”Japan Metal Jesus”や”Victory In Christ”でやったようなものだ。
けれどその前に、たぶんEPを急いで作れるかもしれない。
なぜなら僕は2020年から2021年にかけて、Patreonのためにたくさん曲を書いたからだ。そこから良い曲を選んで、追加のトラックを録音して、それでEPの形にすることが出来る。それで僕らは時間を稼ぐことが出来るし、またファンの皆さんにも楽しんでもらえるだろう。
もちろん、もっとミュージックビデオも作りたいし、ストリーミングのライブももっとやりたい。
そしてまた秘密のプロジェクトが進んでいたりもする。
それは僕たちにとってまったく新しいチャレンジだ。
どのようになるかわからないが、準備が出来たら皆さんにお知らせしよう。
もしうまくいけば、本当に素晴らしいものになるはずだ。
すべては神様の御手の中にある。
皆さんに祝福がありますように祈ります。
イエス・キリストの御名によって。