8月20日(今は2022年です)に配信ライブをやりました。
渋谷のスタジオから、世界に向けてお届けしました。
日本時間はお昼、正午開始。僕らのファンはアメリカ大陸(中南米も含む)に多いようなので、そちらが夜のいい時間に合わせるとこうなりました。
でも土曜日の昼間だから日本の皆様にも見ていただける感じではあります。
正午開始で渋谷で仕込みだから、朝が早くて大変。
そんな時間にメタルを歌えと。
準備の時間も大急ぎですよ。
とはいっても、しょせんはクリスチャンメタルという物凄いニッチでやっているしがないインディバンドの僕らです。
大きな数字とは縁がない。
果たして見に来てくれる人いるのかな、と心配でしたが。
Facebook、YouTubeともにそれなりに結構な数のリアルタイムコメントが付きました。
メジャーなバンドに比べれば数は少ないのかもしれませんが、それでも熱心な応援コメントがいろいろな国から付くと、やはり感動するものがあります。
本当にありがとうございます。
と、ここに日本語で書いても伝わらないかもしれませんが、回り回って思いがつたわるといいな、と思っています。
数字だけ見れば、昨年のクリスマスの配信ほどには伸びなかったけれど、手応えはその時以上にあった感じはします。
ひとまずアーカイブを置いておきましょう。
これがYouTubeのアーカイブです。
Facebookにも残っているけれど、カメラのアングルはYouTubeがいちばん良かったし、音声バランスも今回はYouTubeに軍配が上がっていると思う。
YouTubeに関しては例のAKGのUSBマイクで音を拾っています。
正直過ぎるというか、ちょっと生々しい音になってしまうきらいはあるんだけど、演奏のニュアンスはある程度しっかり拾ってくれていると思う。
それに対してFacebookは、これは実はiPhone一発なんだけれど、どこか加工された、ドンシャリな音質になっている。全体にコンプレッションもかかっているし。それっぽい音になるので、ごまかしが効いていいんだけれど、一長一短だし、今回はカメラアングルをしっかり決められなかった。全部DIY方式なので、このあたりがいい加減になってしまうのだ。
音声に関してはiPhoneやスマホの機種にもよるかもしれない。
そもそもロックバンドの大音量を小さなマイクで拾うということ自体無理がある。そうはいっても最近のスマホはそのへんの大音量も処理できるような配慮がされているとは思うが。
以前、Androidを使ってInstagramでストリーミング配信したところ、音がめちゃくちゃ歪んでしまったことがあった。だが今回は比較的新しいiPhoneを使いInstagramでもストリーミングしてみたが、音声は問題がなかった。
Instagramは、これも今回、Marieに任せていたが、彼女はセッティングをかなり適当にやってしまい、縦画面でぱっと立ててそのまま、結果ドラムがまったく映っていないままストリーミングしてしまった。もっともShinryu師範は、自分のアカウントでドラムオンリーの画面を別途配信していたので、それを合わせてみれば全体が見れるという趣旨にはなっていた。だが残ったアーカイブの映像を見ると、縦画面でギターソロ等の場面が映えているので、後からTikTok等のリール用の素材として使うことは出来そうだ。
昨年、Shinryu師範がドラマーとして加入して、バンドとして再始動した僕ら伊万里音色ですが、パンデミックの影響でライヴ活動がなかなか出来ず、またバンドの本懐であるところの海外ツアーも難しいということで、配信ライヴということは頭の中にはテーマとしてありました。
昨年、夏に一回やって、でもそれは手探りな感じの内容で。
その後、クリスマスに一回やって、そこで、ちょっと手応えを感じて。
今回、三度目のチャレンジということになりますが。
(そいういえばアルバムリリースの際にもちょこっとだけやったような)
意義として見えてきたものもあるし、手応えもあれば、反省や足りない部分も見えてきました。
一番はやっぱりプロダクションでしょう。
僕らは今、この配信ライブを完全にDIYスタイルでやっています。
そこには、音響、映像、配信の技術的な面で、自ずと限界がある。
たとえば、立派なライブハウスで、それなりの予算をかけて、映像や音響にもちゃんとしたスタッフを雇ってやってみてもいいかもしれない。
けれど、僕らはもともとそういう方法をあまり信じていないところがある。
特に日本の環境だと余計にそういうところがある。
またそういったものとの相性もあまりよくない。
そういう企画で成立する趣旨のライブ、バンドであればいいと思うけれど、僕らのバンドの性格、趣旨、客層などを考えると、ショウのデザインの段階、場所選びの段階で、そのように一般的な日本のライブハウスで、ライブハウスのスタッフの方々と一緒に作り上げる、という方法が、合わない気がしている。
(配信に使うためには、一般のライブハウス、ではなく、自分たちのカラーに合った、それ専用の部屋、の方がいいように感じている。)
だからDIY方式でやっているわけですが、ストリーミングライブ、ストリーミングコンサートということに関しても、自分たちなりのやり方で、もっと良いプロダクション、より良い形を目指していくことは出来るのかもしれない。
まずは、もう少し機材を充実させるとか、せめて音響スタッフを一人くらい雇うとか、そういった小さなところからでもいいかもしれない。
もうひとつ思うのは、演奏しているバンドの人たちとしては、各プラットフォームでリアルタイムにコメントが付いたとしても、すぐにそれに反応するのは難しいところがある。
なので理想的には、各プラットフォームのコメントをすぐに見れるようにして、そこに対して即座に反応できるような仕組みがあればいいなと思う。
バンドのジャンルや、音楽性にもよると思いますが、基本的には音楽用のUSBマイク一本で音を拾っているため、部屋ということがとても大事になってくる。
昨年のクリスマスの配信の際に使った広いスタジオが、今回は空いていなかったため、渋谷の別のスタジオを使うことになった。
きれいな部屋だったので、見た目はなかなか映えたと思いますが、音響的には必ずしもベストではなかった。部屋の形やドラムキットの置き場所という問題も細かく絡んでくる。
カメラアングルなども含め、やはりもうちょっと広い部屋が必要、という感じになってしまう。でも、そういう場所ってなかなか無いですよね。じゃあ、普通のライブハウスでやりましょうか、となると、僕らはなんだか、それも違う気がしている。
現状で、限られた時間の中で、DIY方式ということを考えたら、今回だってなかなかよくやったということも出来る。演奏の内容もそうだけれど、各パートの音作りや音のバランスという点についても。
演奏の内容に関しては、僕はオープニングでShinryu師範の抜刀のバックでアルペジオを弾いていて、曲に入る前にエフェクターのセッティングを変えようと思ったら、衣装の羽織りの袖が弦に引っ掛かってミュートされてしまった。笑。
これは、やってみないとわからない、予想外なことだった。
つまり、抜刀パフォーマンスは、普段のライブハウス等でのライブでは現実的になかなかやれないので、衣装を着ての実践の回数が少ないから起きた事故といえる。
より理想に近い配信ライブ、ストリーミングコンサートを行うためにはどうしていったら良いか。
ひとつには、技術の発展を待つ、ということはあると思う。
単純に映像や音声のビットレートを上げればいいだけかもしれないけれど、もっともっと、その場にいるような高音質や高画質でストリーミングを届けられるようになればと思うし、そういう時代はたぶんそう遠くなくやってくる。
そしてこれにはもちろんメタバースということは絡んでくると思う。
半年ほど前から、NFTの話をしていて、それと同時に、メタバース上でのコンサートというアイディアがあった。
だが、これは現時点では未来の話という感じだ。
だが、メタバースは技術系、IT系の話であると思うが、生演奏を重視しないゲームやEDMやポップシンガー系の話としてはある程度成り立つと思うが、ロックミュージシャンとか音楽業界、音響やってる人々の立場から、それが実践できる仕事として成熟するまでには、さらに時間がかかると思う。
(つまり、メタバースに関わっているIT系の方々は、おそらくミュージシャンや音響屋と違って、サウンドのことなど殆ど考えていないのではないか。)
だったら、メタバースでコンサートを企画するのであれば、現状では、別にライヴで演奏する必要はなく、あらかじめレコーディングしておいた音源でいいじゃないか、という話になる。
でもそれは、本来バンドマンとしては、本当に伝えたいものとは違う気がしている。
それが伝えたいものであるというなら、
DIY方式で行った、USBマイク一本による収音であっても、やはり生演奏の方がまし、という話になる。
今回、こうして配信ライブに挑戦するのは三度目だと言ったけれど、3回やってみて、なんとなく感覚がつかめてきた気がする。
それはつまり、現実にライブハウスやライブバー、ヴェニューで「ライヴ演奏」するのではなく、インターネット空間のデジタルストリーミングの情報の海の中で「ライヴ演奏」を放つ、という場所の感覚だ。
ああ、これはライブハウスでライブをやっているのではなく、情報の海の中にある仮想の概念の場においてライブをやっているのだ、という感覚が少し掴めてきた。
それはまだ、よちよち歩きなんだろうけど、可能性があるかないか、で言えば、とても可能性を感じている、と言える。
やはり、いちばんいいのはショウのコンセプトから、自分たちのオリジナルでデザイン出来る、設計できる点だ。
場所の設定。メッセージ性。距離の近さや遠さ。
選曲、ショウの構成。
たとえば今回のように、Shinryu師範の抜刀や武術パフォーマンスであるとか、キリスト教のメッセージを込めたパフォーマンス等の時間も取ることが出来る。
これを突き詰めていけば、より自分たちらしい、一番伝えたいものを伝えることが出来る、そんなショウをパッケージすることが出来る。
空間的な制約に囚われずに、より伝えたいものを純粋に表現する場を持てることになる。
そこには音響的な不完全さがあるので、たとえば音質の悪い昔のラジオみたいな側面もあるかもしれない。
そしてまた、音響についてはリスナーというか、視聴する側のデバイスにも大きく左右される。視聴する側がスマホで見ている、というケースも十分に考えられるのだし、どういったスピーカーやヘッドホンの組み合わせで見ているか等、go wrongする可能性のある要素が満載だ。
たとえばYouTubeなんかは、OBSのメーターを信用する限りでは、音量はかなり小さい。OBSのメーター無視してもっと音量上げていいのかどうかは、検証する機会がなくてわからない。(そういうのもひとつひとつ検証しないといけないのだけれど)
それで、スマホによっては、ヘッドホンの音量が小さい機種もある。それでさらに、ノイジーな環境で視聴されてしまったりしたら、本当に音響的にはひどいことになってしまう。
しかし、それでも何かが伝わるのだとしたら、それは奇跡としか言いようがない。あるいはそれがライブストリーミングの本質かもしれない。
そんな具合なのだけれど、
現時点で言えば、答えは出ていないし、答えはまだ見えない。
たとえば、そうした色々の限界を考えてみると、今回のDIY方式の配信も、限界を踏まえた上で「結構うまくやった」と言うことも出来る。現在与えられた条件の中では、それなりにうまくデザインし、自分たちを表現したと言えるだろう。自分たちは距離の近いインディバンドであるから。
たくさんの予算をかけてメタバースで派手なコンサートを行えばいいのか。
ちゃんとしたライブハウスから、音響的にもっと整ったものを提供すればいいのか。
カメラ5台くらい使って映した方がいいのか。
現時点では、わからない。
自分たちらしさ、という意味では、今回のこういったDIY方式で、やはり良かったようにも思える。
反省といえば、準備の時間をもう少し取る、とか、せめてスタッフを一人雇う、とか、メンバーがもう少し技術的なことに精通しておく、とか、そういった小さなことだ。
思ってるのは、もっといい部屋ないかな、とか、自分たちの秘密基地に招待するような、いかにも自分たちのガレージ、自分たちのベースメント、みたいな場所からお送りできないものか、とか。
そういった場所の面では、特に日本の環境では制約がある。
では、マイクをちゃんと何本も立てて収音し、ちゃんと音を整えて放送しましょう、と言った場合には、それ用のシステムが大掛かりに必要になる。質の良いミキサーにコンプレッサー、EQ、空間系のエフェクト等、DAWでやれるのかもしれないが、その上で配信環境と両立させるのは、やはりなかなか難儀なことだ。
一般のライブハウスというのは、現時点では配信のために作られた空間ではない。
配信ということをコンセプトとした空間、部屋、場所、そういったものが必要だ。
つまり、視聴者と距離の近い、居心地のよい、アーティストのパーソナリティを表現できる空間。
その上で、音響的にリアルタイムで音作りできるシステム。
あとは映像や配信のための設備。
そういった場所が必要だ。
(うーん、ライブハウスというよりは、キリスト教の教会の方が近いんだろうな。といっても、日本の教会は狭いところが多いという現実も、十分に知っているけれど。)
実際には音作りというものはそんなに甘いものではないし、たとえ何億円もするような設備があっても、オペレーターにセンスがなければ、それが限界になってしまう。中途半端なものをやるのであれば、じゃあ結局、バンド側でちゃんと音を作っておいて、好きな部屋を選んで、USBマイク一本(もしくはスマホ一発)で拾う方が、なんぼか結果がマシじゃん、となってしまう可能性は高い。
でも、リハスタひとつとっても、今後は少しずつ、そういった配信を意識したような作りのスタジオは増えてくるだろうね。
今回使ったスタジオも、ちょっとそんな感じだった。音量や、カメラアングルを考えると、もう少し奥行きとか、広さがあって欲しかったけれど。
そういう場所、そういう部屋、を探すしかないなあ。
演奏そのものについての所感を書かせてもらおう。
セットリスト (2022年8月20日 ストリーミングライブ)
オープニング: Shinryuの抜刀パフォーマンス
1: Repent
2: Faith Rider
3: Not Of This World
MarieのPRトーク
4: The Garden
5: Redemption
Toneのスケートボードメッセージ
6: Jee-You
7: Karma Flower
8: Passion
約1時間のショウだったわけだけれど。
演奏内容については、歴代のImari Tonesの中でも、最高に近いものがやれたという手応えはあります。
個人的には、1曲目がいきなり”Repent”っていうのが挑戦でした。
歌うのが非常に難しい曲。
自分はシンガーとしては「全然下手っぴ」で、特に「メタルシンガー」ではないのに、無理矢理にヘヴィメタルを歌っている面があるので、ヴォーカルはいつも無理してる感があるけれど、それでもヴォーカルの技術は年々向上している。たとえば5年前、10年前のライブ映像なんか見ると、今とはまったく発声が違うので、自分で見てもびっくりすることがある。
だからといって、その時の歌がダメなわけではなく、その時、その時でしか出せない声、歌えない歌がある、ということだと思う。(技術よりも、若さ、とか、情熱、というものの方が、実はかけがえのないものだったりする)
で、この”Repent”は、過去には「無理」って感じの曲だったけれど、最近、技術の向上、および、慣れと経験により、「結構なんとか歌える」曲になってきた。
なので、これをいきなり1曲目に持ってくる、という挑戦をやってみた。
結果、なんとかなったと思う。それでも、ひどい声と思うかもしれないが、1番サビの最初でちょっと声がひっくり返ったのが悔しいが、大コケはしてないし、いかにもメタルという感じで歌えた気がしている。
セットリストを見ると、8曲中、4曲が最新アルバム”Nabeshima”からの曲。
“Nabeshima”は、一般の批評家からの評価は見事なまでに評価が分かれたけれど、ファンには届いている気がしている。そして、少なくともライブバンドとして、”Nabeshima”からの楽曲が、ちゃんと定番となり、軸となってきた、という意味で、やはり伊万里音色にとっては、大きな意義を持ったアルバムだったと言えると思う。そして、その”Nabeshima”の楽曲を軸として、現在のImari Tonesは完成してきた、ということだと思う。
バラード曲”The Garden”については、ベースがイントロで音が出ずに一度やり直したけれど、この曲も、もともとライブでやれるとはとても思っていなかった曲だ。だけど昨年の年末にミュージックビデオを撮影して、それを機会にバンドで取り組んでいたら、少しずつやれるようになって、今ではライブでも決め曲のひとつとして使えるような定番になってきた。これはやはりメッセージ性や思い入れの面で、僕個人、およびこの伊万里音色というバンドにとって、大切な曲であることの証だろうと思う。とはいっても、やっぱりまだまだ歌うのは難しいけれど。でもギターソロからは色々な感情が伝わるはずだ。
バンドの音作りは、短い準備時間の中では順当にやれたと感じている。そのぶん、ベースに関してもプレイのニュアンスが結構聞き取れるので、Marieのプレイヤーとしての未熟さも感じられるかもしれない。そのように改善の余地はあるが、その逆にMarieのメタルベーシストとしての強みや、細身の女性という見た目に反して硬質なサウンドを持っているという長所もきっと感じてもらえるだろう。
あとはアンプは久しぶりにJVMを使ったけれど、緑チャンネルのゲインの低さや意外と押しの弱い大人しい出音も手伝って、オーバードライブのゲインを上げざるを得なかった。そのぶんメタル的に美味しい音にはなったが、ノイズはやっぱり乗ってしまうね。でも僕はもともと、美味しいディストーションサウンドとノイズは引き換えだと思っている。
あとはギターサウンドについて言えば、いつも家で一人で弾いていると、もっと低音が欲しいとか、もっと音の太い低音が充実した機材が、とか言っているけれど、やっぱりバンドでアンサンブルになると、結局余計な低音は要らないというか、カットしなきゃいけないというふうになってしまうね。やっぱりバンドのアンサンブルってそういうものだと思う。一人で弾くと、うーん、低音無いなあ、ミッド寄りだなあ、ってなるけど、みんなで音を出すとばっちり。で、ミッドといってもどのへんのミッドなのかが、きっと個性。
あとは最近やっと、”Jesus Wind”のオープニングトラックである”Jee-You”をやるようになって、これでついに[Tone-Hassy-Jake]時代の演奏を越えた感があるね。全盛期を完全に取り戻したというか。「自由イコールJesus Loves You」のメッセージもまた言えるようになったし。
あとは、前にも書いたけど、例の「700円で入手したマイク」については、やっぱり良いなという結果が出た。またスタジオ等で他のマイクとも比較していろいろ検証していたんだけど、やっぱり僕にはこのマイクが合うみたいだ。僕も多少はいろんなマイクを試していますが、(とはいっても全部は試してないけど)、バンドの中で歌うシンガーとして、ついに「自分にはこれが合う」と言える「これだ」っていうマイク(ライブ用ダイナミックマイク)に出会えた気がします。ちょっと癖が強いから、PAさんには嫌がられそうだけど、自分で音を作る現場だと本当に便利で最強だ。歌い易いという意味では抜群。僕はいつもいろいろな理由で、マイクに口をくっつけて歌うのが常だったけれど、口をつけずに離れて歌うことが出来たのはこのマイクが初めてだからね。あとは、レコーディングで使っているコンデンサーマイクにかなり近い感覚で歌える。さらに声の伸びの部分やエッジの部分もばっちり拾ってくれる。そんな自分にとって最高のマイクが「700円」だった。とても笑える。機種やメーカーは秘密にさせてください。
そんな感じですね。
久しぶりに所感を書き過ぎた。
でも昔はいつもこんな感じでweb日記を書いていたね。
自分は人気者のスターみたいな存在ではなく、音に取り組んでいるだけの人なので、これでいいんだと思います。
あといつも言ってるけど、日本の皆さんには「後ろから見守っていてほしい」という感覚です。
しょせん海外向けバンドなので、それっぽいことは英語で言いますから。
日本語では大抵、素顔です。