次の目標。
思えば過去10年間、僕は自分が駄目人間であることを思い知り、
そして駄目人間になろうとしてきた。
そして今、10年がたち、自分は立派な駄目人間になった。
次の10年間、僕は「スケールの大きな人物」ってやつになろうかと思う。
それが現実的な選択だと思うからだ。
スケールが大きい、っていうのは、
別にビジネスの規模とか、世界を股にかけるとか、そういう意味じゃない。
今の時代は地球ってのはとっくに狭過ぎる場所になっているからだ。
宇宙的に、時空的に、次元的に、
スピリット的にソウル的に、
果てしなく続く命と意識のネットワークの向こうに、
自分の行き先を考えてみたいと思っている。
何度も言っているが、この地球上に、僕が欲しいと思っている「成功」なんてものは存在しない。
本当に欲しいものもたぶんない。
1980年代にはまだあったのかもしれないが、もうそんなものはどこにもない。
だから僕は今、宇宙船が欲しい。
銀河を自由に駆け巡れるようなやつ。
そしたらその宇宙船の中にスタジオを作り、全時空に向けて音楽を作るからさ。
また宇宙クオリティの機材を載せて、どんな次元のどんな惑星にもコンサートをしに行けるよね。
そういった宇宙や次元や時空の真ん中に、自分が求めている夢と現実の形を探してみたい。
今きっと、君の中にもそれが聴こえただろう?
そう、それが宇宙の音さ。
まあその時空と次元のど真ん中には、やっぱり十字架がどどんと存在しているのかもしらんがね。
どの世界に有り、そしてどんな人間になろうとも、
僕は変わることのない前提として
『神にあって』(In Christ)と言うだろう。
駄目人間 in Christ。
Now trying to take the next step.
Tone
– This is a poetry lyric kind of stuff. Don’t trust automatic translation –