2008年11月の日記

■…2008年11月 2日 (Sun)…….28日の日記。
恋WEST
2008年10月28日03:23

これは恋かな。
O-West。
君らはBest “Okay” band in the worldだよ、と伝えてきました。
結構ウケてた。
Patrickには、弦きりすぎだよ、と。
Chrisには、Scarecrowのリズムがどうなってるのか教えてもらいました。
あと、Jamesがちょっとだけジミヘンの物真似してたのに気付いた人は僕以外にいたかな。

いや、なんかネットのこわいところで、
なんか&Recordsの方の足跡とかついてたしね。
昨日もあれなことを書いているので。
今日はおとなしく(笑)

セットリストは、うろおぼえだけど。
Tired Eyes
Snowblind
Subdued
Unsung
Marina
Steal The Blue Prints
Leap Year
Xs On Your Eyes
Ill Advised
だったかな。
他になにかあったかも。

Ill Advicedが、意外だった。
ファーストの、わりと地味な曲を、やるとはね。
遊び心あるなあ。

Patrickまた弦切ってたよ。

素晴らしかった。
です。
メンバーさんとお話できました今日も。

そんでよく考えると、ブッチャーズを見るのもなにげにいつのまにか1年半ぶりだったのでした。
「ギタリストを殺さないで」は結構愛聴してたので、違和感なく一緒に歌ってたけど、
良く考えるとこのアルバムの曲をライヴで聴くのは初めてだったのでした。
新曲もやってたみたいです。

あとブッチャーズが、例のカバーバージョンで、プラマイのChromaticをやってくれましたよ。あとはwaking up is hard to doも。

プラマイがいて、Versusがいて、ブッチャーズもいて。
ううむ。贅沢ですね。

No(175)

■…2008年11月 2日 (Sun)…….31日の日記
休憩とパーソナル
2008年10月31日07:08

連日出かけていたり、
そのうえ仕事も忙しかったりで、
気付けば思いのほか体調が悪かった。
これはやばい。

ということでお仕事を昨日はお休みしまちた。
でも給料ももったいないし、
やっぱ行こうかなーとか思ったら、
うちの猫嫁に、
「ダメ、休んでなさい」と怒られました。

ずいぶんと猫嫁がやさしくしてくれました。

いや僕はやっぱり神様にずいぶんと特別に気にかけてもらってるよ、
だってこうして天使がそばについてくれてるじゃないか、
とか言いたい気分(笑)

しかし体調をちょっと崩してみると、
普段自分があーだったりこーだったりするのが、
よくわかります。

人間、自分にとって大事なものを、
ちゃんと大事にしないといけませんね。

No(176)

■…2008年11月 2日 (Sun)…….ライヴ告知遅れたけど
日曜日は新宿でライヴです。
2008年10月31日07:19

先日もお伝えしましたが、
今度の日曜、連休の中日なんですが、
連休の中日ドラゴンズ(愛知出身)なんですが、

急遽新宿でライヴすることになりました。なっとります。

DJイベントの中で2バンド演奏します。

「Cocktail4」
日時11月2日(日)
場所:新宿ACID
こちら
バンド:IMARi ToNES、音信+
DJ:DJマンボ
会場Open/Start 18:30
チケット:1ドリンク込み\2000

出番はたぶん20時くらいじゃないかと。

ぶっちゃけ、ドラマー交替の直後で、練習不足な面もあります。
おそらく100%の演奏はできないでしょう。
しかし、100%の演奏はできなくても、
2000%の演奏はできるかもしれません。

なのでその2000%の演奏をお見せします。

まったりとDJイベントなので、
お酒のみにきていただけたらいいと、思います。

No(177)

■…2008年11月 2日 (Sun)…….月曜日の記述と惚れた
これも今週仕事の暇な時間に林檎電話で記述したもの。

月曜日に見に行ったOn Air Westでの+/-{plus/minus}ならび
にブッチャーズ、&Recordsの5周年イベントについて書いて
おこうと思います。

前日の日曜日に、渋谷O-nestで、+/-{plus/minus}ならびに
Versusのライヴがあり、
こちらの方がメインというか、目玉の公演だったんですが、
直前になって、翌日の&Recordsのイベントにも+/-が出ると
いう情報が流れたわけです。
前日のO-nestでのライヴで十分感動しまくって収穫もあったわけで
すが、
結局翌日のO-Westにも行ってしまいました。

それは、先日の日記にも書いたとおり、
「僕らはただのオーケーバンドだよ」
というその一言が、気になってしまったこと。
そしてあんなにすげー音楽を作って、その音とともに歩いておきながら、
ひょうひょうとしてタバコ吹かしているJames Baluyutの態度が気
に入らなかったから(笑)
(いっぽうPatrickはすげえ紳士でかっこいい。タバコも様にな
る。Chrisもすげーひょうきんでいいやつ)

つまりは、あ、これは恋だな、と(笑)
惚れちまったらしょうがねえな、と。

女性に恋することはまれですが、
人間に恋すること自体ひさしぶりですが、
いや今回もこれは厳密には人間に恋しているわけではないのかもしれない
けど。

惚れちまったら、しょうがない、
ニューヨークでもどこでも行ってやるよ。と。
思うんです、僕は。

惚れちまったら、
相手が16歳で自分が18歳であろうとも、
結婚して一生をともにしてやるよ、と思い、
そんで実際にそうしたりするわけです。

なので連中が日本にいるうちに東京にいるうちに
何度でも会っておこうと思ったわけですが。

&Records5周年イベント。
ちゅーか僕はよく考えると、nestはともかく、
O-Westに入ること自体初めてで、
一応音楽やっとるにもかかわらずO-Westでのライヴを見たことな
いってのはまずいなと実感(笑)

しかし。
band apartという、かなり売れてる名の知れてるバンドが演奏していたん
だけれど。
これが素晴らしくつまらなかった。
もうなんか、どれくらいつまらなかったか思い出せないくらいのレベル
だった。
すごくくだらないと思った。

しかし、今、そう思って、YouTubeで、band apartの曲を
チェックしてみると、
これが案外いいんだな(笑)
なぜだ、なぜあんなにつまらなく感じたんだろう(笑)

そして、その次に見た、
ネハンベースさん。nhhmbaseと書くのかな。
前日の夜に、ベーシストさんとちょこっと話してたんだけど、
このバンドがまた、劇的につまらなかった。
ほんとにくだらないにもほどがあると思ってしまった。
なぜだろう。
ヴォーカルの人のキャラは立ちまくっていたんだけれど。

音楽自体もそうなんだけれど、
嘘をついている感じがいやなのかもしれない。

なんかうそうそなのが丸出しで、
よくこんなのにひっかかるもんだと
ほとんど笑ってしまった。

日本社会は嫉妬で成り立っているんだと誰かが言っていた。
でも僕はその嫉妬ゲームに組み込まれる気は一切ない。

神様、これらの人々を僕のservantとして送ってくれてありがと
う。
それしか思わなかった。

悪魔祓いでもしようかと思ったけれど、
悪魔さんが出てくると言った。
「ダンナ、あっしはこいつらにもう力貸しちゃいませんぜ。
これはこの人間どもが勝手にやってるんだ」
とサジを投げられた。
って感じでした。
げに悪魔さんもサジを投げるのが人間ってもんです。

でもほんと、こんなシーンで、
こんな音楽で、こんな社会で、
音を鳴らそうとしてきたんだと思った。
と思って、そりゃ不毛だよね、思ってしまった。

あまりにもあれだったので思い出して書くことも難儀だけれど、
ロックが自由や平等や博愛を、聖書に基づいて鳴らすものだとしたら、
確かに先日武道館で見たのはそれだったし、
+/-もそれだけれど、

僕がこの日O-Westで見たのはただの嫉妬ゲームだったし、
僕が13歳の頃にいやでしょうがなかった音楽もそれだった。
それがイヤで僕は本当のロックを見つけた。

そんで日本人は、そんな嫉妬ゲームに皆参加していて、
そういう力学で動くんだよね。
自由や平等や愛を求めて動く人よりも、嫉妬ゲームの力学で動く人の方が
多いんだな。

別にロックや芸能が嫉妬ゲームなのは世界共通だとは思うけれど、
日本社会はそれが極端だと感じる。昔っから。
そんでそれがぜんぜん変わってないのかあるいは
あるいはあからさまにひどくなってるのを思った。

嫉妬ゲームが成り立つのは日本人にとってロックが舶来のもので、身近な
ものでなく、またそれを輸入したりする人がコントロールしたり制限した
りするから。
そんでメディアも同様にコントロールしたり制限したりする体質で力を持
つから。

そして日本人は、仲間はずれを嫌う意識、人と違ってしまう意識になかな
か抗えない。

そんで嫉妬奴隷が出来上がる。
そこには自由も実りもない。
みんな頭で音楽を聴くから内容もどんどん浅く、画一的になる。逆にガラ
パゴス的な凄さも発生するけど(笑)

こんなシーンでウケなくたっていいです。
ウケなくて当然だよ。
餓鬼に聞かせるロックは手持ちに無い。
神さんに愛される人間だけ聞いてくれりゃいい。

自分のオーディエンスはって話しならまた別の機会に。

神様これらの人達を僕のservantとして送ってくれてありがとう。

ほーんとびっくりした。

と、本当に、オシャレ餓鬼、ないしは嫉妬奴隷、さんたちの力学を見届け
たところで。

+/-{plus/minus}それと、ひさしぶりに見たbloodthirsty butchers
を見届けた。
もちろんこのふたつのバンドはそれらとは全然違うところにいました。
お客さん、前の2つのバンドより少し減っちゃってたけどね。力学。

+/-は、前日のnestのような小さなハコと違って、
また、連日のライヴの消耗もあるだろう、
不器用に現実の演奏と格闘する+/-の様子を見ることができた。

連中は日本滞在の間、毎晩ライヴのハードスケジュールだったしね。
全然シャウトするスタイルではないにしろ、良くないコンディションで歌
うJamesを見ることができたし。
確実に前の晩とは違うO-Westの距離感に苦闘してた。
環境や距離によっては、plus/minusも、「ちょっと特別なだけの
オーケーバンド」にすぎないこともある、というか、やつらも生身の
ミュージシャンなんだということを確認できた。
昨晩のファンも幾人も来ていたが、プラマイにとってはそれなりにアウェ
イな環境だったと思う。

その意味では、爆音と音圧に勝るブッチャーズの方が、この晩は有利だっ
たといえる。
ブッチャーズは、いつも見てたから全然そんなふうに思わなかったけどよ
く考えたら見るの一年半ぶりだった。

ブッチャーズの感想については割愛。(!)
でも例の、プラマイとのお互いカバーしたアルバムから、
Waking Up is hard to do と、Chromaticをやってくれた。日本語で。

終演後、先日も書いたようにまたもプラマイのメンバーと話した。
写真で見ると白人のchrisがいちばん二枚目でpatrickがいち
ばん地味に見えるが実際はその逆でパトリックはいちばんクールで紳士で
二枚目でクリスはおとぼけなお笑いキャラだ。
そんな二人はともかく飄々としたJames Baluyutに対して思うのは
このヤロー涼しい顔しやがって俺がこの一年あまりどんな思いでお前らの
1stやら三枚目やらあれやこれやを聴いていたと思ってるわかってんのか
ふざけんなよ、ということだ。

つまりは俺はやつに対してまだ愛情を伝え足りないのだ。

前の晩、彼は「アイディアは上の方にあって僕はそれをただ掴むだけなん
だ」って言ってた。知ってるよそんなこと。皆の前だと態度が変わるけれ
ど僕は彼の本音をもっと聞きたい。

この日、ならお前らはBest OK band in the worldだと伝えた。
笑っていたが気持ちは伝わっただろうか。
「ほんとに行くからなニューヨーク」
「Sure, 連絡くれよ」

惚れちまったからにはサシで話をしに行くんだ。
実際連絡して会ってくれんかもしれんけどそんなことは関係ない。惚れた
ら、身をもって伝える。それだけなんだよ。

で、自分のいろいろを発明して書かなきゃいけないんだけれど、
時間です。
また。

No(178)

■…2008年11月 2日 (Sun)…….んでこれが今日の日記
明日の急遽ライヴに向けてリハでした。
今まで、まんぞうさんにアンプヘッド運んでもらっていたのを、
自分で運んでみようってんで、
15800円で運搬ケース買ったんだけれど、
今日の帰り道で、ばっちり車輪というかキャスターがぶっ壊れた。
大変だったよ帰り道(笑)
ていうか一日でぶっとんだよ15800・・・・まいっか。

というわけで、これはしばらく、現場にあるものを使う主義でいけってことだな。
信頼できるブースターをふたつほど持ち歩いておけばね。
800だろうとtwin reverbだろうとガツンとひずませてやるよ。

ちょうど今、手持ちのダンカン59がいい感じにオールマイティだしね。

さて、そんなわけで明日は
新宿ACIDにて。
こちら
Cocktail4というイベントにて、ほんと急遽、演奏します。
出番は20時頃だと思います。
6曲やります。

よろしくです。

で、いっよいよクリスチャン色を濃くしつつ活動していくと思われるので、
カヴァー曲をやりたいんですね。

ひとつは、やっぱハードロックってことで、
今絶賛コピバン準備中の、
Stryperの、いっちゃん気に入った曲。
In God We Trust
こちら
これをやりたいと考えてるんですが、

んで、少なくとももうひとつ、
みんなが知ってるようなワーシップソングを
レパートリーに入れておきたいんですよ。
で、ぶっちゃけ、ちゃーちで演奏してるHillsongの曲とかで、
そんなに、音楽的にガツンと来るものがあまりないので、
であれば、大好きなStarfieldのバージョンで。
これなどどうでしょう。
こちら

もともとHillsong Unitedの曲だと思うけど、
こっちのほうがバンドで演奏しやすいアレンジ。
Hillsongのバージョンでもいいけどね。

とか、考えてるんですけど、
なにかおすすめの曲ありますか?

No(179)

■…2008年11月 2日 (Sun)…….乙女の祈り
あれよね、
ハードロック的な、ロックンロール的なライフスタイルと、
信仰っちゅーテーマを、
どうやってか融合せにゃならんのが、
うちの宿題のひとつよね。

これ自分で宿題にしとったん。
今日が期限。

乙女の祈り、
じゃなくて
ロッカーの祈り。

ジーザス!
オレの人生を好きなようにしろよ。

ジーザス!
オレの音楽を好きなようにしろよ。

オレはもう成功とか失敗とか考えるのに飽きちまったから。

何が正しくて何が間違ってるのか気にするのに飽きちまったから。

だからジーザス!
オレのすべてを好きなようにしろ!
オレはすべて、あんたにまかせるぜ!

ジーザス!
あんたは世界最初のロックンローラーだ。

だからオレはあんたのためにこのロックンロールを鳴らす。
オレたちの心があんたのようにひたすらに自由でいられるように、
オレたちに力を貸してくれ!!

No(180)

■…2008年11月 2日 (Sun)…….ひとまずこれくらいで。
宿題その2

There is only one way to Rock!
There is only one way to Heaven!

What’s the name of the way?
What’s the name of the way?

It’s called Jesus!

So set your minds free.
Set your minds free.

That’s where he is.
That’s where he is waiting.

Jesus is Rockn’Roll!!

宿題その3

ヤツの名はJake ぶったたけJake!
ヤツの名はHassie ぶっとばせHassie!!
そしてオレはTone。

オレたちはロックンロールを信じてる。
オレたちはロックンロールを信じてる。
ロックンロールを信じてたらいつのまにか、
ジーザスを信じてた。

そうだジーザスは、ロックンロールなんだよ!!

オレたちはロックンロールが、世界を救うと信じている。
オレたちはロックンロールが、人の精神を自由にすると信じている。

オレたちは心にカベを作っている。
オレたちは心に、自分自身で鎖をつないでいる。
心のカベを全部とっぱらったとき、ジーザスはそこにいる!

天国に行きたいか。
今すぐいけるぜコノヤロー。

お前の精神は自由か。
お前の精神は自由なのか。

自由を鳴らせ!
可能性を鳴らせ!
君自身の愛を鳴らせ!

叩き壊せ!
このIron Hammerで(笑)

Now this is my faith
Jesus gave us freedom
Jesus gave us rockn’roll
I believe Jesus is the 1st rockn’roller in the world

rockn’roll is the way to the neworld
when your mind is free
free from everything
you’re in the neworld
that’s where Jesus is

is your mind free?
is your mind free?
do you believe in rockn’roll?

おまえらロックンロールを信じてるの
おまえらロックンロールを信じてるの
ロックンロールが世界を救うと信じてるの
オレは信じてるよ
だってオレは
ジーザスを信じてるからな
Jesus I love you!
みててくれジーザス

Now this is my faith.
Victory
In
Christ
Jesus
He’s the best friend of mine
And this song is for him!

新しい時代の価値観を信じてるの
新しい時代の価値観を信じてるの
新しい世界が来るって信じてるの
新しい自由を信じてるの
オレは信じてるんだよ
オレたちは新しい自由を作らなきゃいけないんだよ
オレたちは新しい自由を作らなきゃいけないんだよ
そのためにオレはロックンロールを鳴らすんだよ
皆の心を自由にするために
心がなにかにとらわれてちゃ
ジーザスのところへいけねえんだよ
古い価値観は全部捨てなきゃいけねえんだよ
ジーザスは待っちゃくれねえんだよ
だからオレたちは、ヤツのところへ行くんだよ!

ひとまずこれくらいで。

No(181)

■…2008年11月 4日 (Tue)…….試運転と準備
さて、レコーディングにいそしんでいたこともあり、
imari tonesとしては3ヶ月ぶりのライヴだったわけです。

しかもJake加入後、練習もあまり重ねてない中での急遽のライヴ。
もともと今回は、ハコ側から、いやー穴あいちゃってさやってくんないかなー
というのを、3回くらい「無理っす」って断って、
「いいからやって」と4回くらい言われて、
そうこうしてるうちにDJイベントの話になってかろうじて成立してしまった感じの、
あらゆる意味での試運転テスト走行ライヴ。

Above Da Worldの企画をこれからいろいろ担当するであろうDJマンボさんも、彼にとっても初めてのイベント企画ということで、
なににつけても試運転。

音信+さんとは、以前からの縁だけれど、
実はこうして一緒に演奏するのは初めてだったりして。

急な企画で、動員もあまりかけていなく、
それでも、来てほしい方が何人か来てくれたりと、
試運転走行なども含め、結構意義はあったライヴでした。

自分のアンプヘッドを結局持ってこれなかったため
(前日の日記参照)
ハコにあるアンプを使うこととなったけれど、
JCM800はやっぱりいいね。
僕は2000は好きではないほうなので、
800のストレートで生々しいなサウンドはすごくやりやすかった。
ブースターとの相性も良し。

以前、米持御大にスタジオで教わったことに、
この場合トレブルはゼロでもいいよくらいのこと言っていて、
ええー、と思ったんだけれど、
今日気がついたら自分のセッティング、トレブルがゼロになっていた。
もともとハイが出まくる体質なもんで、そんなもんっすたぶん。

反省点とすると、記録ビデオを見ると、
ギターアンプの音が小さい。
十分に上げていたつもりだったけれど、まだ小さい。
これはハードなロックをやる者としてはすっごい反省点。
まあビデオの位置がベース寄りだったため、
実際お客さんの位置だともっとギターが直撃していた可能性が高いけれど。

試運転の結果としては、悪くない。
自分のヴォーカルやギターのパフォーマンスも比較的良いほうだったと思う。
メッセージ性、信仰とハードロックスタイルの両立も、それなりに、できていたとは、思う(汗)

あとはJakeと一緒に修練を重ね、演奏がよりタイトになってくれば、
良いのではないかと。
でもJakeのストレートなノリは決してバンドにはプラスになっていると思う。

そんな感じで、今日のところは得るものがあったギグであったが、
問題はこれから。

気合の入った、きちんと計画準備された企画を
どかんと打ちたいなとは思っていますが、
集客等の状況をどう改善していくかは課題ですね。
国内向け状況というか。

でも、2月くらいで、本気の企画をどばっと
打ってみるかもしれません。

さあ事務作業。

肝心の事務連絡、計画もろもろ、
これからアゲます、進めます。

セットリスト記録
1. i love you, now ur on your own
2. Karma Flower
3. Freedoom
4. Iron Hammer
5. First Pop
6. Illusions
といったかんじ。

No(182)

■…2008年11月 5日 (Wed)…….いやあ
ごめーんなさいね
ちょっとここ2,3日、いそがしくて。
やることやまづみ。
寝まちゅ。

アメリカでは選挙ですね。
結果がどうなるか、どうあれ。
結果はどうあれ。

ロックは、
自由をかけた
宗教戦争であり
民族闘争だって、
言ったでしょ。

自由も平等もタダじゃない。
戦い以外意外ない。

こればっかは本気よ。
なぜこれに国家予算を割かんというくらい。

神さん、
歴史の必然にもとづいて
あなたの御心にそって
この選挙の結果も導かれますように。

僕個人がどっちに勝ってほしいかは、
今いちばんお気に入りのバンドが+/-だったりするから
そのへんから想像つくね

でも関係ない。
オレたち日本人、アジア人には
どうあれ
オレたちの自由はオレたちで作らなくちゃいけないんだから!

No(183)

■…2008年11月 7日 (Fri)…….11/5の日記
さじ加減とネヴァーダイ
2008年11月06日05:26

うーん、限りなく睡眠時間が2時間くらい。
の日がもう3日くらい続いているような気がする。
でもまあそういう人も世の中にはいるからなあ。

昨日は、記憶が確かであれば
Stryperコピーバンド、その名もChatryperの、
練習をしました。

新宿S教会で知り合った、
もんのすごいヴォーカルの方に、昨日来ていただきました。

皆が言ったには、
おおっ、マイク・ヴェセーラだ!!
と。

すんげーパワフルなメタルヴォーカリストだった。
声のエッジ立ちまくり。音圧すげー。

さてこの企画、どうなりますことやら。
猫企画をうちの嫁が言っていたけれど、
今日は、さっき、やっぱり猫缶投げなくてもいいから真面目にやるとか言ってたし。
うちの猫のサジ加減次第です。

この猫クリスチャンメタルコピバンのライヴは12月13日(土)の昼間に新宿JAMの予定です。
果たして猫じゃらしは飛ぶのか。飛ばないのか。
うちの嫁は猫耳をつけるのか、つけないのか。
大変です。

そして”God Has No Name”のジャケ、進んでもらってます。
こうしてアートワークができてくると、
このタイトルでたぶん良かったんだろう、と思います。

ああそうだポッドキャスト更新しておきました。

アメリカの選挙に関してはあんまり感動しすぎたので省略。

No(184)

■…2008年11月 9日 (Sun)…….Twin Reverb
うむ、あれこれぼーっとして、
林檎電話で使えるシンセとかあれこれ探していたりして、
この時間。
うむ、あほじゃ。
日記やっと書いてこの時間。

リハでした。
先週、リハに、
アンプのヘッドを、持っていこうとして、

もちろん、今までは、まんぞうさんとこのスタジオに、
ずっと置きっぱなしだったので、
持っていく必要はなく、
ライヴの際にも、まんぞうさんに持ってきてもらっていて、
快適なアンプ生活を送れていたのですが、

これからは自分で運ばなきゃということで、
恥ずかしながらクルマも持ってないんで、

運搬用キャリーケースを入手したんですが、
重すぎ、っていうか、運べたけど、
一日使っただけで、キャスターが破損。
こりゃ、こんなんで破損するようじゃ、
どうやったって無理だ、と。

というわけで、
しばらくの間、どうやらこれは、
アンプジプシーになってしまいました。

もっとも今までも、常にアンプジプシーだったんだけれど。
この年になって、やっとアンプってものがわかってきて。

今回のれこーでんぐについては、
あの世界最安値チューブアンプ、
エピさんアンプで正しい選択だったと思ってる。

レクチ部分だけソリッドステートってのも、
レクチっぽい現代的な音になったし、
すんごい使いづらかったけど、
ライヴでも評判よかったしリハでもハマったときは
すごく良かった。

ギターとの相性も激しかったけど。

でも、ここへ来てアンプジプシーになってしまったと。
気に入るアンプなんて、この世に存在するわけがない。

2月頃に、はっしーと一緒に楽器屋まわって、いろいろ試してみて、から、
もうそんなにたつのか、つい先日のようだけれど。

ヘッドを現場に持っていけないのであれば。
でもヘッドだけ持ってくってのも中途半端なもので、
ヘッドが使えるってことは、キャビがあるってことだから、
キャビがあるってことは、それなりに使えるアンプがあるってことであって。

ヘッドを持っていっても使えないってことは、つまり、
ちっちゃなコンボアンプしかない、とかそういう状況であって。

困るのはそういう状況なわけだから、
ヘッドとキャビと両方完璧に持っていくのであれば、オッケーなんだけど、
ヘッドだけ持っていくってのは、結構ちゅうとはんぱだな、と。

で、そういう困った状況に対応しなきゃいけないことを想定してみて、

今日は、あえて、今までほっとんど使ったことのない、
Fender Twin Reverbを使ってみた。

いや、昔っからある名機だけれども。

今更使ってみたってのも恥ずかしいけれどね。

そしたら、これがいいじゃないか。

いやね、先日も、+/-{plus/minus}のライヴをまた間近で見て、
Twin Reverbでひっじょうにいい音を出していたから、
それで、思っていたこともあるんだけれど。

うん、つまり、
足元に、絶対的な信頼を寄せるところの、
Cranetortoisの真空管式ブースターがあって。

それで、真空管のアンプであれば。
たとえメタル用のハイゲインなアンプでなくとも。

十分なドライヴと音圧と、
ストレートなロックサウンドを得ることができる、
と、確信した。

要するに、ゲインの高さとか深さじゃあ、ないのよね。
きちんと真空管をドライヴすること、と、
それによる音圧と音量なのよね。

すごく繊細な倍音が出て、
それはプラマイでよくわかってたはずなんだけれど、
いいじゃん、Fender Twin Reverb。
今更でほんと恥ずかしいんだけど、
名機じゃん、と。

いいよ、どんなちっちゃなコンボアンプでも演奏してやる。
真空管式のアンプであればね!

ただ、まだ今は考えなくてもいいけれど、
次にレコーディングをするときには、悩むだろうなあ。

今僕の中では、
レコーディングのときのサウンド、機材と、
ライヴを想定したサウンド、機材とでは、
かなり違うものだからなあ。

たとえば、先日の新宿でも、
いにしえの名機JCM800を使って、
わかって使うと、やっぱすげー良いなこれ、
って思ったけど、
レコーディングで使える気は全然しない。

ほんとに気に入るアンプなんて、
無いような気がする!!

いくら高価なものでも!!

リハ自体はとてもよい感じです。
あんな曲も、こんな曲も。

さて、どんどん増やして、作り上げて、いこう。

No(185)

■…2008年11月 9日 (Sun)…….こぴーというかかばー
で、コピーというかカヴァー曲候補。

*Van Halenのなんか

やっぱ必須なのか。
100人いたら97人くらいは知ってるという曲を想定。
でもPanamaとかさすがに恥ずかしくてやれない。
ということで、
今年のはじめにやりかけて、れこーでんぐ忙しいからやっぱやめよ、
つってやめた、
Hot For Teacherに再挑戦する、のか。
でも難しいんだよねあの曲。
ベテランのまんぞうさんでさえ苦労してたし。
なのでもし無理なら、Unchained、いや、Running With The Devilか。
あんまり渋い曲でも、皆知らんと効果がないからなあ。

*Living Colourの、Cult Of Personality

いや、Extremeをやろうか、って話もあったんだけど、
意外と、アメリカで、知名度考えると、
Extremeのたとえば、Decadance Danceとかやるんだったら、
むしろLiving ColourのCult Of Personalityとかやったほうが、
Extremeだと100人中70人しかしらなくても、
Living Colourの、この曲に限ってなら、100人中88人くらい知ってるかな、と。
あと、Living Colourは、黒人のハードロックバンドなので、
アジア人のバンドとしての、「カラー」の主張にも、なるかなと。

*Loudnessの、たぶんCrazy Night
日本から来たハードロックバンドなんだぜえ、
ということを主張できるにはいいかと。
100人いたら、45人しか知らないかもしれないけれど、
効果はそのぶんあるし、いいかな、と。

*Stryperの、In God We Trust
クリスチャンでメタルなんだぞ、
ということを主張するにはいいかと。
クリスチャンでハードロックだぞ、という
アイデンティティかと。
でも、100人いたら、70人くらい知ってる程度かなあ。
良い曲なんだけれど、
クリスチャン主張するんだったら、
純粋にワーシップソングやればいいし、
中途半端といえば中途半端かも。
時間があればね。

*Micheal JacksonのBeat It!をロックバージョンでやってみようなんて案も出た。
難しいかな。

*Hillsong Unitedの、Hosanna、の、Starfieldバージョン。
ややこしいな。
これは以前書いたとおり。
ワーシップソングっすね。

*で、あと1曲くらいワーシップソングを。
なんにすっか検討中。

hosanna in the highest!!

No(186)

■…2008年11月 9日 (Sun)…….ours
しっかし、連絡とれるとこは全部取らなくちゃってことで、
春にユタで会ったところの、
NYあたりを拠点にしてる、
人気バンド(おそらく)OursのRich”Locke”くんにメールしてみる。

そう思って、Oursのページを開くと、
やっぱ凄いねこのバンドも。
こちら

U2に似てるってよく言われるらしいんだけれど、
僕にいわせると、
僕がずっと好きだった、イギリスのあのバンド、
suedeをちょっと思わせる。
思わせる美しさ。
そしてひとくせあるヴォーカルの声。

ロックもだけどオルタナというよりは
グラムとかニューウェイヴっぽさも感じる。
独断でU2とsuedeとThe Musicにもちょっと似てるような。
あといろいろ。

もっとなんというか、劇っぽいけどね。
ドラマっぽい。曲が、すごく。

ステージもドラマティックで劇的なんだろうと思う。
そのアートっぽさがいかにもニューヨークぽい(勝手な想像)。

ほんとすごいよここのヴォーカル。
ていうか、世代的にも実はsuedeと同じくらいっぽい。

ヴォーカルのJimmy Gneccoさんだけが、ベテランで、
他のメンバーは若いんだろうと思う。
Richくんもすごく若かったしね。

たとえばsuedeとかその世代のミュージシャンとか、
結構みんな枯れちゃってると思うんだけれど、
世にばばんと出るのは遅かったかもしれんけど、
そのぶん、こんな後になって、今でも現代的なサウンドを奏でて活躍してるのは、
ちょっと不思議だ。

とはいえ作曲は全部いいとは思わないし限界も感じる。
けれど、
こんなサウンドにしばらく浸ってみるのも悪くないかな。
ちょっとAmazonで買いたくなってくる。

こちら
ここで、なんと全曲聴けちゃうから、試してみなよ。

たぶん日本ではあまり知られてないバンドだと思う。

またRichくんと再会できるといいな。

No(187)

■…2008年11月11日 (Tue)…….日曜の日記
日曜の日記
2008年11月10日07:56

いや林檎電話を演奏に使えないかと、
半ば本気でそれ用のシンセをチェックしていたりしたわけです。

でも、GMが鳴る的なわかりやすいものって、案外ないので、
単純に鍵盤の音が欲しければ、
iPodにオケのmp3ファイル放り込む方が早いかも、
という次第です。

でもテルミン的なものはあるし、
アナログシンセもあればFMシンセもあるしね。
工夫次第かなあ。

そんなこんなで、
日曜は、ライヴやらで二週間さぼっていたちゃーちですが、

あれね、ちょっと思ったのは、
最近ちょっとがんばりすぎたなと。

神さんは、人間がなんもせんでも、
ぼーっとしたり、寝てる間に神の手が介入すると。

いうので、ちょっとがんばりすぎたなと。

もともと、人間があれこれやっても
どうにもならんよね、と思って、
面倒だから神さんにまかせちゃお、
と思って、クリスチャン世界に足を踏み入れたのに、

がんばりすぎちゃだめだめっすよね。
がんばりすぎると神さんに任せる余地がなくなっちゃうので、
のんびりいかなきゃ。

まあそうはいってもデフォルトがハードワーキングだから、
基本はハードワーキングするんだけど(汗)

Yさんのレゲエバンドも手伝うことができて、
いろいろと勉強になってます。

あと、よく見るとAC/DCの新しいのが出てますね。
前も書いたけど、
今年は、昔からの大物だけでも、
いろんなHR/HM系の大物アーティストが、
新作出したり、日本に来たりして、
あげく、これで、
AC/DCに加えて、
永遠に出ないとばかり言われていたGn’Rまで出るってんだから、
ほんとになんなんだ、と。

もはやHR/HM当たり年というよりは、
ロック当たり年の様相を呈してきました。

来年あたり世界でも滅亡するのかよという感じですね。

でもこの年になってやっと
ロックというものがわかってきた気がします。
やっぱクリスチャン的に宗教やらを理解ちゅーのか知識が増えたことがおっきいです。
あとは、演奏的にも、もちっと古い方法論やら生身の体験をやっと覚えてきたこととか。

僕らの世代はすでに、マーシャルをぶっとばさないとギターが歪んでくれなかった世代ではなく、
マルチエフェクターで簡単に音が作れちゃう世代だったので、
逆に、ロックって何なのか理解するには、よくない環境だったかも、しれないですね。

自分の中にストーンな確固たる状態でロックがあります。
なかなか気分いいです。
っていう曲がPriestにあったな。

No(188)

■…2008年11月13日 (Thu)…….きもと
soul洗浄中。
酔ってるとも言う。

連日の睡眠不足、精神的、霊的な消耗をかんがみて、

日本酒、きもと、純米、
料理の味を邪魔しない。
忙しくしすぎをかんがみて、これで寝ることにした。
嫁さんとデートらしいデートをしたのが夏の終わりという反省もある。

醸造酒は、神さんに、実りの感謝をささげるのに適していると勝手に認識している。
karadaを洗う。
ワインもそうだが、日本酒は、絶対にその上を行くと考えている。

きもと。純米。
僕は、熊谷幸子さんの大ファンということもあり、
夏子の酒、も、ファンだが、
「ビッグコミックオリジナル」誌上において、
シアトル出身の「クロード」さんが、松江の地でこの「きもと」ってやつに苦闘している。
だが、酒も、人の子供も、神さんが作ってくれる、
人間が作るだなんて、おこがましい、
そういった記述を見て、ついつい涙が流れた。

さらには、
「モーニング」誌上において、
最近何回かの、武蔵、が、タクアン和尚に説教されるが、
そのタクアン和尚の話が、キリスト教そのものだった。
やるじゃねえかヴェガボンド、と思った。
和尚は仏教だがそんなことは関係ねえ。
イカすぜタクアン和尚。

ちゅーことで、
何人かの方、
メールの返事は明日以降ですが、
感謝してます。
なぜなら嫁の機嫌の方が大事です(汗)

ジーザスは俺たち人間のために十字架に上がってくれた。
だから、オレは、人間であることをやめない。
と思う。
i’m a rocker
ロッカーだ。
地獄に行く覚悟なんてはなっから出来てる
っちゅーねん。

ジーザスが勝つんであれば、
オレは地獄に行こうとかまわん、
って、
思うだろ、
なあ。
シアトル、ヨコハマ。
そう思わないか、弱小球団の地元民。
どうにでも使うがいいさ。
なぜなら
オレはアンタを愛してる。
さあオレの魂を食うがいい。

たのむから次期大統領が暗殺とかされんように。
だってその人が、人間に与えられた最後のチャンスかもって、
そうでないって誰に言える。
ジーザス今日の日をありがとう。

No(189)

■…2008年11月15日 (Sat)…….新しいコミュニケーションを発明しなくちゃならない
あれな内容だけど、
ここにも、書いてしまおう。

修練のために書く。

今の計画のままいくと、
来年のアメリカ自主ツアーは、
タイトルが、
「Rock, Faith, & Anime Tour」というのでいきそう。
Electric Eek Shockの、「Sex, Drug, Email!」っていう決めゼリフをもちろん意識してる。
あとは日本のバンドというか、
ITSを好きになってくれる海外のキッズの、やはりそれなりの割合で、日本とかアニメが好きという子が多少いる傾向が見られるので、そのへんも利用しようかと。
なので宣伝戦略もそれに準じたたとえばポスターなんかもそういうヴィジュアルを利用するつもりではいる。

しかし思うに昔のロックの、sex drug rockn’rollって、大変だよな(笑)
ずいぶんと体に負担かけてロックやってたわけだ。
今のミュージシャンはもっとヘルシーだもんな。

話それた。

海外のヴェニューを調べはじめている。
ハコという言い方にちょうどあてはまるのがヴェニューという言葉かな。

たとえば今の4月のスケジュールでいくと
オースティンは月曜日に通過することになる。
(ずらして日曜の夜にやったっていいけどさ)

しかしどうにもやはり、
月曜にライヴ演奏をやっているお店は多くはないので、
そのへんをどう乗り越えるかもポイントのひとつだ。

オースティンはらLive Music Capitalとかいってるし、
ライヴハウス異常に多いし大丈夫だろうと思ったんだけれど、
実際調べてみたら
意外とそうでもない。

SXSWの期間中こそ華やかだが、
それ以外の時期はそれと比較するとそうでもないのかも、しれない。
インディーズのライヴミュージックシーンが、
今どうなのか、経済と一緒に下がり気味になっているのか、
2,3年前のほうがよかったのか、
あるいは20年前とくらべて今の方がいいのか当時の方がいいのか、
わからないが、

アメリカでもブルーズやジャズやクラシックといった音楽は
衰退の波に飲み込まれそうになっているという情報もある、
もしそうだったら、ちょっとイヤだ。

ていうかアメリカ南部とかシカゴとかそういうところから
ブルーズがなくなったら、他のどこにもなくなっちゃうじゃん、
ていうか、
それってロックもなくなるじゃん、に等しい気がする。
ロックの源流なわけだから。

実際に自分の目で確認しないとなんともいえないけど。
昨年のSXSWでそういった土くさいブルーズもいっぱい見たからだ。
実はかなり感激していた。
そういった音楽が元気なら嬉しい。

いいよ僕は、ロックンロールと心中しても。

また話それた。それまくりだ。なかなか本論にいけない。

音楽で、というか音楽でもなんでも、
いつからプロになるのか、
って言ったら、
自分でプロです、って言って値札かかげたら
その瞬間からプロなのだ。
あたりまえのことだけど。

そんなあたりまえのことさえも
できていなかったその理由とは。

心を卑屈にしていたその理由とは。

アメリカのハコの情報を調べてたら、
その世界の厳しさに背筋がのび、顔がこわばると同時に、
いろんなアイディアが次第に頭の中にわきまくってきた。
まったく新しい感覚。

正味一日くらいで考え方が175度くらい変わってしまった。
それじゃ今までの考えはなんだったんだと、愕然とする。

あとはさっき、某バンドの人にふとメールしたら、
pay to playとかチケットノルマに関しての言葉書いてあって、
それ見たときも、はっとして思った。

そして、12月11日に横浜は関内でライヴをやるんだけど
(やっと初の横浜ライヴだよ)
そのハコでやるにあたっても、
ぱぱっとひらめいた。

この3つのことは、たぶんすべてひとつのことだ。

いうなればこれは僕が悪いんじゃない。
たぶん。
というのは世界のどこから出てきてばばんと成功した
ミュージシャンやロッカーであっても、
そんなことまで考えてはいないだろうから。
考えているわけがない。
そんなふうには見えないからね、誰も(笑)

つまりはこれは環境の問題だ。
日本にはそんなことを想起させる環境はなかったということだ。
そしてその方法論もなかった。

ほんとアメリカのハコの情報を見ていて、
厳しさに考え方が瞬時に変わったんだ。

Pay To Playは厳しい環境でもなんでもない。
Pay To Playは生きるか死ぬかの勝負でもなんでもない。
Pay To Playはなにも生み出さないのだと、ようやっと、わかった。
ぜんぶ嘘なんだと。
ぜんぶ嘘だったんだと。

たとえば、新宿は歌舞伎町の、あのいちばんランクが上とされているハコで演奏するのに、
30分のステージをやるのに、ノルマが4万6千円、とか。
秋葉原のあのすごく環境のいいハコでやるのに、ノルマが4万4千円、とか、数字適当だけど。
渋谷の、下北沢の、以下省略、

そんな環境の中で、
嫉妬の力学によって動く社会の、
にせもののコミュニケーションの中で、
なにかがworkするはずもないんだ!!

僕らは完全に、その嫉妬ゲーム、虚ゲームの、
圧倒的に外側にいる。

そうでなければたとえばはらっちやみねっちと演奏していたときに、
もっとすんなりとうまくいっていたはずだし、
もっというとその前に一人で録音してるときから、
もっとうまくいったのかもしれなかったから。

僕たちは、それとは違ったところで、
まったく新しいコミュニケーションを生み出さなきゃいけない。

僕が考えるコミュニケーションは、僕が持つコミュニケーションは、
たぶん、
まったく違う、
そんなこと、はるか昔からわかっていたはずなのに。

このことに
今頃になってやっと気付いたのは、
それほどに日本の環境やインディーズ音楽をめぐるシステムが、
貧しいからだった、
あるいは、そういった力学によるそういったコミュニケーションシステムの上に成り立っているものだったから、

あるいはきっともっと遊んでいる時間が必要だったんだろう。
もしそのことに、当時から気付いていたら、
僕たちは、僕とはらっちとみねっちは、「光のヒーロー」を作らなかっただろう。
自主録音したあの曲もこの曲もなかっただろう。

僕は日本語でやりたいこと、残したいものがあった。
それを2005年いっぱいかけてやり終えたから、
もういつ死んでもいいと思えるようになった。

そうだ、もうやりたいことは全部やったんだよな、俺。
この国の言葉と風景と記憶から作り上げたいものは全部作り終えてしまったんだ。
だから僕はもうこの国に未練がない。

そして、あの当時、まだその方法論は存在しなかった。
まだ当時は可能なことじゃあ、なかった。
僕の「コミュニケーション」を伝えることは、半径5メートルくらいしか有効じゃなかった。

たとえば僕が高校のときにもっとバンドを本気で続けていたとする。
あるいは21で自分のバンドを結成していたとする。
もっとはやく始めていたとする。
そうしたら、そんな方法論も、環境も、
想像することもなかった。
地平線から新しい可能性が見えてくるまえに、
つぶされていただろう。
ひょっとすると旧いコミュニケーションの環境の中で、
もう少しうまくやれていたかもしれないけれど、
僕が今いるくらい遠くまでは歩いてこれなかっただろう。

僕はうまく避難していたのかもしれない。

だからそれも必要なことだったんだろう。

桃園の近いよろしく、
春の桜の下で、はらっちとみねっと酒を飲んだとき、
僕はすでに26、そしてすぐに27になった。
普通からすると、バンドをそろそろ辞めようと考える年齢だ(笑)

そう思えば、今からまだ○年しかたってない(笑)

正しい場所で、正しい時に、正しいリスナーの前で、
演奏すれば、一定のexposureを得ることができれば、
必ず成功する。

それがまだ起こっていないってことは、
まだ正しい場所であるとか、正しいリスナーの前で、
演奏する機会を得ていないってことだ。

そして正しい方法論、正しい環境を得ていなかった。

中身のないシステムの中に組み込まれて
演奏や活動をしていたせいだけれど、
でも他に選択肢とかなかった。

それだけ皆、今のこの環境やシステムを、
あたりまえだと思って、活動しているんだと思う。

そこには新しいコミュニケーションは生まれない。

新しいコミュニケーション、
これは、もうずっと昔、
それこそ思春期であったり、
15歳のときから自分の大事なテーマだったことだった。

それを現実にする現実に商売に、
現実に形にするのに、こんなにかかっているわけだ。

なんとなさけない。
でも、まったく僕のせいってわけじゃない。
そこはわかっておくれ。
それにその間に僕は自分の宝物をいっぱい得た。作った。
まだ空き地がいっぱいのNeworldにたくさん建物やインフラを作った。

ロックンロールや、
世界標準においては、
別に普通のことかもしれない。
僕の持っている「コミュニケーション」は。
そうであってほしい。

でも、もしそれが、
世界のどこにもあんまりまだない、
新発明だった場合には、
これはさらに大変だ。

もっと苦労する可能性がある、ってことだからだ。

できればそうじゃないことを願う(笑)

でも、いくばくかはやっぱり新発明になっちゃうんだろうと思う。
だから、やっぱり、自分たちで新しいコミュニケーションを作らなきゃいけない。

結局ロックってそういうことだったんだ、
なんて、はるか昔からわかりきってること。
That’s what rockn’roll is all about.
コミュニケーションってこと。

文章わかりにくいしながいのでここまで。

僕は僕たちは
新しいコミュニケーションを発明しなければいけない

たぶんジーザスも、
新しいコミュニケーションを発明したんだと思う。
新しい、人間と神様とのコミュニケーション、
ひいては、人間と人間とのコミュニケーション、
自分と世界とのコミュニケーション。
宇宙のコミュニケーション。

その1億分の1でもやれたら、きっと勝てる。

No(190)

■…2008年11月17日 (Mon)…….週末のにっき
几帳面に日記記録をつけてしまうところがなんというか小市民っぽいですが。
林檎電話で書いたやつ。

土曜日はITSのリハでありました。
ジェイク加入後リハをやってるうちに、急遽ギグをこなしたりしていたら
いつのまにかレパートリーがたくさんになってました。
唯一まだ苦戦して難しいのがやはり件のOnlyOneWishであります。
あの曲はワーシップソングとして期待が高く、また演奏もはまると必殺の破壊力があるため、
ぜひ仕上げて実戦にばんばん投入したいところですがまもなく仕上がることでしょう。

絶賛アンプジプシー中ですが
この日はMarshallのVintage Modernちゅーやつを使いました。
ダグ・アルドリッジも使ってるとか。
JCM2000よりは好みでした。
でも、どうかな。

りは後の会議でいろいろ作戦を検討しますが
はたしてどれだけ実行できるでしょうか。
いや実行せねばなりません。
そう新しいコミュニケーションの作戦。
メンバー皆で意識を高めて協力してやっていかないとね。

ジェイク加入後、りは後の会議にも結構いつのまにか時間を割くようになってます。
うまく話せているかうまく伝えられているか十分に会議ができているか、僕もわかりませんがやっています。
これからもやるでしょうし大事なことです。

僕としてはいつも頭の中に、ばんどとしてひとつの理想形だった
はらっち&みねっち体制の時のことが頭にあります。
そのとき以上に、めんばー間のコミュニケーションも取れているようにしなければいけないし、
高い意識を共有したいと思っている。
たぶんこれから、いろいろと話さなければいけないことがある。
まあがんばりましょ。

あっちのウェブサイト、こっちのウェブサイト、
あっちのサービス、こっちの機能、あっちの連絡、こっちの連絡、
いっぺんにできないかな。
なかなか難しいよね、時間かかっちゃう。
神さんはあっちこっちにいっぺんに遍在されて万能、なんていうの、全能か、omnipotentじゃなくて、なんだっけ、
だからいいよね。支配者だもんね。いっぺんに全部できるもんね。時間も関係ないし。

でも21世紀のインターネット時代になって、
人間もネットワークの中においては、少しは場所や時間の制約からちょっとだけは解放されたから、
少しは人類も神さんに近づいたんじゃないかと思います。
こうやってSNSを通じて皆といっぺんに話せるしね。
僕らに新しい可能性をもっともっと与えてください。

しかしロックというものの本質をまったくわかっていなかったと
反省することしきりなのです。
そう12月11日(木)に
横浜は関内のLazybonesにてらいヴします。
そこがまたこれからのスタート。

詳細は次の日記にて告知します。

やっとプレスキットが形になりました。
最初の一通を某所に送ります。
例の話がどうなるにせよ、これから営業開始です。

日曜はちゃーちでございました。
先週からずっとMatthew25:14らへんのたとえばなしのとこを
やってます。
うちのハニーちゃんも熱心に読んでます。ハッピーなことです。
先週と今週は人数少なかったんですが、そのぶん熱心にできた気がします。
でもみんな遅刻しすぎかも。外人時間とはいえ。
来週はぱーてぃーだからまた違うけど、
なるべく時間どおりに来てみようかな次は。出来れば。

そして、予定していたことではありますが、
12月11日(木)のLazybonesでのらいヴは
Yさんのれげえばんども一緒に出ることになったのでした。
そっちも良い体制です。
祈りつづけます。
なにしろインごっどWeトラストですから。

でもきりすと教にもいろんな派閥やしゅうはや考え方があるのに、
こうして、ちゃんと、ぴったし自分の思いと同じなちゃーちVICに
こんな珍しいとこにちゃんと導かれたことを
不思議におもいますいまさらながら。
だから、まだ、ちゃんと気にかけてみちびいてもらえてるんだと思うよ神さんに。
ありがとね。

そんなところです。
続く。

今日はこれから例のあのばんどのれんしうです。

No(191)

■…2008年11月18日 (Tue)…….帰宅しまちた。
ハレルヤ!!

僕が、ハレルヤ、とか、らしいことを、珍しく言うときは、
たぶん結構、真剣に悩んだりしてるときです。
ハレルゥヤァー、という感じの方が自然かな。

昨晩は例のバンドのリハにて遅くなり、
すぐに寝てしまいましたが、
えー、メールがきてます、大事なメールが、
えっと、嫁さんにごはん作ってたべさせたら夜中に返事しますんでっ。

明日はアイ・ドント・ノウのワンマンが下北沢シェルターであります。
彼ら、ここまで来ることができたことに、素晴らしい、と思います。
誰か一緒に見にいかないか?

そんな折なのに、なぜか新宿JAMさんともめてしまいました。
大丈夫だと思ったんだけどなあ。
でも折も折だったので最近、いろいろ考えていることもあり、
いろいろと考え込んでしまった。

でも、確かなこととして、
インディーズシーンって、ライヴハウスも含め、すごく曖昧であやうげなシステムと前提の上に成り立ってる。
その是非は、簡単に言えないけど、
そんなことに、今まで気付かずさくっと歩いてきてしまったことが怖い。

僕はよっぽどお気楽な世間知らずだ。
いやあるいは甘いのはそれが普通になっている世の中の方だろうか。

世の中って難しいですね。
そんで、自分がそんな中で、気楽すぎるくらいイージーに生きてしまっていることにときどき不安を覚えます。
でも、信じなければいけないわけで、それでも主が、自分を守ってくれることを。

こんな世間知らず、いい歳になってもあいかわらず世間知らず、それでちゅうとはんぱに物事できてしまったりする、こんな危うげな自分が、普通に世の中にいることに、ときどき、危機感を覚えます。
でも、不安になっちゃいけないんだと、思う。

あたるものにあたるだけ。
感謝こそすれ文句いっちゃあいけない。
神さんにいわれたとおり、ばかみたいにするだけ。

でも、いろいろ考えてる折、
ちょうどこういうことが起こってしまうのはあれだ、
いつもそうだ、神さんは、待ってくんない。

何が正しいのか。
考えます。
神さんに聞きつつ。

頭の中にある考えてることはうまく書けないちゅ。

ではいまから、
ごはん作って食べさせて、
また夜中に。

No(192)

■…2008年11月24日 (Mon)…….水曜と木曜の日記
本当に聞きたい音楽が
iTunesの中に入っていないこともある。

僕が本当にこの世で大好きになった音楽のいくつかは、
CDで聞くこともできなければ、
iTunesストアにあるはずもない。

その頃にはもう、
なかなか、
戻ることはできないんだろうと思うと、
ちょっと寂しい。

いつから日記を書いてなかったか、

木曜かな、覚えてるとこでは。
新宿JAMのIさんといろいろ会って話す。
問題なく問題解決。
というのはアイドントノウのY氏のおかげだ。
本当に感謝しなければいけない。

久しぶりに新宿に出向いて、
めでたく日本でもまた食べられるようになった
バーガーキングをほおばってきた。
僕は、ここ1,2年、
この、新宿JAMに向かう道が、結構好きだった。

ああそうだ、水曜日にはアイドントノウのワンマンを
下北沢シェルターで見たのだった。

とても良いライヴだったと思う。

僕がアイドントノウのヤギ氏を初めてみたのは、
前にも言っているように、
2004年に、自分のバンドが、
形になるかならないかの頃だ。

その頃彼がやっていたツーピースのバンドを見て、
僕は凄い才能を感じた。

言ってしまうと、
バンドマンにとって、
こうして対バンしたりして知り合う
バンドマン同士、他のミュージシャンさんとのつながりは、
とても大事だ、というのが一般的にいわれるけど、
本当は誰も好きになんてなれない、僕が、
こういうふうに、
ライヴハウスで知り合った、見た聞いた、
インディーズミュージシャンさんの中で、
彼が、間違いなく、僕が見た中で、
いちばん、気に入った、いちばん良いと思った人であり、
それは今も変わらない。

それから、何年かして、
彼はアイドントノウというバンドを結成し、
こうして比較的短期間のうちに、
下北沢シェルターのような、よく知られたハコで、
ワンマンをやるようになったわけだ。

アイドントノウの活動や、ステージは、
とくにここのところ、ずっと、
すごくウェットな性質のものになってきている。

それは、元来持っている、バンドのメッセージを思うと、
至極自然なことではあるが、
最近、僕は、とみに、
日本のインディーズシーン、のみならず、
音楽シーンが、非常にウェットな価値観と仕組みの上に
成り立っているものだということが
わかってきた。

そうだとしても、
先述のとおり、ヤギくんが、今でも、
出会った中で、もっとも良い、イカした、
ミュージシャンであるという思いに、変わりはない。

そうだとしても、
僕は、新宿JAMのようなハコであるとか、
そこに集まってくるミュージシャン、
およそアンダーグラウンドなバンドマンたち、
そうしたシーンを、愛していると思う。

でも、
本当にそうか、
Iさんに、そういう考えでは
こういうライヴハウスは全部なくなってしまうんじゃないかと
言われたときに、
いっそなくなってしまったらいいんじゃないか、と
一瞬脳裏によぎる。

なくなったところから、
全部始めなくちゃいけないんじゃないだろうか。

愛している、ということは、
このままでいい、ということではない。きっと。

そういうことを、
ここ最近、考えていたから、
ついついああいう言い方になってしまった。
ということだけご容赦いただきたい。

ヤギ君、
君は、贖罪が、
済む日がもし来るのだとしたら、
贖罪が済んだら、
そしたら、君は、どうするつもりだい。

いや、答えなんて出さなくていい、
生き延びていてくれたら、
それで、たぶん。

これが水曜と木曜の日記。

No(193)

■…2008年11月24日 (Mon)…….金曜日の日記
金曜日の日記。

90年代後半の、メロコアというのか、
パンクの流行、
そのシーンの、どまんなかにいた、
おそらくはツートップのような存在だったはずの、
名前にHがつくそのふたつのバンドのうちの、ひとつ、
もちろん、どちらのバンドも、既に解散しているけれど、
の方に、会ってきた。

なぜ会ってきたかというと、
Yさんのレゲエバンドの相談だったからだ。
いわゆるこれもクリスチャンつながりだ。

でも、ついでに、自分のバンドのことで、
ひとつだけ質問をすることができて、よかった。

もちろん、そのバンドの、あれこれや、
裏話的なこと、も、聞くことができたことは
とても素敵だった。

Yさんバンドへのアドバイスとして、
聞けた話は、おおよそは、バンドマンの王道のような、
話であり、
そんなに裏技があったわけではなかったけど、
でもちょっとだけ、裏技的な情報もあった。

しかしバンドをやっていくというのは、
非常に大変だ。
ということを改めて思った。

でも、少なくとも日本で、バンドをやっていくというのは、
そういうことなのだ。
そういう意味では、僕は、
バンドマンではないのかもしれないし、
ミュージシャンですらないのかもしれないし、
また、そうでなくて一向にかまわない。

いつも思うことだけど。
だったら、オレはプロでなくてかまわない、とか、
バンドマンでなくてかまわない、とか、
クリスチャンでなくってかまわない、という言い方もできる。

終わった後、
YさんとRくんとちょこっと話した。
電車の時間までだったけど、
もちろん、もっと話したかったかもしれない。

Yさんバンドは、僕の自分のバンドではないから、
自分の考え方や、やり方を、通すわけにはいかないし、
少し薄情な感じだけど、自分のやり方を主張はしない。

さあ、どうしようか、Yさんはどうするだろうか。

これが金曜日の日記。

No(194)

■…2008年11月24日 (Mon)…….土曜日と日曜日の日記
土曜日の日記。
あと日曜日の日記。

土曜日はいつものとおりバンドのリハだ。
ジェイクが加入してから、まだたったの一ヶ月だなんて信じられない。
なんかずっと昔からこうだったような気もちょっとするくらいだ。

ジェイクはまんぞうさんほどのベテランではないし、
演奏はまだまだバンド全体で作っていく必要があるけれど、
一緒につるんでいて、違和感がぜんぜん無い、この感じはやっぱ大事だ。
うちのバンドは、ちょっと社会に、あるいは日本社会に、なじめなかった人、どこか違ってしまった人の集まりだったし、これからもそうだろう。

リハでは、例の、Hillsong United -> Starfieldの、Hosannaに初挑戦してみた。
シンプルな曲だが、自分にはキーが低めだったり、かといって高くするとまたおかしいし、
なじむまで、シンプルな曲ゆえに、自分たちのやり方を見つけるまでが大変だ。

そういえばリハ後の会議において、
そういう話も、伝えておかなければ、と思っていたので、
自分の持っている信仰についてとか、
あとはキリスト教のきっほんてきな考え方のいくつかを、話してみた。

そんなこともあって、
日曜日。

パスターのYさんちでパーティーだったのだけれど、
はっしーとジェイクにも来てもらった。

1時から、とかいってたんだけれど、
案の定、始まったのは夕方。おいおい。

皆で、トルティーヤ?、タコス、を食べて、
(Fさんはメキシコの方なので、ばっちり作ってくれるのだ)
Yさんはお得意のガーナ風ピーナツスープを作ってくれて、
非常に楽しい食事をしまして、
そんで、ワーシップ、ジェイクはジャンベを叩いて参加、
スタジオでバンドで鳴らすのとは違うけれど、
良いワーシップだったと思う。

そして、その後、こういう機会が、必要であったという
趣旨であり、
ディスカッションが交わされた。

結構エキサイトしたりもしたけれど、
そして、議論とかディスカッションというのは、
すごく難しいなといつも思うけれど、
こういう愛のあるディスカッションができるというのは、
とても貴重なんだそうだ、ということを、#さんがおっしゃっていた。

そして、ちゃーちに若い男の子というか、ボーイズが多いのも、
これも日本の教会ではけっこう珍しいらしい。

そして、
はっしーやジェイクの、ちゃーちの皆の中でのなじみようは何なんだ。
前日に、少し話しをしてあるいはよかったのかも、ちょっとだけ、しれないが、
しかし、ジェイクもはっしーも、昔っからここにいるかのごとく皆となじんでるんですが。
特にジェイクは、台所関係で大活躍し、皆に感謝されていました。
すげー。

しかし、僕にとってのちゃーち、ということも、
いろいろと考えてしまった夜だったのでした。

これが土曜日と日曜日の日記。

No(195)

■…2008年11月24日 (Mon)…….父上様、
父上様、

なかなか手紙をさしあげられずにすみません。
時間がかかりました。

また、やっぱりそうはいっても、
人に見られる可能性を前提にしなければいけないので、
あまり、直接的なことが書けないだろうこともお許しください。

N家は、僕が、子供の頃の記憶で覚えている限り、
それなりに平和で恵まれた家庭でありましたが、
同時に、多くの問題を抱えた、家庭としての機能が、家族や人間が育つ上での大事な部分で機能していない、まさに絵に描いたようなDysfunctional familyでありました。
今年、三浦綾子さんの、「氷点」という小説を読みましたが、
そこに出てくる家族が、非常にN家によく似ていたので、複雑な思いになりました。

思春期の頃から、自我が目覚めた10代の私は、
そこから抜け出すことばかり考えている少年でした。
そして、そういったものから学ぶものも、多くありました。
しかし、妹もいろいろ苦労をしてきましたが、
音楽をはじめとする、いろいろなものに、出会うことがなければ、
私も、あるいはここまで生きていなかったかもしれません。

あの環境、状況から、私が今このように、少なくとも、自分なりに、
成長し大人になって、元気に生きていられるのは、
いろいろな幸運があったからだと思っています。

私も、妹も、好むと好まざると、
生まれ育った家庭が抱えていた問題、
つまりは、父上や母上が抱えていた問題。
それをテーマとして、
それに一生向き合う、そんな人生になっていると思います。
そこから逃れることはできないと思います。

バックグラウンドのことはさておき、
今回、伝えておきたいのは、もうひとつのことです。

21世紀に入って久しく、
また、アメリカにも初の黒人系大統領が誕生することになった、
この現在において、
少年の頃であるとか、80年代、90年代の最初の頃など、
複雑な感情と共に思い出すことがありますが、

ひとつ、近頃、決まって思うシーンがあります。

90年代の後半の頃になりますが、
18歳か19歳くらいのこと。
90年代の後半になると思いますが、

正月のシーンを思い浮かべるんです。
たとえば僕は19歳で、正月で大学から帰省して、
そこでこたつに入り、家族で食事をしている。

テレビでは正月のテレビ番組や、CMが流れており、
僕は大学のことや、将来のことについて話す。

そして、テレビでは駅伝の中継が流れていて、
自分の母校を応援するんです。

たぶんそれが、僕が、社会というものを、
少しでも信じることができていた、最後の幻影だと思うんですね。

大学から帰省するというシーンは、
19歳のとき、ということを意味するので、
しかし、実際は僕は19歳のときは、
すでに伊万里と出会っており、
そのような気持ちで帰省することは、
現実にはありませんでしたので、
頭に思い浮かべるこのシーンは、
頭に思い描いたただの夢であり幻影ということになります。

18歳の頃は、伊万里と出会ったことによって、
自分の人生の運命が、大きく変わった時でした。

僕は、社会に出て、立派な大人になりたかった。
法律家になり、社会で役に立ちたかった。
高校の頃に、やっていたバンドをやめたのも、
そういうヴィジョンや、目標があったからでした。

しかし、神様は運命のいたずらをしたのだと思います。
伊万里と出会ったことにより、
僕は、それまで、思い描いていた、社会というものが、
自分が、思っていた以上に、
それは嘘であり、存在しないことに、
現実の問題として、突きつけられました。

それなりに優等生で、
社会というものを信じて、育ってきた自分にとっては、
まさにはしごをはずされたようなものであり、
そのことによる直接の絶望と落胆、
また、これから歩いていかなければならない人生の意味するところを思うと、
叫びだしたいくらいでした。

大学時代、伊万里と離れていることの苦痛もありましたが、
それ以上に、僕が、苦しんでいたのは、このことでした。

僕は、不器用だったこともあります、
その苦痛と、大きなプレッシャーを、
悲鳴として、訴えようとしたこともありますが、
高校を出て、それほどしない頃です、
まったく父上にも、家族にも、わかってもらえなかった、
まったく違うこととして受け取られてしまったのをよく覚えています。
まったく論点がかみ合わないことに、私は落胆し、
その場は、納得したふりをしましたが、
それ以来、この問題は、自分ひとりで対処するしかないのだと、
私は思うようになりました。

それから10年たちましたが、
やっと、自分は、それがどういうことだったのか、
客観的に振り返ることができる場所まで来たように思います。
道はまだ続いていますが、私はもうすでに、いつ死んでも後悔はありません。

ひとつ、信じてください。
私は、きちんとした大人になりたかったのです。
しかし、先述のように、父上と母上が、残した宿題からは、
逃れることができなかった。

私が、社会、とくにこの日本の社会というものを、
信じることができて、
多くの人と同じように、歩むことができていればよかった。

あるいは私は、自我が目覚めた少年時代から、
ずっと、信じようと、信じるふりを努力をしていたのかもしれません。

しかし、伊万里と出会ったことによって、
ふりをする余裕もなく、レールの上から突き飛ばされてしまった。
しかし、それは神様がしたことで、
正しいことであり、
僕は、気がつかないふりをしようと懸命になっていたものから、
それに向き合わないといけないふうになったのかもしれません。

それはただの中身のない幻影でした。
社会も、大学も、会社も、法曹界もすべて。
少なくとも僕にとっては。

あるいは少年の頃からとっくに気付いていたのかもしれませんが、
僕はそれに気付いてしまった。

でも、僕は信じたかったのです。
だからこそ、現実には起こらなかった、
19歳の僕が、正月に帰省し、
未来を信じて家族と食事をしているところを、
僕は今でも、思い描くことがあるんです。

今日のところはここまでです。

No(196)

■…2008年11月24日 (Mon)…….野良
なんにも信じることなんてできない。

クリスチャンぶってはみても。

僕が本当に信じているのは、
ブレット・アンダーソンの歌声であり、

熊谷幸子さんの自在な転調の先に広がる世界であり、

ブッチャーズ吉村さんの形容しがたいギターの混沌とした音なのかもしれない。

その向こうにジーザスはいると信じてるけれど。

そう思うと、僕の人生も、まだほどほどにしか生きてないけど、
結構に悲しいものだったのかもしれない。

でも、僕は、自らが自分の体で経験したことを忘れたくはない。
それこそが、神さんが僕に与えたことなのかもしれないからだ。

僕はどこにも属さないし、属することもできないかもしれない。
それでいいって思う。

ずっとさすらうことしかできないかもしれない。
だめといわれればクリスチャンでなくったっていい。
一人きりだっていい。
味方がいなくたっていい。

今までだってずっと、さすらってきた。野を。

でも、もう寂しくない。

なぜって、神様は、いつもそばにいて見ていてくれるって知ったから。

それだけは、どんなものだろうと、変えられない、ことだから。

No(197)

■…2008年11月25日 (Tue)…….月曜日の日記
そんなわけで、
いろいろとそれなりに毎日用事で出かけていた
週末でございました。

月曜の日記。
CANの集まりにお邪魔させていただきました。
クリスチャン関係のアートやる人な感じのテーマの集まりです。
確か、5月か、4月に、一度、お邪魔させていただいて、
そのときは、映像がテーマの集まりで、
それも非常に意義のある会であったんですが、

そのときぶりにお邪魔して参りました。

世間というか、世間はサンクスギビングってやつだと思いますが、
例によっていんたーねいしょなぁるな感じの場所に
お邪魔させていただいたので、
しちめんちょとか食べさせていただくことができました。

半分は妹に会うためでもありました。
場所が、近かったから、ふだんなかなか、所沢のへんまで
足を伸ばせないし、ちょうど、この日に、空いてて、
ちょうどだったから、良い機会と思い、
妹をひっぱりだしてみました。

クリスチャンうんぬんよりも、
とりあえず最近、閉じこもりがちであろう妹に、
ちょうどいいリフレッシュの機会になればな、と。
いんたーねいしょなぁるな空気だと、
オープンな感じだから、いいんじゃないかなと。

そしてひさしぶりに妹と会えたので
よかったんじゃないかと思います。

妹はいっぱいベーグルを焼いてもってきてくれました。
ベーグルも美味ければ、出された料理も美味しくて最高でちた。
ぽーるさんやおくさまや皆さん感謝です。

いんでぃあ出身のさんくんに、
またクリスチャンロックバンドということで、
Switchfootとか、Casting Crownとか教えてもらった。

でも、Jさんにも聞いてみたけど、
クリスチャンロックバンドは、クリスチャンの人には知られてるけど、
一般的にはそれほどみたい。
不思議な市場だ。

オープンマイクだったので、
アコギを持っていきまして、
自作ワーシップソング”Only One Wish”を、
アコギで弾き語ってみました。
もともとやはりバンドでやんないと
成り立たない曲ですが、
アコギでも、それなりに、
かろうじて、って感じでした。

それから、
妹も自分の曲を演奏したので、
例の兄妹デュオでアコギとピアノで演奏したのでした。
ひっさしぶりで練習もなしだったから、
まちがえまくったけど。
いや、ハモりとギターと両方いっぺんに瞬時に思い出せませんよ。

そんで、妹は、
どんな曲でもピアノで瞬時に弾けるという、
絶対音感やらいろいろの持ち主ならではの特技を発揮し、
ピアノ伴奏人間ジュークボックスっぷりを発揮しておりました。

いんでぃあ出身のS氏からのなぜかのリクエストで、
なぜか国籍とか出身の違う人達が、皆で「なごり雪」を歌うという、
不思議な状態になってました(汗)
でも非常に素敵だったのです。

うちの猫ハニーさんも一緒に行きましたが、妹も色々おしゃべりしてた
し、べっくさんに紹介出来たりしたのでよかったと思います。

帰ったらすぐ寝てしまいました。
最近よく寝てます。
おかげで色々進みませんが、まあそんなもんでしょう。
スピード出し過ぎは禁物。

まあ会社のpcでやっちゃいますよ。

小学生の日記みたいでしたが以上。

No(198)

■…2008年11月26日 (Wed)…….横浜ライヴ 12月11日(木)
去年からメンバー全員横浜在住のIMARi ToNESですが、
やっとその横浜でライヴをやることになりました。

12月11日(木)
横浜Lazybonesにて
こちら

IMARi ToNES、
出番は20時頃からです。
40分くらい演奏すると思います。

そんでもって、21時くらいから、
もう1バンド、手伝いで参加しておりまして、
Yao-Band(仮)にて、レゲエを演奏します。
私Toneはギター担当です。

チャージは1500円です。
ライヴハウス、というよりは、
ライヴバーといった場所で、
非常に雰囲気もよく、
ロックの本質をぶっとばして来ようと思います。

どんなバンドかまだ知らない人、
曲を聴いたことない人は、
こちらから見てくださいませー。
(音出ます。注意。)
こちら
こちら

お気軽にメッセージ、
あるいは気軽に遊びに来て、くださいませ。

No(199)

■…2008年11月30日 (Sun)…….土曜日と金曜の日記
とりあえず毎回告知します。

12月11日(木)
横浜Lazybonesにて
こちら

IMARi ToNES、
出番は20時頃からです。
40分くらい演奏すると思います。

こちら
こういうバンドです。

今週も忙しかったけれど
来週もまた忙しくなりそうだ。

日記書いてる暇あるかってことだけど
書いちゃうのがあれです、いけないところ。

今日、は、IMARi ToNESのリハをやった後に、
Yaoさんバンドのリハ。
さすがに疲れました。

スタジオにあるいろんなアンプを最近とっかえひっかえ試してる。
定番のものばかりだけれど。
Fender Twin Reverbが思いのほかよかったというのは、
以前書いたと思うけれど、

今日は、VOXのAC30を使ってみた。
ていうか、
なんちゅう強烈な中域、
ていうか、
ヴォーカルもコーラスも全部かき消されるんですけど。
このラウドさでなにがどう30Wなのか全然わからん。

クラシックで、とても好きな音だったけれど、
直撃の位置にいたこともあり、耳がやられました。
前の晩にデスメタルのライヴ見てたこともあり、
耳ずいぶんダメージだったでしょうね。

しかしすごい個性と感じると同時に、やはり素晴らしいクラシックな逸品でした。

しかしやはり今の自分にはこれからの自分にはコリーナVが良いと感じています。
今すごくロックンロールの本質に迫る上で、クラシックなサウンドを獲得したい、
数年前のサウンド志向、ないしは先日までやっていたレコーディングにおいて鳴らしていたサウンド志向ともまた違うことだと思うんですが、

ライヴってことや状況も鑑みても、今僕が出すべきサウンドはたぶんこういうことです。
アンガス・ヤングにはSG、とか、どのギタリストにはなに、ってあるけど、
自分は今更ながらコリーナVに出会えてよかったのかもしれません。

ジェイクもいい感じになってきて、
求めているロックがかなり形になってきてると思います。
ロックの霊的な闘い(?)を、やれるようになってきてると思います(笑)

まあ見てなって。
ロックって安くないから。
高価で貴いからさ。

Hillsong Unitedの曲を、Starfieldがカバーしたところの、Hosannaという曲を、
さらにカバーしようとしてるんですが、
どういうスタイルで料理したもんかと思ってましたが、
今日気付くと、すでにはっしーとジェイクが独自のスタイルに仕上げてました。
いつのまに。
なので僕はその上にちょっとのっけるだけで方向見えました。
だん。

ヤオさんバンドの練習ですが、
ヤオさんとはここ数日、いろいろ話していたりしたので、
「心配ないよ、ノープロブレム」と言われて、
思わずハグしちゃいました。
やん、もう。

そしてヤオさんバンドもどうなるかな、
順番にやっつけていく宿題、
しかし祝福があり導いていただけることを信じています。

しかし弦を切りまくります。
もともと弦切り屋なんですが、
ときどき、集中的に切りまくる時期があります。
今もそうみたいです。

新しく変えたばかりなのに、
毎週毎週、一回のリハで何回切るんだよ、と。

安い弦使うのやめようかな。
高い弦でも気合で切っちゃうかもしれないけれど。

気で切るんだったら必ずしも悪くないと思うけどね。

さて昨晩は、
Ogre Japanさんを見に、
横浜FADでした。

Devourさんも見れたら最高だったと思うけれど。

デスメタル・オールスターズっていうのを見ました。
なかなかおもしろい経験でした。

Ogreさんは貫禄のステージで素晴らしかった。

Vision Of The Nightとかいう人達が、
デスメタルなのに、なんかどこかしらコミカルで、
なんかほほえんでしまいました。
狙ってるんだろうか、あのほのぼの感のあるデスメタルは。

デスメタルオールスターズさんは、
やたら音がよかった。
機材か、腕か、リハとか特別扱いだからなのか、
しかし、アンプは持ち込んでいるのかどうなのか、
ギターの音自体はDigitechで作ってるみたいでした。
いいのか、それで。
でもいい音出てたもんなあ。

あとは、やっぱJacksonのスルーネックの周波数特性とか音抜けの良さ、音の際立ちのよさを感じたのでした。

それが金曜日。

それ以前のことは眠くて思い出せません。

結婚とか子供とかそういうテーマを書こうかと思ったけど
また次回。

ではでは。

No(200)

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