1月15日(土)は、
横浜は日ノ出町シャノアールにて、
うちのヤオ牧師(なぜかアーティスト名の場合は”Yao”と表記したがる)の、
レゲエコンサート、
彼のデビューアルバム”Yokohama”のレコ発コンサート(CD Launching)にて、
演奏してきました、ギター弾いてきました。
知ってのとおり、同じ日に、サルーキ=のO-Eastワンマンが重なってしまい、
僕は行けなかったのだけれど、
各ルートから、そちらも大成功だったと聞いています。
思うことはいろいろあるのだけれど、
僕としては、せっかくの一日を見れなかったので、
サルーキ=には、また次のチャレンジ、さらに大きな会場でのよりグレイトなコンサートを、やってほしいな。(^_^)v
で、ヤオさんのコンサート、
これがまた、感動的な大成功でした。
ヤオさんのCDを全面的にプロデュースした、
ケリー家の皆さん、
(こちら)
それから教会VICのワーシップバンドがバックの演奏を務め、
(僕はリードギターを担当しました)
日ノ出町シャノアールは、
シャンソン系のライヴハウスで、
普段、教会の礼拝で使わせていただいている場所なのですが、
そのシャノアールが、見事に入りきらないくらいの超満員。
(普段の礼拝もこうだったらいいのに・笑)
そして、ヤオさんを愛する人達が集まって、教会の人達を中心に、彼を支えて、彼のこれまでの日本での歩みを共有する、それはそれはとてもあたたかくて感動的なコンサートになりました。
ヤオさんは、ガーナ出身の牧師さんだけれど、
非常にゴキゲンで、アフリカ的でおおらかで、
フレンドリーで、ちょっといいかげんなところもあるけれど、
みんなに愛されていて。
そんな彼の教会だから、
僕も、違和感なくクリスチャンをやることができた。
そして、こうして満員のたくさんの人に、
人数にすれば、たぶん120人とか130人くらいだたっと思うんだけれど、
みんなに心から祝福されて、素晴らしいコンサートをやって。
そんなヤオさんを、この日ばかりは、本当に心から尊敬しました。
そして、こんなふうに歳を取ることができたらなあ、と、
とても思いました。
ヤオさんは、この歳にして、
こうしてひとつ、音楽という豊かな財産が、実りつつあるわけだけれど、
本当に永遠の少年というか、かけがえのない尊敬できる人だと思います。
こういう人が、日本に来てくれて、
日本で宣教活動のために働いて、
“Yokohama”なんていう曲を作ってくれる、
これはとても感謝すべき、素晴らしいことだと思う。
この”Yokohama”という曲には、プロモーションビデオも作られて、
このコンサートにて初公開された。
会場には、毎日新聞の記者の方も取材に訪れていたということなので、
ここから、ローカルに、またもっと広く、
本国ガーナでも、
広がっていったらいいなと思う。
さて、1月16日(日)は、
町田のバー、Carbunculusにて、
miasukeさん企画の「オトアソビVol.1」に参加して演奏してきた。
もちろんイマリトーンズにて。
そしてもうひとつ、
熱きリョウ氏とのセッション企画で、
うちのジェイクもドラムで参加して、僕もギターを弾いて、
Stryperのコピーを3曲演奏してきた。
「オトアソビ」は、今回が初の試みだけれど、
とてもたくさんのバンドさんたちが参加して、
また、会場のカーバンクルも、本格的にアメリカンな作りのバーで、とても臨場感があり、半分くらいアメリカで演奏しているような気分だった(実際にアメリカのバーで何度も演奏している僕らが言うのでほんとです・笑)。
そしてイベント自体も良い雰囲気で熱く盛り上がり、
とても良い場所でのとてもよいイベントだったと思います。
たくさんのバンドさんたちを集めて、企画のとりまとめ、miasukeさんは本当に大変だったと思いますが、
また自分でライヴイベントを企画するのがどれだけ大変なことか、それを思うと、
本当にmiasukeさんはよく頑張ったのではないかと思い、
心から感謝の思いです。
これだけのいろんなバンドを突っ込んだ(という表現はあれだけど)
にもかかわらず、
ほぼ押すことなく、ほぼオンタイムで終わったというのは、
本当に僕はびっくりしました。
サンキュージーザス。
なんだかんだと、
miasukeさんが集めてきたバンドの皆さんの質が高かったんだと、僕は思います。
僕らイマリトーンズは、
またも遠征を見越しての、
楽曲の棚卸しを兼ねて、
久しぶりの曲をやったり、
また修行のために、
ハイトーン使用率の高い、
声に負担のかかる曲ばかりを連続でやったりと、
チャレンジ課題なセットリストを組んで臨みましたが、
この臨場感のある環境、
またmiasukeさんやtoshi_rock閣下、
見ていただいた方々のおかげで、
思いのほか楽しく演奏でき、
悪くない演奏ができたんじゃないかと思います。
また、熱きリョウ氏と一緒にやった、
Stryperのコピー3曲、
In God We Trust、
Makes Me Wanna Sing、
The Way
と、
どちらかというと渋めの選曲だったんですが、
僕はもうちっとギターソロでミスが多かったけれど、
こちらも非常に盛り上がってやることができました。
熱きリョウ氏、
ベースを弾いていただいたマミー氏、
ありがとうございます。
ちょうどね、
Arielの人たちから、
「なんかカバー曲をやってYouTubeにアップしろ」
とか言われてたし、
ネットのどこかしらで、
「Stryperのカバーはやらないの?」
とか、どっかの外人さんたちによく言われてたんで、
ちょうどいい、というか。
Arielさんたちに、
「じゃあ、それをアップして、Stryperのfacebookに書き込みなさい」
とか言われたんで、
うーん、こんなミスばかりの演奏を、そんな堂々と書き込むの、ちょっと抵抗あるけど、
後でアップしとこうかなと。
というわけで、君の歌が、世界中のStryperファンの前に晒されます、熱きリョウ氏。
よろしく。
写真とか映像とか後でー。