真実を伝えようとしても
真実は手につかめない
真実を伝えようとしても
真実は書き表せない
真実はいつでも形を変えるから
それを形のある彫像や絵画に
することはできない
僕は一応クリスチャンの端くれだから
たとえば君にほいっと
聖書を渡すことはできるけれど
その中から君がいくぶんでも
真実を見出すことができるかどうかは
また別の問題だ
なぜなら真実は生きているものだから
生きているものは固定できない
固定できるんだったら
それは死んでいるってことだ
神様が生きているっていうんだったら
なおさらそれを固定しておけるはずがない
たかだか三次元の我々に
宇宙は生きている
それと同じように
人の身にできることは
それぞれが自分の中に受け取った真実のかけらを
言葉や芸術の中に込めることくらいだ
というよりは人はそのためにこそ生きている
そのために神は宇宙は僕らを活かしている
僕はそう思う
僕もそれをいっしょうけんめいやっているつもりだ
話はあまり関係がないが
真実という言葉つながりということでいえば
これはうちのバンドのTruthという曲だ。
こちら
意外と好評をいただいている
しばらくバンドのウェブサイトのトップに貼付けておこうかと思う。
とにもかくにも
真実も神様も
標本のように貼付けてはおけないから困ったものだ
「真実とはこれです。はいおしまい。」
とはいかない。
ただイエス・キリストさんの十字架だけは
やっぱり信じられる。
十字架のクロスしたポイントが
唯一宇宙の絶対真実みたいだ
十字架を背負って生きられるかどうかは、
そこにたどり着けるかどうかは
やっぱりそれは自分で見つけるしかない
洗礼受けてそれでおしまい、ってんだったら
俺はこんなに苦労していない(笑)
真実は形じゃない
形はどうあれ
それが神さんが地球の人類に
示してくれた
いちばんわかりやすい真実なんじゃないかと
思う
他の惑星では
どうなってるか知らない
聞いてみたいところではある
宇宙の人に
ただ
mortalな肉体と魂を持った
人の身で
死ってものを克服するには
やっぱり
十字架という
神さんの愛にあずかるしか
ないと俺も思う
もうちょっと進化した
宇宙人さんだったらどうか知らん
ところで先週は
西横浜のEl Puenteでライヴをやった
演奏した
あの場所で演奏させてもらうのは2度目だった
前回、4月に演奏したときは
季節はずれの風邪にやられて声が出なかった
それでも響声破笛丸というお薬をもらって
なんとかやりきった
そのリベンジというわけではないけれど
今回は声が出た。
あの、楽器の音が大きくなりがちで
モニター環境が整っているとは言いがたい
シンガーに厳しい演奏環境のあの場所で
あれだけ歌えたというのは
自分にとっては高得点だ。
最近じゃYouTubeにライヴ一本ぶんのムービーを置いておけるようになった
こちら
今、うちのバンドは、
そうね昨年8月9月の遠征から戻った後は
消耗しきっていたので数年ぶりの充電期間を過ごし
その間に僕は突然スケートボードを始め、
そしてその勢いでなぜだか随分と新鮮な楽曲が
たくさん書くことができて
今年に入ってからは
それらの楽曲にいっしょうけんめい取り組んでいる
それは僕らにとってはとても大きな意味を持つ
とても大きな意味を持つ楽曲たちだ
次の制作でそれらを形にするのが待ちきれない
そしたら次のステップは
知ってのとおり
10月にアメリカとカナダからバンドがやってくる
昨年、西海岸を一緒にまわったバンドたち
The Extreme Tourの日本版
The Extreme Tour Japan
それの実現、開催のために躍起になっている
昨年の末からずっと
あまりうまくやれているとは言いがたい
しかし日本の難しい環境
音楽的にも、クリスチャン的にも
難しい環境の中では
それなりの方法論と選択を
して計画していると思っている
どうにも大きなことはできないから
自分の手の届くところで
まずは計画した
横浜ローカルでのブッキング
そこはなんとか形になってきた
だが、その後に一週間行こうと思っている
地方でのブッキング
東北に行こうと思っている
そこの手配は、
あまり早めにできたとは言いがたい
そもそもこれが僕一人の肩にかかっていること
自体に無理がある
僕にだって生活もあれば
個人としての限界も山のようにある
8月には予定どおり行けば
自分自身で東北や地方に足を運ぶことができるはずだ
もっと早くできればよかったけど
僕にはこれが最善のことだ
自分もクリスチャンになって5年はたつが
日本の教会世界やクリスチャンの世界の中で
あまり強いつながりを持っているわけではない
自分たちとしても、意識的、無意識のうちに
距離をとっているところがあるし
どちらかというと
日本の狭いクリスチャンシーンというか
教会シーンの中では
煙たがられている方のニュアンスかもしれない
一度だけfacebookに愚痴を書いたが
今回、このThe Extreme Tour Japanの
ブッキング計画にあたって
普通の世俗つーかセキュラーな人たちからも
クリスチャン、教会の人たちからも
煙たがられて断られるという状況を
味わっている。
要するに普通の人たちからは
「そんな宗教関連のイベントはできません」
と断られ、
クリスチャンの人たちからは
「関係のない人たちのイベントはできません」
と断られる。
絵に描いたような板挟み。
それはそれで悪くない。
どこかでは形になるはずだ。
それがあまりクリスチャンな形でないものであったとしても
それが必然であれば
ふさわしい形になるだろう。
どちらにせよ
少しは賛同してくれる人たちもいるはずなのだから
僕がもう少しやるべきなのは
facebookやtwitter等で
viralに協力を募ることだろう
8月にはそれも全力でやらなければいけない
わかってるよ、わかってるって。
またも話がかわるが
6月には、その時点で8ヶ月続けてきた
スケートボードのムービーを作ってしまった。
こちら
よく作ったもんだ。
臆面もなく。
いや臆面はある。
非常に恥ずかしい。
8ヶ月にしてはマシな方か。
いや8ヶ月でもっと上手い人や、
もっと上手い子たちはたくさんいるだろうと思うけど
年齢を考えたら頑張った方じゃないか
年齢については正直そう思う
内面にも肉体的にも
ある程度若さを維持できていることは
喜ばしいことだ
まさにPraise God神に感謝
このムービーを作って思うことは
まあスケートボードムービーにして
スケートの技術がすべてではないし
それを通じて何かを語る、何かを伝えるときに
たとえばたった8ヶ月の技術であっても
できることはある
たぶん5年やって上手くなってしまったら
これと同じことはできない
ということも少しはあるけれど
昔の日本語の曲をムービーに使ってみて
そうね特にこの
2004-2005にうちのバンドが
Japanese-Alternative-Pop-HardRock
って感じになって最初の黄金期(と思っている)
だった前後の
一人で作っていた楽曲たちって
今まであまりきちんと発表の場や演奏の機会が
あったとは言いがたいから
本当は今でも思うし
今だからこそ思う
日本の人たちに伝えるには
こうした、シンプルで優しく、
わかりやすく、メロディアスな
素直なメロディを持った
J-Pop的なポップチューン、ロックチューンなのだと
いうことを
今でも思っている
当時、クリスチャンバンドではなかったが
僕が手のひらにすくった「真実」
そして今そこまでつながった「信仰」
みたいなものを伝えるに
自分が過去に作ってきたこれらの素朴(たまに斬新)な
たわいもない日本語のポップチューンが
本当はもっと、もっとも演奏すべきだということを
わかっている
いつかは、
最後には、
そこに戻ってきたい
そういう意味ではこのたわいもない
スケートボードムービーは
少しは意味があったかもしれない
自分の未熟なスケートと組み合わせることで
何かを表現することができた
ところでライヴを告知したい
なんだ、この長いひとりごとのような日記というか
ジャーナルの
最後の部分に告知の言葉を持ってくるのは
いかにも非効率的じゃないか
わかってる
でも、それが自分の悪いくせというか
単に悪いくせだ
美意識なんていうものじゃない
いや美意識なのか
これらのことをすべて言い終わった後じゃないと
もっとも卑近な告知とかもできない
それくらい悪いくせだ
カレンダーを見ると
まず
8月7日(水)に
四谷 Live inn Magicにて
Imari Tonesは
ライヴをやることになっている
これは例の飲み放題ライヴで、
2500円で誰もが飲み放題ですよという
非常にロックな企画だ。
今年取り組んでいる中でも
一番ヘヴィで、いちばん演奏が難しい(笑)
Heaven’s Gateという曲を
たぶん人前で初披露することに
なるだろうと思う。
そして
8月21日(水)
に、おなじみ、横浜、関内、寿町の
音小屋さんにて
Imari Tonesと「熱きリョウとジーザスモード」の
合同ライヴが行われる。
知っているかもしれないけれど
「熱きリョウとジーザスモード」は
僕が友人たちとやっているいわばサイドプロジェクトで
つまり自分は両方のバンドで演奏することになる
もうひとつの共演もおなじみB.D.Badgeさんなので
かなり見知った身内のバンドばかりで
楽しいライヴになるのは間違いないけれど
どちらにしてもかなり画期的なので
かなりおすすめできるライヴです
こちら
カレンダー的にはそれくらいか
9月8日(日)には
その「熱きリョウwith Jesus Mode」にて、
錦糸町Rebirthにて
Stryper大会なライヴに出ます。
これはStryperのコピーバンドが集まって演奏するという
Stryper一色のイベントです。
それもすごくおもしろそうだね。
今のところそれくらいです。
書きたいこと
感じたこと
もっと書きたいこと
いろいろあるけれど
そうねYouTubeにもいろいろライヴの記録、
アップしてあるし
昨年のツアーの様子とか
日々のtwitterでのtweetとか
Facebookの近況アップデートとか
いろいろあるけど
今日書けることはこのくらい
God bless you all.
May Jesus be with you.
Thanks.
Tak “Tone” Nakamine / Imari Tones