どうせ眠れないのでつれづれ。
「次の作品」のデモを作っていて、
そのベーストラックをひたすら弾いています。
先日、先週ですね、現在録音制作、れこーでんぐ中の、”Revive The Nation”の、ベース録音、はっしー先生に弾いてもらって、完了したのですが、
今やっているこれは、さらにその次の作品、”Jesus Wind”(仮)のデモ制作。
これから、”Revive The Nation”の、ギター録音とヴォーカル録音が待っているというのに、それをやる前に、既に次の作品のデモ制作に取りかかっている。
こんなことは初めてです。
はっしーのベース録音が終わって、
これから自分の出番なのに、録音は自分の順番なのに、
頭の中では、次の作品のイメージがあふれていて、
集中できない。
これはよくないので、
先に、”Jesus Wind”のデモ制作をやっつけてしまうのです。
うちの場合、デモ制作は、だいたい僕が、ギター弾いて、ドラム打ち込んで、ベース弾いて、だいたいそれで完了です。
歌とか歌詞はバンドでやりながらゆっくり乗せていくので。
ひたすらベースを弾いて。
弾いてます。
で、次のバンドのリハーサルには、メンバーにそのデモを渡せると思うので。
そしたら、やっと”Revive The Nation”のギター録音でしょうか。
それも、その前に、「音決め」をきちんとやっておきたいし。
まあ、適当に始めちゃうかもしれないけれど。
ギター録音。
スタジオに一人で。
わりと力仕事。
しんどいな。
今、いろんなことが重なってるんですね。
この”Revive The Nation”にしても、
最後に一曲、ボーナス的に「ヒップホップ」のトラックを追加する予定で、
それも制作しなければいけないし。(おいおい)
これから、ソルフェイさんでベース弾くことになってるからそれも練習しなきゃいけないしね。
あと、アコースティックおしゃれ系ユニットの、準備もしないといけない。
これはおそらく、マイペースで進んでいくと思うんだけれど。
あとなんか、ヤオさんから、5/10あたりに桜木町でコンサートやるから手伝ってくれとか言われてなかったっけ。
あとはジーザスモードのレコーディングもしないといけないんだな。
ジーザスモードも、レコーディングが済み次第、新しい楽曲に取り組みたいしね。
ドラム録音はどうなるんだ。
重なるんだよね、こういうことって。
そういうものだと思うんだ。
都合よく順番にやってきたりはしないんだよね、opportunityって。
果たして今年のThe Extreme Tour Japanはどうなるんだ。
ちゃんとやれるんだろうか。
やれると思うけどね。
いろんな人が協力してくれてる。
昨年は一人で苦しんでいたのに。
本当にありがたい。
皆さん本当にありがとう。
“Revive The Nation”の録音制作、
ギターとヴォーカルトラック、自分のパート、
予定では4月中には終わるだろうとか思っていたけれど
全然終わらないね。
5月いっぱいで完了したらラッキーくらいの。
かなりの確率で6月までずれこみそう。
ミックスとかも考えると、
これは夏が来る前にミックスがひととおり上がればいいや、みたいな。
あちゃあ。
この”Revive The Nation”も、かなり自分としては、自分たちとしては、
かなり必殺の、重要な、超弩級の作品なのですが、
どのような形で、いつリリース、世間に発表するか、
これから画策しなければいけませんが、
現在デモを制作中の、この”Jesus Wind”、
まだ5曲しかベース弾いてませんが、
かなりすごいことになってます。
バンドが、ミュージシャンが、
「その時」を迎えるまでに
いったいどのくらいの時間と、努力と、旅路が、
必要なんでしょうか。
人によっては、
傍から見れば、あっというまに、
10代の若いうちとか、
簡単に「その時」、
そして、「これ」というメッセージを
鳴らすことができる人たちがいるように見えます。
バンドが、ミュージシャンが、
自分たちの中にある
「これ」というメッセージを鳴らすまでに
どれくらいの準備と努力と、時間が必要なのか。
でも、僕たちの音楽、僕たちのバンドについて言えば、
この、これから取り組む、”Jesus Wind”こそが、
その作品になる気がしています。
まだメンバーにもちょこっとしか聞かせてないけれど。
はっしーとジェイクは、僕らのバンドに、
これらの楽曲を鳴らすことができるだろうか。
この作品に、すべてを賭けます。
たぶん、そういうことになると思います。
何を賭けるのか、
どんなふうに賭けるか、って、
それは、僕らの流儀なんだろうけれど。
大事なんです、ギャンブルの流儀。
そもそも人生ってでっかいギャンブルですもんね。