武術とか武道とか武士道とか。
兵法でもそうかもしれないが、
人は、たとえ戦うための技術であっても、
それを磨いていくと結局「美」にたどりつく。
研ぎすまされた武道はたぶん美しい。
(わからんけど)
人はそんなふうに、戦うための技術であっても、
それを突き詰めると、美を追い求めてしまう。
それは、人が神によって作られ、
神の神性による魂を持ち、
生まれながらにして「美」を表現しようとする心を持つからだ。
人は美を表現するための魂を持っているのだ。
それが人の本性だ。
だから「美」とは、神の美しさであり、
人はそれぞれに「美」を追い求めなければいけない。
それを追求するのが「美学」なんだと思う。
そんでもって、その「美」を表現する方法と、その形は、人によってそれぞれだ。
たぶんきっとそれを「使命」と呼ぶんだと思う。