さて新しいミュージックビデオで、“Discarded World”というタイトルです。
このビデオの背景ストーリーをお話しします。
Toneは今年、とあるお仕事(ささやかなデイジョブ)を半年間続けておりました。
その仕事場は、すごく遠いというわけではなく、またすごく近いというわけでもありませんでした。そしてそれは川沿いにありました。
なので、Toneは通勤のためにスケートボードを使うことにしました。(街乗り用のミニクルーザーです)
半年の間、時には雨が降り、時には雪が降り、そして春には桜が咲きました。
Toneはスマートフォンを使い、仕事の前や後に、気が向いた時にそれらの映像を撮影しました。そしてこのミュージックビデオがその成果です。
この“Discarded World”という曲は、“Overture”アルバムからのいわば2ndシングルにあたります。
“Overture”は、僕たちがクリスチャンバンドになってから初めて、全曲を日本語で作ったアルバムです。
この曲はとてもポジティブな雰囲気を持っていて、そしてそれは変わっていく世界について歌っています。
また、ちょっと面白いギタープレイも含まれています。
ぜひ聴いてみて下さい。
説明文その2
日本のクリスチャンロックバンド、Imari Tones (伊万里音色)のDiscarded Worldという曲のミュージックビデオです。
この曲は2018年リリース予定の“Overture”アルバムからの2番目のシングルにあたる曲です。“Overture”は、主に英語詞で海外向けにクリスチャンメタルを演奏してきたImari Tonesにとって、クリスチャンバンドになって以来初めて全曲日本語で作ったアルバムです。また、2008年から2018年まで10年間一緒に活動してきた[Tone – Hassy – Jake]のラインナップで作った最後のアルバムです。
このビデオは、Toneが約半年にわたってスケートボード通勤をしていた風景を使ったものです。快晴の日、雪の日、桜が咲いた日など、季節の風景が記録されています。この曲は、古い価値観の世界が崩れ去り、新しい世界に変わっていくという内容を歌っています。