Breathing The Coreっていうウェブサイトのインタビューで、”Nabeshima”アルバムの各曲解説を書かせていただきました。
これって、英語で書くからさ、
なんか「トラックバイトラックで全曲解説して」ってメール来たんだけど、
「いいよ」って気軽に返事して、うわ、全部で24曲もあるのか、って。
二枚組の大作にしたことを一瞬後悔した(笑)
で、英語の元記事はこちらなんですが、
http://www.breathingthecore.com/2021/07/track-by-tracks-imari-tones-nabeshima.html
日本語にしても問題なかろう、と思いましたので、こっちに掲載しようと思いました。
かるく全曲解説です。
ただ、どうしても短い文章で拙い英語で書いているから、テキトーな内容かもしれない。海外の人向けってニュアンスだし、必ずしも正確でないところもある。
でも、嘘は言ってない。(たぶん)
こうして全曲、見返すと、かなりやりたい放題に作っているなあ、と思う。
クリスチャンアーティスト、とか、ゴスペルアーティスト、とか、いうと、表現に制約があるとか、活動に制約があるのではないかと思うかもしれない。
キリスト教一般でもそうだ。信じるということは不自由なことだと。一般的に人はそう思っているだろう。
不自由っちゃあ、不自由だが、僕は創作については、わりと好き勝手にやってしまっている。
これは、僕らがあくまで「野良アーティスト」であって、特定の教会やキリスト教団体のお世話になっているわけではない、ということも関係していると思う。
そしてまた、イエスさんの栄光を賛美するためにやっているわけだが、ロックの本道っていうことでもある。
インスピレーションを投げてよこす、与えてくれるのは、もれなく神さんであるからして、そのインスピレーションのままに、神さんに命じられるままにやっている、作っているだけである。(作る際には、それでも自分のフィルターを通ることになるけれど)
神とかキリスト教とか言ったところで、人の考えるそれは、勝手に人が思い込んで作った「枠」であるからして、それらの枠に閉じこもってしまうのはよくない。(ケースバイケースだけど)
また、僕は(僕らは)、別に周囲から見て、人から見て「正しい人間」になりたいわけではない。
なので、僕は表現はなるべく自由にしている次第である。
とはいえ、信じる、ということは、キリスト教に限らず、「ロックンロール」みたいなものでも、その本質を信じるということは、不自由なことである。
それはつまり、何かを信じて、自らにルールを課す、ということであり、そこには「やっちゃいけないこと」が、やっぱりたくさんあるからだ。
かといって人は完璧ではない。
完璧でないからこそ人は罪を犯し、間違いをやって、だからこそ「救い主」というものが必要なわけだ。
ありのままでごめん。
なにが言いたいかと言うと、こうやって見てみると、この重要な作品である”Nabeshima”であるが、真剣に作りつつも、ジョークの要素や、バラエティに富んだ部分を、結構含んでいる。
僕はたぶん真面目過ぎるくらいに「くそ真面目」にロックという音楽に向き合ってしまったクチだが、それでも”don’t take yourself too seriously”ということで、ジョークやユーモアを忘れずに、一生懸命に「いいかげんに」やってきたことは、自分のアイデンティティとして書き残しておきたい。
すべては自分と神との間のことだ。
別に誰かに気に入られようとか、誰かを喜ばせようとしてやったことじゃない。
完璧である必要なんて無いんだと、そう思っている。
前置きが長かった。
トラックバイトラック、
各曲の簡単な解説、の、日本語訳です。
Disc1
1. Passion
これは和風のヘヴィメタルソングです。音楽的に言えば、これは和風の音階やコードを使っています。けれどもこの曲は強いクリスチャンメッセージを持っている。僕らの曲にしてはちょっと言葉が強いかもしれない。サビの部分では「すべての偶像を破壊する」と言っているし。けれども、これは暴力を推奨しているわけではないことを理解してもらう必要がある。なぜなら偶像というのは自分の心の中にあるものだからだ。
この曲のワーキングタイトル(仮タイトル)は”Yayoi Killer”だった。それは和風のペインキラーみたいな意味だ。つまりは和風のテイストを持つオールドスクールなメタルソングだということです。
2. Lord’s Prayer
この曲をどんな言葉で呼んだらいいのかわからない。プログレッシブ・ジャズ・ゴスペル・ロックソングという感じだろうか。
ファンキーなリズムとグルーヴを持っているけれど、ハードロックのサウンドだ。そしてジャズスタイルのブレイクダウンのパートがあって、スティーヴ・ヴァイみたいなギターソロがある。この曲はとても多彩な要素を持っている。
一部の人々は、「プログレッシブ」(進歩的)という言葉と「クリスチャン、ゴスペル」という言葉を同じセンテンスの中で使うと、拒否感を示すことを知っているけれども、これは僕たちの音楽のスタイルなんだ。いったいどうしろっていうんだい?
ギターサウンドで、聖なる光を表現しようとしました。大聖堂のステンドグラスみたいに。
「主の祈り」というのは、クリスチャンソングとしてはとてもありふれたタイトルだ。だけれども僕たちはこの曲に自信を持っていたので、この名前で行くことにした。それはクリスチャンバンドにとっては、最強の武器といった感じだ。
3. Sakura Day
これはとてもパーソナルな曲です。J-popのスタイルで日本語で歌ったバラードソングです。
この曲の歌詞をどうやって説明したらいいかわからない。だけどタイトルが示すように、これは桜についての曲です。日本では至る所に桜の木がある。そして多くの人が桜の花に特別な感情を抱いている。はい、これはラブソングです。そしてまた、生と死についての曲でもあります。僕たち日本人は「何事も永遠には続かない」と言うのが好きで、それは仏教の考え方に基づいたものです。けれども実際にはキリスト教にも同じ概念がある。それらのミックスした文化に基づいているので、この曲は面白いサウンドになったと思う。
4. Atomic Jam
この曲はちょっとしたジョークです。僕らはどちらかといえば「何も考えずにロックして楽しもうぜ」というタイプのバンドだから。それはクリスチャンバンドの中では少数派かもしれないけど。
知らないかもしれないけれど、僕はこのバンドをたった一人で始めた。ホームレコーディングをして、面白いサウンドを作っていたんです。それはImari Tonesがバンドになる前の話です。このバンドがクリスチャンバンドになるなんて思っていなかったし、またこれほど長く続けられるとも思っていなかった。
だけど僕は、今一度、自分の宅録アーティストとしてのルーツに戻ってみたかった。なので再び、変なサウンドを作ってみました。
歌詞について言えば、これは2011年に日本で起きた原子力発電所の事故の後の社会の状況についての皮肉のようなものです。別にクリスチャンソングというわけではないです。
5. 123,4&5
これは日本スタイルのゴスペルロックソングです。
この曲の歌詞は旧約聖書の詩篇の123、124、125章を基にしている。
音楽的に言えば、J-rockスタイルの曲をやりたかった。僕たちはいわゆるヴィジュアル系のバンドではないし、そうであったこともないが、この曲はほんのちょっとだけそうした雰囲気がある。日本のバンドとしてのアイデンティティを出したかったのだと思う。
6. Sakura Night
僕はこの曲をミステリアス・ソウル・ブルーズと呼びたい。
またもこの曲は、桜の花についての曲です。日本人っていうのはそれくらい桜が好きなものだから。そして僕らはそれにキリスト教の信仰を組み合わせた。
この曲のギターソロはアルバムの中でもお気に入りのひとつだ。僕にとっては、この曲は純粋にブルースです。過去10年間、僕は今は亡き偉大なPeter Greenに影響された。このギターソロにはその影響が表れていると思う。
7. Extravaganza
僕はベーシックなロックが好きな人間だ。Van Halenが大好きだし、Led Zeppelinが大好きだ。僕らは今まで、自分たちのスタイルでZeppelin風の曲を書いて演奏するということを度々やってきた。この曲もそのうちのひとつだ。古いブリティッシュハードロックを意識しているけれど、自分たちのスタイルだ。
歌詞は、旧約聖書の「コヘレトの言葉」(伝道者の書)をもとにしている。聖書ではそれは、「すべては空しいのだからパーティーをしても意味がない」という感じに書かれているけれど、この曲はどちらかというと「どうせすべては空しいんだからパーティーしようぜ」というノリだ。それがこの曲を面白くしていると思う。
8. Chanbara
これはサムライの曲です。男たちの歌ですね。
男というのは、小さな頃から、戦うのが好きなものです。大昔からそういうものです。
これは二人のガンマンが決闘する曲ですね。あるいは侍が戦う曲。そんな感じの歌詞です。
それと同時に、この曲はミュージシャンについても歌っています。ロックミュージシャンというのは決して大人にならない。何があろうと音楽を演奏し続けるものです。普通の人たちからしてみれば、僕らは愚か者のように見えます。けれども、すべてのミュージシャン、すべての歌、すべてのバンドの背後には、人知れぬストーリーがあるものです。
なのでこの曲はそういった男たちのためのオマージュです。
これも別にクリスチャンソングというわけではないけれど、仲間のミュージシャンたちに捧げたくて作りました。
9. Yamagoya3
これはちょっとしたアコースティックギターのインストの曲です。
Yamagoyaっていうのは山小屋ですね。
山小屋の一夜、みたいな感じです。
10. Jidai
これはミステリアスなプログレッシブソングです。
ジャパニーズ・トラディショナル・プログレッシブという感じかな?
この曲は忍者みたいなサウンドです。忍者がどんなサウンドなのかよくわからないけど、そんな感じがする。
この曲は、流れ続ける時のはかなさみたいなものを歌っています。
Jidaiっていうのは、時、とか、時代、という意味です。なので、これは別にスターウォーズについての曲ではない。Jidai Gekiっていうのは古い侍の映画のことで、ジェダイっていう言葉はそこから取られたと言われています。
きっと日本古来のスピリットを感じてもらえると思う。
11. Bloodthirsty
この曲も非常に個人的な曲です。この曲は日本の伝説的なオルタナティブロックバンドであるBloodthirsty Butchersの吉村秀樹氏に捧げられています。
彼は僕の大好きな日本のロッカーだったけれど、2013年に亡くなった。
僕に言わせれば、彼は世界でも最も偉大なロッカーの一人です。
けれども彼はあまりにも早く逝ってしまった。
この曲で僕は「なぜあなたはこれほど早く行ってしまったのか。戻ってきてもっと歌ってくれ」と言っています。とても複雑な感情に基づいた、彼に対しての僕の心からのオマージュです。
12. God Anthem
この曲は日本の国歌に基づいています。
それは実際の国歌とはずいぶん違うけど、きっと多くの日本人は、この曲を聴いたら、これが「君が代」だとわかるんじゃないかと思います。
そんなわけで、つまりは僕たちは日本の国歌をクリスチャンメタルの曲にしてしまったわけです。これは大きなメッセージです。それは霊的な、また宗教的なメッセージだけれども、これが政治的に受け取られる可能性もある。
これを聴いて怒り出す人もいるだろうと思う。僕はこの曲を書いた時、「うわ、これは右翼の人とかに刺されるかもしれないなあ」と思いました。でも、いかしたサウンドだったからは、やっぱりやることにした。
Disc2
1. Crucified Boy
この曲は日本語では「磔少年」というタイトルです。でも、英語表記が必要だったんで。
これは時代劇ですね。昔の日本みたいな曲です。
これはとても悲しい曲です。僕たちは子供たちを救わなければならない。なぜなら人間社会ではしばしばら、彼らが一番苦しむ立場だからです。この曲のギターソロはそういった子供が泣き叫ぶ声のようです。知りたくなかったかな? でも、きっとその苦しみが伝わるはず。
2. Sonic Soldiers
これはスーパーヒーローの曲ですね。輝くコスチュームに身を包んだヒーローです。
これは1980年代風のハードロックですね。日本のハードロックです。僕は日本のハードロックバンドであるアースシェイカーの大ファンだけど、この曲はその影響が感じられると思う。けれど僕らはそれをキリスト教のメッセージと組み合わせてしまった。大胆にメッセージを堂々と歌っているけれども、とても楽しい曲です。
3. The Garden
これはバラードですね。これはラブソングです。僕はこれをスピリチュアル・ラブソングというふうに呼びたい。僕はこれをクリスチャン・ラブソングだと思っているけれど、それに同意しない人もいるかもしれない。
この曲はとてもドラマティックなストーリーを持っている。運命、罪、反抗、堕落、誓い、生、成長、死、復活、永遠。愛というものはとても壮大ですね。
そして、このギターソロ。たぶん僕が今まで弾いた中でも、もっともセクシーなギターソロだと思います。
4. Who Are You
これはモノローグ形式のゴスペルロックソングです。心を沈めるような、ソフトなサウンドの曲です。バラードっぽい曲ですね。
とても祝福された精神状態について歌っていて、すべてのものに感謝している気持ちについての曲です。
この曲にはお気に入りの歌詞のラインがあって、それは「インターネットを見ると、世界はまるで嘘つきのための天国になったようだ」という一節です。ちょっと手厳しいと思うかもしれないけれど、曲自体はとても優しい曲です。
5. Sengoku Christians
日本語で書けば「戦国キリシタン」と書くのがよりふさわしいです。昔の日本ではキリスト教徒はキリシタンと呼ばれていたから。
タイトルからもわかるとおり、これは戦国時代についての曲です。だいたい16世紀の出来事ですね。その当時の侍の中には、キリスト教徒も居た。けれども、後になって徳川幕府によってキリスト教は禁止された。なので、それらのキリシタンの人々は弾圧されました。
もし日本の歴史について知っていれば、この曲は実在した2人の人物について歌っています。一人は戦国時代のクリスチャンの女性として有名な細川ガラシャ。もう一人は有名なキリシタン大名である高山右近です。
6. Screaming Sin
これは人間の持つ罪というものについて歌ったハードロックソングです。
僕らは基本的には古典的スタイルのメタルバンドであり、モダンなヘヴィネスの領域にはあまり行かないけれども、この曲はアルバムの中ではもっともヘヴィなサウンドの曲だと思います。
僕にはこの曲は1990年代のVan Halenみたいに聞こえる。そして僕は確かにまったく英語の歌詞に苦戦している。けれどもロックしていると思います。
曲の最後の部分に、ちょっとしたジョークがあります。それは日本のメタルファンだけが理解できるものです。とある有名なメタルソングの空耳に基づいたものです。けれどもそれについては説明しません。
7. Matsuo
この曲の意味についてどうやって説明したらいいかわかりません。でも僕に言わせれば、これは日本酒についての曲です。クリスチャンの中には、お酒について完全に否定している人もいるから、そういう人は嫌がるかもしれない。でも、イエス・キリストは水をワインに変えた。だいたいそういうことについての曲です。
日本には松尾様という伝統的な神様がいます。それは酒造りの神です。けれども、それらの伝統が古代イスラエルにルーツがあるという人もいる。それが本当かどうかはわからない。けれども僕は個人的にはそれを信じたい。それは、日本の伝統がキリスト教と同じルーツを持つということを信じたいだけでなく、僕自身が日本酒の大ファンだからだ。
興味深いのは、少なくとも僕には、この曲は日本というだけでなく、どちらかといえば中央アジアの音楽みたいに聞こえることだ。
8. Once In A Lifetime
この曲も「千載一遇」という日本語のタイトルがある。かけがえのないチャンスという意味合いだ。
この曲はただのパーティーソングです。1990年代の日本のオルタナティブ的な雰囲気を持っている。少なくとも僕はそう思っている。この曲はファンキーなリズムを持っている。演奏するのはとても難しかったのだけれど、うまく出来ただろうか。でも、楽しい曲だし、皆さんも楽しんでくれたらいいなと思っている。
9. Redemption
この曲はDisc2の霊的なハイライトではないかと思う。
とてもドラマチックな曲だ。日本語で歌っているけれど、英語バージョンもやるべきだったかもしれない。
この曲はどことなくゲーテのファウストを思わせる。
悪魔が踊っていて、一人の男が誘惑と戦いつつ、神に従おうとしているような光景。だいたいそんな感じの霊的な戦いを描いている。
けれどこの曲は希望と救済についての曲だ。
苦しみ、葛藤、痛み、怒り、けれどもそこには救い主がやってくる。
この曲のギターソロもまた、今までの僕のベストのひとつではないかと思う。
今、この曲をバンドのリハーサルで練習しているけれど、ライヴで演奏するのが待ち切れない。
10. Tsukuru
これはちょっとしたキュートなインストの曲だ。
重い曲の後で、リラックスするための曲だ。
Tsukuruっていうのは「作る」「創る」ということで、クリエイティブになったり、創造することについての曲だ。
実はアルバムの中で隠された意味があるんだけれども、それは秘密にしておこうと思う。
11. Not Of This World
この曲の主なテーマは、ヨハネの福音書17章14節をはじめとして、聖書の何箇所かに示されている「自分たちはこの世界に属していない」というキリスト教の考え方に基づいている。
キリスト教っていうのはおかしなもので、「僕はこの場所に属してない」と言うと、それは不幸な言葉のように聞こえるけれど、キリスト教ではそれは希望のメッセージになるんだ。
音楽的に言えば、この曲はVan Halenだ。1990年代のVan Halenのサウンドに影響を受けている。誤解しないでほしいんだけど、僕はDavid Lee Rothの居た初期のVan Halenが大好きだ。けれども、1970年代のクラシックなVan Halenは、まさにアンタッチャブルだ。真似しようとして出来るものじゃない。あのエナジーを再現することは誰にも出来ないからだ。それが、僕がたびたび1990年代のVan Hagarサウンドを模倣しようとする理由だ。
そんな訳で、君はこの世界に属していない。君は誰かのために、自分自身を犠牲にした。愛する誰かのために大事な何かをした。君は何かを失ったかもしれないが、より大きな何かを得た。
この曲がこんなにもハッピーなサウンドなのは、それが理由かもしれない。
12. Utage
アルバムを一枚作る時、僕はいつも「これが最後だったらどうするだろう」と考える。
ミュージシャンによっては、アルバムの最後を美しい曲で終えるのが好きな人もいる。けれど僕はどちらかといえば、意外なやり方で、ジョークで終えるのが好きだ。
この曲の歌詞を書く時、僕は「よし、これが僕の死ぬ時だ」と思った。自分がどんなふうにして死ぬかを曲にしようと思ったんだ。人は遅かれ早かれ、皆死ぬのだから。
病気になり、次第に弱っていき、意識を失って、そして死んでしまう。
僕はそれをひとつの宴として、祝祭として描いた。天使と悪魔による宴だ。
それはひとつの大きなパーティーのようなものだ。それは肉体の死であり、けれども同時に、魂の新たな再生でもある。
日本語で歌っているけれども、お気に入りの歌詞のラインがある。
「飛び込み台からジャンプしようとする時に 怖じ気づいた事はないかい 初めてのドロップイン さあ今こそ思い出せ」
(ドロップインは、スケートボードで高い所から滑り降りる基本動作のことを指します)