うーん、バンドの通常投稿をサボっているうちに、ひとりごとポエムの投稿ばかり続いてしまった。ソーシャルメディアはがんばって更新するんだけど、ウェブサイトは一番後回しになっちゃうのよね。で、こういう「ポエトリー」はウェブサイトに書き記すので、結果的に。苦笑。
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たぶん預言とポエトリー(詩歌)は紙一重のものだ。
インスピレーションによるものであれば。
こういう言葉はソーシャルメディアには向かない。
誤解を生む余地が多い。間違って解釈される危険もある。
言葉の壁があるから、海外の人にもそのまま伝えるわけにはいかない。
自動翻訳なんかに任せられるわけがない。
現代のインターネット、ソーシャルメディアで広がるのはネガティヴのみだ。
そもそもソーシャルメディアのプラットフォームには文字数の制約がある。
本当に伝えたい事を伝える余地はない。
だから僕には言葉の行き場がない。
だから音楽を作っているのだとも言える。
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前から思っていたことだ。
この日本の国、大和の国の歴史と成り立ちを思うと。
平安を求める人たちが、平和な楽園を求める人たちが、かつて世界の各所から、この東の果ての島国にやってきた。
この、ちょっと湿気は多いけど、自然に恵まれ、水に恵まれ、海の幸山の幸、穏やかな気候と四季のあるこの国に。
この日本には「和」の心がある。
それはpeace, harmony, そしてloveを求める心だ。
それは「大和の心」だ。
僕が思うに、
この「和」の心を理解し、「和」を求める者は、誰であろうとこの大和の国の住人であろうと思う。
そこに人種や、バックグラウンドや、思想信条は関係ない。
好きな音楽のジャンルも関係ない。
どの神を信じるかも関係ない。
心に「和」を持つかどうか、それだけだ。
部外者を排し、同じ考えの者だけで作るのは和は和でも「小和」だ。
しかし、あらゆる者を招いて、皆で作る和は「大和」だ。
僕は、日本という国は、古来において、この「大和」を理想として作られた国ではないかと思う。
そもそもヤマトとは「大きな和」と書くのだから。
なんでも日本書紀には八紘一宇という言葉があるそうじゃないか。
それは「支配」や「統一」のことではない。地球規模で作り出す人の和のことではないか。
そして、そんな全人類規模の「大和」を生み出せるのは、やはり日本しかないと思う。
日本の心を以てするしかない。
非常に、非常に、難しいことだけどね。
でも、神はこの日本にそんな使命を置いたんじゃないかな。
やがて世界に「和」をもたらすために、神はヤマトの国を作られたのだ。
日本人の心ね。
大和魂とは、すべてをありのままに受け入れる大きな心だと考えている。
(そんな心を持ってロックできたらいいな〜😀)
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理想論に過ぎるかな。でも大きな理想を持たずに、国づくりなんか出来やしないからね。
音楽家風情が国づくりを語るってのもおかしいと思うかな。
でも、芸術っていうのはひとつの世界、ひとつの宇宙を創造することだからね。
国づくりよりももっと大きなものだよ。
神のCreation(創造)の真似事なのさ。