USAツアーの真実2022

 

さてアメリカツアーについてディスカッションしてみた動画を作ってみました。
メンバーで長々としゃべってるだけですが、ご興味あったらご覧ください。

 

「USAツアーの真実(2022年)日本のバンドがアメリカにツアーに行くべき理由はあるか」

僕たちImari Tones (伊万里音色)は、2022年、実に10年ぶりにアメリカをツアーしました。
The Extreme Tourという非常に内容の濃いクリスチャンミュージックツアーに参加し体当たりで現地のキッズと交流しました。
そこで見たものは? 感じたことは?
今時アメリカをツアーする意味ってあるの?
振り返りつつディスカッションしてみました。

 

「話し合った内容」

今、アメリカツアーってどうなの?

10年たっても待ってくれている人たちがいた

この10年で世界はどう変わったか

ロック自体が歳を取っていた

音楽シーン自体の衰退

バンドというものが少なくなっている

アメリカの入国について

難しい世界情勢の中でツアーに行くという決断

過去に比べて飛行機の値段が上がっている

今もわからないが未来の事はもっとわからない

今どうしても行かなければ、という思いが与えられた

ツアー資金の調達について

ギターが壊れたが、その結果より多くの資金が集まった

ツアーチームの皆に様々な面で助けられた

演奏そのものの手応えはどうだったか

毎回アメリカに行く度に新しい音楽を発見していたが、今回はそれがなかった

物販は、TシャツもCDもよく売れた

素敵な出会いがたくさんあった

移動はすべてロバートさんの車に乗せてもらった

アメリカはアンプもドラムキットも自分のを使うのが基本

高騰するガソリン代の問題

昔に比べるとツアーの移動距離も少なくなっていた

変わっていた点と変わっていなかった点

10年前の方がイケていたが、スピリットはむしろ濃くなっていた

10年前に比べて、ロック自体が寂しい状況

今の時代にバンドを続けている奴は根性がある

アメリカの教会について

キリスト教や教会が生活に根付いている

キリスト教ミュージシャンと政治的な立場

Imari Tonesはカルチャーの境界線に存在しているバンド

飛行機でギターが壊された話 (ネック折れ)

アメリカに着いたらギターのネックが折れていた

ギターが破損したら航空会社に必ず文句を言って事故証明をもらう

人種間の分断は感じたか?

大きな意味合いでアジア人に対するヘイトや差別は感じなかった

ポートランドは荒れたのか?

シアトルは活気があった

ロサンゼルスは金のかかる都会だと感じた

今の時代に海外ツアーをする意義はあるか

ライブというものは観客で決まる

感じ方や手応えは行ってみなければわからない

世界にはインターネット上に存在しないツアーバンドもたくさんいる

ロックバンドの演奏自体が貴重なものになってくる

ライブがキャンセルになった代わりに現地のキッズに合気道を教えた

日本のバンドとしてライブは毎回ぶっちぎりました

 

以上になります。
長い内容ですが、楽しんでいただければ幸いです!

 

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