昨年7月に”Nabeshima”をリリースしてから、音楽メディアとか、雑誌とか、ウェブサイトとか、そういうところからレビューをもらってきた。
いいレビューもあったし、あまりよくないレビューもあったし、なんかそもそも勘違いしてるようなものも多かった。
でもひとつ興味深いと思ったのは、
皆が、それぞれまったく違うことを言っていること。
「この曲がいい」「この曲がだめ」みたいな意見が、レビュワーによってまったく違うこと。
ジャンルに関しての捉え方も全然違う。
そしてやっぱり、音楽そのものよりも、先入観とか、社会的もしくは政治的な立場でものを言ってるなあ、って思うことが多かった。
逆に、この”Nabeshima”が、それくらいジャンルやカテゴリにとらわれない作品だということを感じて、僕は自信を深めたところがある。
このアルバムは、音楽的にも、文化的にも、霊的なメッセージの面でも、ユニークな立ち位置にあるものだということだ。
で、先日、もひとつ、とてもよいレビューをもらったので、わざわざ紹介することにしました。
Angelic Warlordっていう、クリスチャンロック、クリスチャンメタルを扱うウェブサイト。
かなり内容が充実してる。
彼らは過去にも僕らのアルバムをいくつかレビューしてくれている。
“Revive The World”を好きになってくれて、”Jesus Wind”はやはり高く評価してくれた。
そして”Overture”はやっぱり日本語の歌詞と、オルタナ系の音楽性がいまいちと言われた。
でも、ちゃんと僕らの音楽性や、バックグラウンド、日本人であることや、信仰を持ってロックしていることを理解した上で、公平にレビューしてくれるので、これまでもとても良い印象を持っていた。
そんな彼らに、最新アルバム”Nabeshima”を、80%という高評価をもらえて嬉しく思っています。(これは”Jesus Wind”と同じ点数ですね)
レビューはこちらです。
https://www.angelicwarlord.com/reviews/i/imaritones21.html
前にも記事をのせたけど、今のところ、”Nabeshima”にもらったレビューのリストはこんな感じかな。
僕たちが気付いていないものも、他にあるかもしれない。
https://www.angelicwarlord.com/reviews/i/imaritones21.html
https://xsrock.com/imari-tones-nabeshima-review/
https://www.themetalmag.com/imari-tones-nabeshima-cd-digital-6th-june-2021-sliptrick-records/
https://annecarlini.com/ex_cd.php?id=3884
https://classicchristianrockzine.publica.la/library/publication/ccr-magazine-3-july-2021
http://mauce.nl/site/imari-tones-nabeshima/
https://www.seaoftranquility.org/reviews.php?op=showcontent&id=23451
https://roppongirocks.com/2021/08/02/album-review-imari-tones-nabeshima/
そう、ご報告しておきましょう。
やっとCDが届きました。
ラトビアから、バンド用に「まとまった数」がついに届きました。
購入していただいたファンの皆さんにも、やっと届いているようです。
これでやっと自信を持って言えますね。
僕らの最新アルバム”Nabeshima”は、Sliptrick Recordsのオフィシャルストアで購入出来ます。
僕らも、自分たちでBandcampにのっけたり、国内のショップに販売委託をするつもりだけれど、ちょっと時間をいただくので、まだ現時点では、上記のSliptrickのショップから買ってもらった方が早いと思います。
あるいは、ライブ会場に来てもらうのが一番確実かも。
ぜひぜひ遊びに来てください。
ライヴ情報は、ソーシャルメディアに逐一掲載していますが、
現時点で、
1月15日(土)大久保水族館、
2月12日(土)吉祥寺ブラックアンドブルー
が決まっています。
Shinryu師範のインスタグラムがいちばん情報が早いかもしれません。
ほんと告知が苦手で、すいません。