日本初の本格的クリスチャンヘヴィメタルバンドとして活動を続けるImari Tones (伊万里音色)、2018年3月に10年来のメンバーであったベーシストHassy、ドラマーJakeが脱退し、ヴォーカル/ギターのToneは次の活動を模索しておりましたが、この度新メンバーによる活動再開をアナウンスする運びとなりました。
新ベーシストにStryper Street Team Japanの主催であった「日本一のクリスチャンメタル女子」Marie、新ドラマーにAnthemの前身バンドとして知られるBlack Holeおよび東京X-Rayに在籍していたベテランドラマー摩耶こうじを迎え、ジャパニーズヘヴィメタルの伝統を受け継ぐべく、気合いを入れて活動を開始いたします。
各メンバーの詳細なプロフィールはこちらをご覧ください。
https://imaritones.tokyo/imari-tones-band-members/
さて、以上のようなテキストを添えてYouTubeおよびFacebook Pageにビデオレターを掲載いたしました。日本語バージョンと英語バージョンの両方をアップしましたが、英語の方はあっさりした内容ですが、日本語の方が長ったらしいですね。
日本語バージョンだと、しゃべり方、であるとか、態度が悪いとか、「元アンセム!?」といった要素とか、「日本人なのにクリスチャンメタルかよ」みたいな色々な要素で、マイルドに炎上し、サムズダウンがいっぱいクリックされることが予想されます。望むところです。
元々、うちのバンドは、色々な理由により、あんまり日本のオーディエンスにはリーチしづらい要素を持っています。それを国民性と言って片付けてしまうことも出来ますが、かといって一人でも多くの皆さんに、この「日本人によるクリスチャンヘヴィメタル」を届けたい。
しかし今時、バンドやってる人たちとか、特に若い子たちのバンドは、もっと愛想いいでしょう。80年代からそのままタイムスリップしてきたKoji氏と、90年代ヤンキーの匂いをぷんぷんさせているMarieと、中年になっても未だに生意気な態度の抜けないToneの3人では、現代のインターネット時代のオーディエンスには、「なんか気に入らない」と言われる予感が満載です。
しかし、そんな我々だからこそ、かつての80年代ロック、そしてジャパニーズメタルのレガシーを本気で受け継ごうとしていることが伝わればいいなと思っています。
摩耶こうじ氏の「吹き出しのセリフ」は、本人の希望のもとに付けたものですが、Koji氏のおちゃめなキャラクターを感じてもらえるかと思いますし、「直人、見てるか!?」というこの言葉は、Koji氏からAnthem柴田直人氏に向けたメッセージでもありますので、僕らがそこに口を挟むことは無いと考え、そのまま掲載いたしました。
自分たちとしては、啖呵を切るつもりのご挨拶ムービーです。
これから本物のヘヴィメタルバンドとして、気合いを入れて活動していきますので、どうぞ温かく見守っていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。