“Yes go ahead and hit me. Then I can show you something more than violence”
今日はちょっと誉めてもらいたいです、神様。
いや、神様基準でいったら、「まだまだだ」といわれることはわかってます。
わかってますってば。
でも、ちょっとだけ。
二度目の「信仰修行」海外遠征後、
初めての国内ライヴハウスギグ@新宿FMVでした。
もう僕の中の情熱を抑えることができない。
福音語りまくり。
ジーザスに言及しまくり。
最後の曲をやる前にお祈りパフォーマンスしちゃう。
普通のライヴハウスの、普通のイベントで(笑)
そいつを自然にやるんだぜ。
でっかい十字架をつけて、聖書を抱えて歩く今日の自分は、
まるで宣教師の気分だった。
ギターのストラップにまで、John 3:16と書いてあるんだぜ。
(渋谷イシバシ楽器で半額投売り。誰も買わなかったんだろうな。意味わかんないだろうし)
先週のStryperコピーバンドの際に、
気軽に臨んだら、ふたを開けると激しい霊的戦いだったので、
IMARi ToNESのライヴは、それ以上に戦いになるだろうと思っていた。
少しだけクリスチャンカラーを出すとか、
ほのめかすとか、
そんなんじゃあ、もうきかない、僕の場合は。
だって、この国の状態は、もう、限界を超えている。
この国の霊的な惨状は。
平和に見えるこの国、
豊かに見えるこの国、
でも、ここには、過酷な霊的戦いがある。
世界有数の過酷な戦場。
そして僕の知る限り、少なくとも僕の知るこの20年ばかし、
ここでは常に悪魔(さたんちゃん)が優勢に勝ってきた。
霊的に生きている人なんて、ほとんどいない。
死んだ人ばかり、
死んでいる、人、人、人ばかり、ばかりだ。
嘘だと思うなら、
試してみなよ。
本当のことを、
真実を、
神の、ジーザスのことを、
口にしてみなよ。
Soon you will see what I mean.
ここでは、神のこと、本当の真実は、
決して語られないようになっている。
人々を真実から遠ざけるためだ。
僕らは日本で最初のクリスチャンヘヴィメタル。
(オールドスクールメタルですが)
激しく戦わないわけにはいかない。
これは戦争だ。
This is a war.
二度の信仰修行?旅行を終えて。
日本の状況にケンカを売り。
熱く燃える本当のクリスチャンロックに一歩近づいた僕ら。
今日は国内のライヴで初めて。
さらに、一歩踏み出すことができた。
恐れずに真実を語り、演奏をたたきつけた。
一歩踏み出すんだ。
なぜなら一歩踏み出したとき、はじめて、リバイバルは始まる。
Because if people take one step ahead, that’s when things start to change.
よく言われるように、キリスト者(へんな言葉)は、
この世に属さない。
だからこそ、人々から忌み嫌われ、迫害を受けるとされている。
それを思えば、僕は幸福だ。
いつだって、僕はそんなふうだったのだから。
僕は見てのとおりとても素っ頓狂な性格だ。
パーソナリティも変わっている。
空気が読めないことは帰国子女以上。
人々となじめないことは狼男以上だ。
きっと、今日もいろいろな人と話したけれど、
対バンの人達も、僕をへんなやつだと思っただろうと思う。
(でも、いくつか、交流もできた。クリスチャントークもできたけどね。)
最後には、対バンの人に、胸倉をつかまれて凄まれるということまであった。
いかしたバンドだったけどね。
光栄だと思う。
嬉しかったよ。
欲をいえば、もっと濃いコミュニケーションが取れればよかった。
機材トラブルもあった。
とある中古のJacksonのギターを使ったのだけれど、
2曲目のギターソロを弾き終えたところで、
フロイドローズの1弦のコマが外れた。
おかげでチューニングは狂い、
応急処置に時間を要し、ステージは中断。
セットリストを1曲削ることになった。
サタンの攻撃だなんていわない。
もし攻撃だったとしたらむしろありがたい。
さたんちゃんの標的になるってことは、正しいことをやっている証だからだ。
これは昔にも似たような経験があると思ったけれど、
帰ってよく見ると、
なんのことはない。
僕の初めてのギターもフロイドローズのついたジャクソンだったが、
そのギターも、一度、1弦のコマが外れていた。
ネジ山をねじきってしまっていたのだ。
オクターブピッチについては、
2番目のネジ穴を使うことで問題なく使えるようになる。
(細かいことさえ言わなければ)
解決済みの問題だ。
今日は
残念ながら、嫁さんもいなかったし、
ビデオが最近調子がおかしく、
映像は残っていない。
音だけは残っている。
でも、今日、いちばん本当に思ったことを言おう。
僕は恵まれている。
ものすごく恵まれている。
なぜなら、
こんなに激しく、孤独な、難しい戦いをしているのに、
一緒に演奏し戦ってくれる、仲間がいるからだ。
はっしーとジェイクは本当にたいしたやつらだと思う。
こんな僕についてきてくれる二人は本当に凄い。
そして、多少なりとも、応援のエールを、応援を、
してくれる人が、いるからだ。
世界中に(笑)
微妙にちょっとずつ世界中に(笑)
そして、こんな僕を、
本当に互いに受け入れてくれる愛する嫁さんもいるからだ。
そして、まだ戦うことができる状況がある。
なんて、なんて恵まれているんだろう。
こんなに恵まれている人って、いるだろうか。
本当に、涙を流して僕は感謝する。
戦えなくなるまで。
“I’m His servant till I die” (Faith Rider)
神さんは、僕が、こんなどうしようもない、
誰と協調もできなければ、
周囲のことも見えやしない、
「深刻なお調子者」
だけれど、
だからこそ、
僕に、この面倒な役目を、
押し付けてくださったんだと、
思いたい。
それくらいイカれた馬鹿じゃなければ、
こんなことやらないだろうからだ。
大上段から、振りかぶる。
もう一度言う、
僕らは日本で最初の、おそらくは最初の、
クリスチャンヘヴィメタルバンド。
次のライヴは6月10日の三軒茶屋。
また戦いになるだろう。
はあ、ゆーうつ、
じゃない(笑)
燃え尽きたってかまやしない。
いくらでも、生贄になってやる。
それが終われば、次は町田FUSEでの教会ライヴだ。
教会ライヴ??!
オアシスのような響きだ。
サンキュージーザス。