某メンバー募集サイトにこんな内容の募集を掲載した。
「大人のオサレ系インディを歌ってもらいたい」
オリジナル曲を歌ってくれる女性シンガーを探しています。
当方ロックバンドをやってきましたが、バンドの休止に伴い数年来あたためていたアコースティック指向の活動を始めたいと思っています。
狙っている方向性は、呼び方はわかりませんがインディ志向のオシャレ系といった感じで、歌唱力よりもセンス重視です。
自分で歌うことも考えていますが、音楽性やヴィジュアル面で女性ヴォーカルの方が有利だと考え、創造性のあるシンガーを探すことにしました。
録音制作およびネット上の活動を主軸に、ユニット単位でのライブ活動をちらほらと、これまで活動を共にしてきた仲間が居ますので、必要に応じてバックバンドを使うことも可能かと思います。
数年前にアップしたものでパスワードすら忘れてしまいましたが、soundcloud上に3曲デモを上げてありますので、ぴんと来た方は連絡をいただければと思います。
センスがあれば年齢は問いません。
作詞センス重視、英語ができれば尚良し。
成功したい、有名になりたい、という方はご遠慮ください。
音楽をライフスタイルと考え、長い目で活動できるタイプの方が合うかと思います。
デモ音源はこちら
この募集は、僕が数年前からあたためていた、「オシャレ系アコースティックプロジェクト」のための募集である。
だいたい2013年頃からだろうか、なんかしらんが、アコースティック系の曲がいっぱい出来てしまったのである。
そして、それらの曲は、いまだにちょくちょく増えている。
狙っている方向性は、なんか、僕も呼び方しらない、インディ系の。
オサレ系インディをやりたいのである。
ずっと自分はハードロック、ヘヴィメタルみたいなのをやってきたから。
本当はずっとこういうのやりたかったのである。
曲はいっぱいあるが、バンドの方がいろいろ忙しかったから、デモの形にしてあるのはこの3曲だけだ。
で、聴くと、ぜんぜんアコースティックじゃないじゃん、って思うかもしれないが。
アコースティックな曲が、もっといっぱいあるのである。
ただ、音楽性の幅はやっぱり、なんだかんだ広いとは思う。
で、これはどう考えても、女性シンガーに歌って欲しいのだ。
詞やメロディをイメージ通りに作ることを考えると、自分がヘッドヴォイスを(小田なんとかさんや徳永なんとかさんみたいにして)使って歌ってしまう、という手もあるのだが、やっぱりちょっと気持ち悪いと思う(汗)
だから、女性シンガーの相方を必要としている。
このプロジェクトに関しては、なんだかんだバンドの方が忙しかったので、「いつ」やるか、という問題があったけれども、現在バンドが活動の合間なので、「そろそろ」なんじゃないかと思っている次第だ。
今までも、何人かの女性シンガーの人に、声をかけたり、かけなかったりしているが、やっぱりなかなか、進まない。
そんで、この楽曲たちは、もともと、自分の中で、とある女性アーティストさんを意識して書いたものだ。その人のために書いた、と言っていい。
それが誰なのか、もし僕の話を覚えていてくれたら、親しい人は知っているかもしれない。(念のため – 同じ歳の人で、インディーズアーティストで、同じ地域の出身で、クリスチャン界隈の人ではない)
本人さんに連絡を取ろうとしなかったわけではない。
けれども、やっぱりちょっと不器用だ。
見栄を張って、匿名で英語で音源を送ったら、メルアドを忘れた(笑)
それは一応、送らなければと思ったからである。
見栄を張って、匿名で英語で音源を送ったら、メルアドを忘れた(笑)
それは一応、送らなければと思ったからである。
今、あらためてこちらか連絡を取るという感じでもない。
その方の活動には今もリスペクトを持っている。
もしまかり間違って本人さんから連絡が来たら、もちろん一も二もなくやるのだろうけれども、現実的には、音楽性から言っても、人間的なところで言っても、可能性は低いだろう。そもそも、その方は今ではラッパーになっているという話だ。(ほんまかいな)
歩み寄って県境くらいまでは行ってコラボできるかもしれないが。(謎)
いつも言っている話であるが、これがもし、うちの嫁さんが才能のある人だったら、話は簡単だったのであるが。
うちの嫁さんは、見事なまでの音痴であり、しかも声も素っ頓狂にひっくりかえりまくるのである。台詞をしゃべるだけでも演技力がない。
それは何故かというと、いつも言っている笑い話だが、僕は母親も妹もピアノを教えている人で、音楽ができる女こわい、と知っていたので、少年時代に「音楽の才能がある女の人とは結婚しない」と固く誓ったからである。
だから、募集する必要があるのだ。