パソコンの中で今までで一番のアンプ?

またちょっとリヴァーブについてメモを残しておきたい。リヴァーブのプラグインの話。
> と思ったけれど、話が長くなって、ギターのアンプシミュレーターの話題になった。

すごく遅まきなんだけれど、些細な理由から音楽用MacBookProのOSをちょっとだけアップグレードした。
ちょっとだけ、っていうのがポイントで、つまり全然、最新にはしていない。

自分は昔から、デジタルの世界におけるアップデートという概念をあまり信用していないので、いったんシステムを作ってそれで安定すると、極力アップデートせずにそのまま5年10年使おうとする傾向がある。

そうは言っても、使えるバージョンに限りがありつつも、この2、3年くらいで数々のプラグインに出会って入手してきたこともあり、まぁシンプルな録音をしてきたと言っても、やっと”Jesus Wind”の録音をやりながら、ちょっとはミックスってものがわかってきて、結構揃ってきたプラグインをそれなりに生かせたのはやっと”Overture”(もうすぐリリース予定)とか、公開はしていないけれど「鍋島デモ」とかそのへんでやっと、である。まぁ、つってもOvertureもミックス失敗してる曲、いくつかあるけどね、正直(汗)。

 

古いOSのままで快適に使ってきて、けれど、ここへ来て、これはちょっと使いたいというプラグインがあったので、突然思い立ってOSをえいやっとアップデートしてみた。

その結果、これまでに使えなかったプラグインが使えるようになったものとかあって。
それはそれで嬉しいが、とはいえ、そんなにシステムを変えたくはないし、お金使いたくないし、そうはいっても気になるところはフリーウェアをまた久しぶりに物色してみたり。

 

たとえばギターアンプのシミュレーターで、Mercuriallっていうロシアのメーカーがあると思うんだけれど、これを今回、試してみたら、なんかもうぶっちぎりで良くって。

つってもフリーで使えるMarshall JCM800のプリアンプとか、チューブスクリーマーのペダルとか、あとはCornfordのHarlequinっていう小さな6Wアンプのプリアンプとか試しただけなんだけれど、これが本当に素晴らしくって。

つってもお金は払っていないので、Branworxのアンプシミュのパワーアンプとキャビに突っ込んで使ってるんだけど、ENGL RetroTubeとかの。

でもこの段階で、(まぁそんなに色々試した経験があるわけではないが)、すでに今までパソコンの中で聞いてきたギターアンプの音としては、一番いいわけね。

 

ここ2年くらいBranworxのシミュレーターを使ってきて、すごく良いんだけど、ちょっと音が無駄に粘っこいし(NeveのVXSなんちゃらとかいう卓をエミュレートしてるからか)、音が濃過ぎるっていうかそのせいで反応があまり良くない部分があって、それは悩みなので。

そこんとこいくと、このMercuriallのやつは、パソコンの中のアンプでこんなに反応が良いやつ見たことがない、ってくらいにぶっちぎりの音がするじゃないか。
まぁ、フリーのやつをいくつか試しただけだから、製品版はどうなのかわからないけれど。

800の方は、トレブリーで素直な、つまり80年代のオリジナルの癖の強いやつじゃなくて、リイシューの使い易いモデルって感じなんだけど、やっぱ反応良いし。

でもって、CornfordのHarlequinのモデルの方が、若干手強いけれど断然面白い。これから、普段家で弾くときはこれになりそう。

まぁどっちもナチュラル系というかローゲインだけどね。でも家で弾くぶんにはその方がいいじゃない。

 

お金があれば製品版をゲットしてもいいんだろうけれど、どうせ自分の用途だと、作品を作る時にはあんましエミュレーターは使わないし、普段の練習にはそのフリーのやつでちょうどいいし、実際に作品を作る時にパソコンに突っ込んでエミュレーターで済ませる、みたいな時って、案外Amplitubeみたいなリアルじゃないやつの方が結果が良かったりするし(汗)

でも興味はありますね。ENGLの530とかもあるみたいだしね。あれは万能だからなぁ。
デモがあったら落としてみようか。。。
あ、ありますね、デモ。。。。後で。

 

で、Cornfordのアンプと言えば、今ちょっと僕の中で若干ホットなトピックで。。。。まぁその話は別途。
でも、日本ではアンプのマーケットって住宅事情のせいでどうしても小規模だから、Cornfordの後継であるところのVictoryアンプとかも(見た目がすげえかっちょいい)、確かまだ日本に代理店とか無いよな。。。。ありましたっけ?

 

んでね、そのMercuriallで落としてきたフリーのTube Screamerつーか808のプラグインがまた素晴らしく出来がいいわけよ。TSのプラグインとか、有料無料どっちも山のようにあると思うんだけど、これはたぶん一番出来がいいんじゃないかって思うくらい。

でね、これはまだ日記に書いてなかったけど、実は何回かオーバードライヴの話を書いていて「改造チューブスクリーマーが」とか言ってたんだけど、結局入手しましてね。いわゆる”Baked Mod”ってやつを。そう、それなのね(笑)
Baked Modとか、普通、みんなあまり用途として使わないんじゃないかと思うけど、僕にはちょうど良かったので。

で、このMercuriallの808にもMODモードが付いていて、それはローゲイン改造だから、Baked Modのハイゲイン改造とは逆なんだけど、でもやっぱMod TSには違いないので、Baked Modのゲインを落としてやると、笑っちゃうくらいに同じ音になってね。まぁつまりは、レンジを広くしたTSだよね。ペダルの実機と、プラグインの違いはあれ、あとはベースになるのがTS808か、TS9かって違いはあれ、笑っちゃうくらい同じ音に、やっぱりなるわけだ。

それくらい同じだから、すごい出来がいいな、と。このMercuriallのプラグイン。

まぁBaked Modの話はまた後日書こう。明日のリハで現場でテスト出来るし。結局、いつも言うけれど、おっきな音で、バンドのアンサンブルの中で鳴らしてみないとわかんないからね。結局は実用性でShoalsに勝てない可能性も高い。。。(汗)

いいよ、つまりは勉強のためと、普段の練習と、Shoalsでいいんだって確信を得るために入手したようなものだから。

 

>デモ試してみたよ。U530ってのと、Sparkっていうの。

それが、旧式MacBookのパワー不足なのか、システムとの相性なのか、すごく不安定で、結局満足には使えない。。。

でも、わかったのは、皮肉なことに、Brainworxのシミュと比較して、
プリアンプ部分はぶっちぎりでMercuriallの方がいい。530も比較してMercuriallの方が上だったと思う。
でも、BrainworxのやつはRecording Chainにこだわってるぶん、パワーアンプとキャビの部分はBrainworxの方がいい。

なので、結局、僕の意見では、Mercuriallのプリアンプと、Brainworxのパワーアンプ及びキャビを使うのが一番良い音になる気がする。
で、結局、使い勝手もそうだけど、好みの面でも、フリーのCornfordや800が一番いいや、って(笑)

これが今のところ、パソコンに突っ込んで弾く場合の人生でいちばんマシなギターの音ってことになるかな。

 

まぁギターアンプとペダルの話はいいや。

 

フリーウェアとか真空管ものとか、新しいプラグインとか、たとえばそうPAから、つーかUnfiltered AudioからBYOMEなんていうモジュラー系のプラグインがまた出てるけど、突っ込みどころ満載のやつが。結局のところ、似たようなエフェクトとかプラグインとかは過去にもきっといっぱいあったのであって。今は機材にせよプラグインエフェクトにせよ、一般向けのマーケットになってるから、どうしてもPRと見た目と使い勝手と。それでいいんだけどね。面白いし。

英語的にはバイオミって発音するんだろうけれどたぶん日本では病美って呼ばれるんだろうな。

Unfiltered Audioのエフェクトについても色々また書きたいんだが。。。。
Overtureの制作でもかなりお世話になったし。

 

ああ、つーか”Overture”の録音制作をしてからもうすぐ一年がたつわけか、うかうかしてると。ドラムが昨年11月、ギターが12月。ヴォーカルが年末。コーラスパートだけ正月、だったからな。しかもめっちゃインフルエンザでノドがガラガラなのに、歌っちゃった。それでも無理矢理形にした。

インフルエンザで38度とか39度とかやってた割には歌えてるだろう? でも、よく聴くとところどころ苦戦してるのもわかるはず。テイクも2、3本が限度だったし。

 

今年、2018年は早かったです。早かった、と感じるのは人生で初めてかもしれない。
いつも、今年もいっぱい色々やった、あれもやってこれもやって、まだ数ヶ月しかたってないのか、やっと一年か、って感じだったけど、今年は、あっという間だった。人並みなのか。人並みに出来ていたことが少しはあったのか。

 

長くなったからここでいったん分けよう。

次の話題。

 

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