年の瀬、冬の花火

 

伊万里音色より年の瀬のご挨拶。
Patreon用に制作した楽曲ですが、皆様へのご挨拶として日本語バージョンを公開することにしました。
冬の花火を描いた、静けさとあたたかさを感じられる楽曲です。
(英語バージョンはPatreonで聞くことができます)

 


2020も終わりに近づいています。
言うまでもなく、2020年は皆にとって大変な年でした。

僕たちにとっても大変な年でした。けれども同時に、僕たちは今までで一番と言っていいほどに創造的な年になりました。

 

僕たちはついに”Nabeshima”アルバムを完成させた。(うまくいけば来年リリース出来るでしょう)

アコースティックEPを作ってリリースした。

サイドプロジェクトのための秘密のEPを制作した。(時が来たらアナウンスします)

Patreonを始めて、マンスリーソングを毎月制作した。

人気YouTuberのビデオでフィーチャーされた。

アメリカのラッパーとコラボレーションした曲をリリースした。

日本の国歌のクリスチャンメタルバージョンを二人編成で演奏した。

そしていくつかのミュージックビデオも作りました。

 

そして今日、皆さんにお届けするのは「花火の価値」という楽曲です。
英語タイトルは”Fireworks Night”となっています。

これは僕がPatreonのマンスリーソングとして書いた曲です。
僕はこの曲を3バージョン作って歌いました。日本語バージョンと、英語バージョンと、英語の高い声で歌ったバージョンです。

 

3つもバージョンがあるので、そのうちひとつをパブリックに公開しようと考えました。(あとの2つはPatreon限定です)

どのバージョンを公開しようか迷いましたが、日本語バージョンを選ぶことにしました。
日本語の方がナチュラルで、より多くのフィーリングが込められているからです。

 

これは、静かで、安らかなフィーリングの曲で、年末、年の終わり、あるいは新年を迎えるような雰囲気があります。

僕らのマンスリーソングのプロジェクトはいつもそうであるように、僕たちはとてもシンプルで簡単なビデオを作りました。小さなアパートのキッチンで撮影したチープな映像ですが、僕らはそのインディーな感じを気に入っています。

これは僕たちからの年の終わりのご挨拶です。
この曲が、皆さんの心に平安をもたらしてくれることを祈っています。

 

もし気に入ってもらえたのなら、英語バージョンはPatreonで聞くことができます。英語バージョンもまた、少し違った歌の感じで、味わい深い仕上がりです。サポートしていただけたら感謝です。
https://www.patreon.com/imaritones

 

 

今年2020年は、僕たちはほとんどの活動をドラマーのKoji氏抜きで行いました。(Koji氏の肩の負傷により)
しかし今、僕たちはKojiさんとメールで相談をして、来年2021年にどのような活動が可能か話しているところです。

来年はまたバンドで演奏が出来るといいなと思っています。

 

 

歌詞を掲載しておきます。

 

「花火の価値」

人は忘れる生き物だ
祭が終わり
花火が打ち上がる

あれだけの大騒ぎをしたのに
終わってみれば
何も変わっていない
なんらかわっていない

皆は大きな声をあげている
打ち上がる花火に
光り輝くレーザーに

皆は集まってステージを眺めている
変化というものを求めて
奇跡というものを求めて
一夜の奇跡を求めて

けれども奇跡は何もないところで毎日のように起きている
あまりにもそれは 大き過ぎるので
だいたいの人はそれに気付かない
何も気付かずにただ、人生を通り過ぎていく
ものさ
ただ笑いながら

人は忘れる生き物だ
だからこそ繰り返すあやまちは
毎回決まっている

気付くことこそが
一番難しい
私は今、とても幸せなのだということに

それを思い出すだけでも
花火を打ち上げる価値はある
犯したあやまちに
許された自らの罪に

それを思い出すだけでも
花火を打ち上げる価値はある
ただ気付くために
ただ思い出すために
同じことを何度も思い出すために

けれども大切なことはだいたいすでに
もうとっくに為されているものだ
ものすごく遠い昔に ものすごく長い時間をかけて
だいたいの人はそれに気付かない
何も気付かずにただ、人生を通り過ぎていく
ものさ
ただ笑いながら

人は忘れる生き物だ
幸せになれる生き物だ
きっとそれでいいんだ

 

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