昨日、約9ヶ月ぶりとなるニュースレターを発送しました。
皆が大半の時間をTikTokで過ごしている2024年に、まだニュースレターなんてものを書いている人はどれだけいますか？
僕たちはそれを短くまとめようと努力したけど、そのニュースレターはとても長いものになった。それは、昨年6月の火事の事件以来、とてもたくさんの事が起きたからです。それらをアップデートしたかった。
すべての人がそういったニュースレターを開いて読むわけではありません。なので、僕たちはその文章をここにも掲載することにしました。内容はこれまでソーシャルメディアに投稿したものと重複しているけれど。
(もし興味があるのであれば、このウェブサイトからニュースレターに登録出来ます。画面の下の方へとスクロールすれば、メーリングリストの登録フォームがあります。)
ではいってみましょう。
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[アップデート、Bandcampの値段変更、ベストアルバムについて]
驚いたことに、昨年6月に火事に見舞われて以来、ニュースレターを送っていませんでした。
皆さんが、ソーシャルメディアの投稿を見てくれていることを望みますが、そうでない人のために、ここでもその後のアップデートをお伝えすることにしましょう。
僕たちの新しいアルバム(約束しました!)、”Coming Back Alive”というタイトルになる、それはすべて録音が完了し、現在ミキシングの段階にあります。
現時点ではいつリリースされるかわかりません。だけど、ラフミックスの状態であっても、それらの楽曲は素晴らしい出来です。
本当にありがとうございます。皆さんのご支援なしには、これを作ることは出来なかった。
過去6ヶ月の間に、とてもたくさんの重要な出来事が起こりました。
僕たちは「ヘヴィメタル・チャーチ・ジャパン」のプロジェクトを始めた。
僕たちは、それが神が僕たちに与えた使命だということを悟りました。「日本にヘヴィメタル・チャーチを作ること」それが僕たちのバンドの使命です。(いくつかのゴールのうちのひとつかもしれないが、とても大切なゴールだ。)
10月にはそのヘヴィメタル・チャーチ・ジャパンのプロジェクトのために、最初のコンサートイベント兼礼拝が行われました。現時点ではそれはアイディアに過ぎませんが、その夢の実現のために共に歩んでくれる仲間が居ます。
この「ヘヴィメタル・チャーチ」の第二回のイベントは3月30日に西横浜エルプエンテにて行われます。そこは有名なハードコア、パンク、メタルのベニューです。コンサートというだけでなく、教会の礼拝サービスでもあります。この「ヘヴィメタル礼拝」を、アンダーグラウンドなライブハウスでやれることにとてもエキサイトしています。そこには著名な神学者の先生も来てくださいます。素晴らしいことだと思います。
この「ヘヴィメタル・チャーチ・ジャパン」のプロジェクトについても、ウェブサイトに投稿しましたが、僕たちはいつか時が来れば、これは本当の教会になると信じています。
そして僕たちは、僕たちの教会についてもお伝えした。「僕たちの教会」と言っていいのかわからないけれど、火事が起きて以降、僕たちはその教会に関わっている。川崎市にある麻生キリスト教会です。火事に見舞われた後、僕たちはその教会に避難させてもらい、そしてアルバムのレコーディングもそこでやらせていただきました。
僕たちはそこでたくさんの新しい友人に出会い、その教会はとても面白い場所になっています。新しい何かが、その場所で始まっていると信じています。僕たちはその教会で何度かライブコンサートを行い、そして今後もきっと行うことでしょう。その場所は、僕たちや、他のミュージシャンにとっての集うべき場所になるといいなと思っています。
過去6ヶ月間の間に、オゥサムなコンサートをたくさん行いました。
それは大阪でのショウや、最近YouTubeにアップしたクリスマスのショウ、そして下北沢で有名な牧師のアーサー・ホーランドと共演したイベントなどを含みます。
僕たちのバンドは最近調子が良く、過去数ヶ月の間に完璧に近いショウをいくつか行いました。それらの映像を投稿したいのですが、ビデオの編集を行っている時間があまりありませんん。
けれど最低限として、さきほど言ったように、クリスマスのショウをYouTubeに掲載しました。それはローカルな会場での演奏で、映像のクオリティは必ずしもベストではありませんが、メッセージ性も強く、演奏の出来は良いものでした。
ここでご覧になれます。
https://youtu.be/2er2Olnx5rU
Takは現在、メッセージビデオのプロジェクトに取り組んでいます。それはなかなか興味深い内容で、彼はそれで本当に「世界を変えたい」と思っています。そのために新しいYouTubeチャンネルを立ち上げることになっており、今私たちはその準備をしています。
そうそう、ビデオと言えば、私たちは”To Rome”の新しいミュージックビデオを撮影しました。その曲はクリスチャンアニメ”Bearly Biblical”のオープニングテーマに使われたからです。
そのビデオは近いうちに公開されるでしょう。私たちはそれをヒットさせるつもりです。
アニメ”Bearly Biblical”はもう見ていただけましたか?
それはとてもキュートで面白いクリスチャンアニメです。旧約聖書の内容を子供向けに描いています。可愛いテディベアがいっぱい出てきます!!
Loor.tvで見ることが出来ます。
ぜひサポートしてあげてください。
https://www.loor.tv/project/bearly-biblical
今日のニュースレターでは、たった２つのことを皆さんにお伝えしたかっただけなのに、これほどまでに長く、過去6ヶ月間のアップデートを書くことになったのは予定外でした。
でもアップデートは大切なことですよね？
ふう。
とても長い前置きでした。
けれど今日は２つのことについてお伝えしたいんです。
ひとつはBandcampの価格の変更について。
ここで私は手抜きをして、Facebook/Instagramに投稿した内容をそのまま使おうと思います。
これです。
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Bandcampアラート![もうすぐ値上げします😱]
僕たちは、昨年の夏からずっと放置されていたBandcampのページを設定し直そうかと思っています。
TシャツやCDをリストックしようと思います。(海外への発送の状況もやっと通常に戻ったことだし)
それは僕たちが、ファンの皆さんにちゃんとした品物とサービスを提供したいから。
僕たちは宣伝に努力して、多くの人に知ってもらい、メッセージを世の中に伝えたいと思っている。
そのための準備の一環として、Bandcampのデジタルアルバムの値段を「倍」にすることにしました(!!??)
もし覚えてくださっているのなら、僕たちはBandcampでのアルバムの値段を1ドルに設定していました。(デジタルダウンロードの値段です)
それはなぜかというと、「僕たちはお金の心配をするのをやめた」というポリシーのためです。
けれども現実には最低限のコストというものを考えなければならない。自分たちだけではなく、Bandcamp側にもサーバー等の費用がかかっています。そしてご存知の通り、世の中では値段が上がり続けている。
同時にまた、僕たちは、買ってくれる人がより安心できる値段というものを考えなければならないと思いました。(より罪悪感の少ない値段という意味で)
そのような理由から、僕たちはアルバムの値段は2ドルがちょうどいいのではないかと考えました。
それでも僕たちは「お金について気にしない」というインディーバンドのポリシーを可能な限り保ち続けます。
これはたった1ドルの値上がりです。
けれども、1ドルから2ドルだから、倍の価格ですよ。
なので、事前にお伝えしておくのが親切だと考えました。
僕たちは来月のどこかでBandcampの設定をし直します。
3月10日より後の日程で、新しい価格に変更します。
なので、もしアルバムを購入してダウンロードするのであれば、今がチャンスです。
もうする値上がりしてしまうから。たった1ドルだけど😉
ここからどうぞ
https://imaritones.bandcamp.com/
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そしてもうひとつの話題は「ベストアルバム」です。
私たちはそれをまだ計画している段階ですが、皆さんにそのことを伝えたいと思います。なぜならベストアルバムは大きな出来事です。そんなものをリリースするのは一生に一度のことでしょう？😉
またもや、手抜きをしてソーシャルメディアに投稿したものをそのまま使いたいと思います。
いってみましょう。
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もっとたくさんの人に知ってもらい、聴いてもらうために、僕たちは「ベストアルバム」をリリースすることを考えています。
Imari Tonesのベストアルバム。
聴きたいと思いますか?
もし覚えているのであれば、僕たちは2020年から2021年にかけて、この「Best Of」アルバムのリリースを計画していました。僕たちはそのために楽曲をリマスターして、アルバムのアートワークも作った。
けれども、その計画は保留になった。
なぜなら、”Nabeshima”アルバムのリリースが、予想していたよりも早く実現したからです。
ラトビアのレーベル(Sliptrick Records)から”Nabeshima”をリリース出来たのはとても良いことでしたが、同時に僕たちはベストアルバムを発表するタイミングを逃してしまいました。
けれども、おそらく今ならちょうどいいタイミングなのではないでしょうか?
この”Best Of”アルバムには16曲が収録される予定です。
その楽曲は大部分が、たくさんの作品が生まれた”Tone, Hassy, Jake”時代からのものです。
そして2006年にドイツでSascha Paeth氏と一緒にレコーディングした楽曲も含まれる予定です。(ずいぶん遠くまで来ましたね!)
今でもライブで演奏している楽曲がたくさん含まれています。僕らの歴史とライブセットを総括した、エッセンシャル・イマリトーンズと呼べるものになると思います。
それはデジタルリリースになるでしょう。
現時点では、保管場所やコストの問題がありますので、実際にフィジカルのCDを作るかどうかはわかりません。(でも、うまくいけば、近いうちに)
僕たちはインディバンドとして長い歴史があり、その中でとてもたくさんの楽曲やアルバムを制作してきました。
このベストアルバムをリリースすることで、僕たちのバンドを知る人々にとって、より手軽に、便利に、僕たちの楽曲を聴くことが可能になるのではないかと期待しています。
そして、フィジカルのCDを作るとすれば、それは貴重なコレクターズアイテムになるでしょう。
どう思いますか?
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わあ、これはとても長いニュースレターでした。
ここまで付き合ってくれてどうもありがとう。
最後になりますが、私たちは今年は海外ツアーを計画しています。
この事についても先だって記事やビデオを投稿しました。私たちは将来的にすべての可能性についてオープンでいます。
けれども現時点では、私たちは7月にアメリカ南部に行くことを考えています。(もっと具体的に言えば、テキサス州とテネシー州です。)
ぜひ注目していてください。続報をお伝えします。私たちは、ファンの皆さんと一緒に色々な事を計画したいと思っています。(もし、私たちが演奏できそうな教会やライブ会場があったら教えてください！)
ぜひ実現させましょう！
皆さんに神様の祝福がありますように!!!
Imari Tones (Japan)