Toneが、新しいYouTubeチャンネル、およびポッドキャスト/ビデオキャストを始めました。
何だろうね。いつでもメッセージを伝えたくて。
人に何かを伝えたい、何かを教えたい、何かを残したい、そういう思いがあったのかも。
音楽をたくさん作ってきて、でもそれも十分やったと思える今、それらの言葉を人のために伝えたい。そういう思い。
別に音楽の演奏の仕方を教えたり、ギターを教えたり、あるいは他の事を教えてもいいのかもしれない。
でも、人に何かをひとつ、伝えたい、未来の世代に何かひとつ、教えたいとしたら、いちばん大きなものはこれ。「ロックで世界を変える方法」
馬鹿みたいなテーマだと思う。
今の時代に、ロックで世界を変えることが出来る、って思っている人間はあまりいないだろうから。
でも僕は、ロックンロールという音楽が本来持つ使命。その役割。本質。機能。力。
そしてロックンロールの本来のゴール、到達地点、その最終目的地について書きたかった。
もちろん、そうやって言葉で語るのではなく、僕はそれを自分の作ってきた音楽、鳴らしてきた音楽で、実際にやってきたつもりだ。
今、作っている新しいアルバム”Coming Back Alive”も、そのひとつの旅路、物語のハッピーエンドとしてふさわしいものにするために作っている。
で、何か、PRしたり、メッセージを形にするにしても、やっぱり僕は不器用なようで。
十字架の前、たった一人で淡々と喋っているだけのものになった。
BGMさえ付けなかった。
言葉は浮かんでくるまま、降ってくるままに綴ったけど、淡々と朗読する詩のようになった。
それらの言葉を発してみてわかったのは、日本語という言葉の力。深さ。やさしさ。あたたかさ。
どちらかといえば、これは半分は詩の朗読だと思う。
日本語だからこそ可能になったメッセージだけど、がんばって英語の字幕を付けてみた。
まだ、今の時点で(2024年3月29日)、最初の1話、エピソード1しかアップしてない。
忙しくて宣伝とかもあまり出来てない。
でも、実はすでにエピソード16まで収録を終えている。(編集して字幕付けてビデオを書き出すのが面倒なのだ。)
だからもう「シーズン1」の収録は全部終わっている感じだ。その16話を、あるいは今年一年かけてアップしていくのかもしれない。
ただ、抽象的な、青臭い内容を、訥々と朗読しているだけのものだけど、僕としては大切なメッセージ、大切な情報を詰め込んだつもりだ。100年後、200年後にこれが実際に世界を変える伝説となる、そういうつもりで言葉を綴った。
ぜひチェックしてみてください。
「ロックで世界を変える方法」
“How To Change The World with Rock Music”
YouTube channel
https://www.youtube.com/@ChangeTheWorldWithRock
Podcast
https://open.spotify.com/show/0Bz2zSLDhtMASuVFHvkAOx
またひとつひとつのエピソードの内容も、後ほど記事として掲載しようと思っています。