2009年10月の日記

■…2009年10月 3日 (Sun)…….enlightment
インターネットを見ると、
マイケル・じゃっくそん氏は、なんたら組織による暗殺とか書いてあったりしてなかなか怖いです。

個人的には、えー、さすがにそれは考えすぎでしょー、
と思うんだけれど、
その件の真偽はどっちでもいいとして、

ポップミュージックやロックの歴史を見ると、
とある時期以降、
ある境界線を越えようとしたロックが、
いろんないきさつで
常に殺されてきたことは確かなのよね。

あのバンドしかり、このバンドしかり。
あのへんのムーヴメントしかり、
あのバンドの失速しかり。

だからロックは本来の目的を失って、
僕らが見ていたのは
本来の目的を失い表面的な機能のみを持ったロックの残骸ばかりだ。

でもどんな権力であれ抑えられないものがある。

ロックの本来の姿、
歴史を見るにロックは何度も失敗し続けている、
何度もそこに行き損ねている、

多様化したインディーズ時代になって、
たとえば僕は2007年に訪れた、SXSWで、
そのロック本来の姿、女神のささやきを垣間見たはずだ。

いちばん根源的なその形、
最後の方法論、
ロックに残された方法はそれしか無い。

次の10年がほとんどロックにとって
最後の正念場なはずだ。

MJって、
僕はそんなに知らないし、
少年の頃にスリラーを聞いて、
すげーと思ったけれど、

すげーシンガーなのに、
その後はゴシップばかりで、
ちゃんと仕事してるのかなと思っていた程度だけれど、

こういうの見ると、
なんだちゃんと仕事してたんだな、って。
思った。

こちら

クリスチャンにとっては、
MJはエホバのなんちゃらだったり、
最近はイスラム教徒だったりとか、
いろいろあるけど、
それはこの際、置いといて。

すげえ稀有な位置にいたポップスターだったことが、よくわかる。

多くの人は、わかっているし、わかっていないかもしれないけれど、
一般的な芸能人さんと同じように、
ミュージシャンにとっても、
売れる、ということは、権力に接近するということだ。

日本においては、特にそうだけれど、
他の国においてもたぶんあまり変わらないはず。

メディアというのも権力によって動かされているので、、
メディアの寵児になるというのは権力に接近することになる。

その他のおとぎばなしは存在しない。
連中にとっても人々にとっても音楽はただの電気信号のノイズでしかない。
ということをわかってて音楽をやってるか、皆。

今やそのメディアの権力もぐらつきはじめて久しいけれど。

権力と結びつくことなしにロックに何ができるのか。
権力なしにロックに何かができたことがあるのか。
問え、問え。

僕が思うに、
できるのは、
半径10メートルに、
天国を現出させることくらいだ。

逆に言うならそれくらいならできるということだ。

何も無くなった後の世界において、
透明なロックが鳴っていることを、
心から願う。

No(423)

■…2009年10月 3日 (Sun)…….ジーザスメタルしてきまち
そんなわけで今日は、
伊万里音色、
新宿にあるWild Side Tokyoというライヴハウスで演奏してきます。

ヘヴィメタルなハコで、ヘヴィメタルな感じで演奏します。
ちょっとだけヘヴィメタルな格好して。

新曲は”Testimony”と”Precious”を投入します。

バンドのバイオリズム的には、おそらく良いステージになる、はず。

あとは私の体調次第。

トリで、21時頃演奏開始です。

OPEN 18:00 / START 18:30
AT DOOR ¥1800 / ¥2300
こちら

今回はちょっとジーザス色強いです。
クリスチャンカラーが嫌でも濃くなると思います。

そういうものなのよ今とりくんでる新曲は。

そういえば
Stryper来日しそうな雰囲気らしいです。

こちら

まだの人いたらこちら呼んで、
eventful登録をぽちっと、ヨロシク。

こちら

No(424)

■…2009年10月 5日 (Tue)…….日曜の日記
土曜日の日記は後で。

理念

僕はヘヴィメタルが好きなんじゃなくて、
Judas Priestが好きなだけなんだといつも言っていた。

現に各種ヘヴィメタルはちっとも好きじゃない。

なぜヘヴィメタルのギターサウンドは魂をえぐるのか。

その昔、
Judas Priestが、ヘヴィメタルのリーダーであり続け、
メタルゴッドと呼ばれたのは、

ヘヴィメタルの理念というものを突き詰め、極め、編み出していたからだ。

理念の無いヘヴィネスに意味はない。
信念の無いギターサウンドは魂をえぐらない。

そして、信念、Faith、は、信仰と同じ意味でもある。

形だけのヘヴィメタルには1ミリも興味が無い。
理念を築け。
信念を磨け。

僕は自分の信仰を貫き、自らの精神を磨きたい。

と思う。多分。

日曜の日記

Y牧師に歌詞の添削をしてもらった。
だいたいOK。

しかし歌詞の内容について強く主張する僕を見て、
Y牧師は僕にそんな激しく感情的になるような面があるとは思わなかったらしい。

なんかうちの教会も小さな教会ですが、
いろいろと今、問題に面しているようです。

僕は気楽に今まで通わせていただいていたけれど、
なんかいろいろと考えさせられてしまいました。

以上。

No(425)

■…2009年10月 5日 (Tue)…….新宿Wild Side Tokyo
というわけで土曜日は、
新宿Wild Side Tokyoにて演奏してきました。

クリスチャン色を出そうと努力していますが、
いい感じに酔っぱらったお客さんのノリに、
場所がらのヘヴィメタル乗りが入ってしまい、

ジーザスや、聖書の言葉や、Stryperのこともmentionしたものの、

「この罪深き羊どもがァァァァ!!!!」
とか、
「悔い改めちまえ!」

とか、ちょっと違うキャラも混じってしまいました。

まあでもそれもそれで新しい表現の方向性かも。

同じ夜に演奏した他のバンドさんたちも例外なく熱く、
やはりちょっと不思議な場所です、Wild Side Tokyo。

ここで演奏するとまるで80年代のジャパメタ最盛期の東京で演奏しているような気分に浸れて、なかなか悪くないです。
89年製と思われるCharvelのDinkyの白いやつを使いました、往年のヘヴィメタルな楽器を使ってよりold school heavy metalな気分が出ました。

そして先だって書いたように、少しだけauthenticでold schoolな正統派ヘヴィメタルのテイストのジャケットを着て演奏しました。

というわけでこれ、新曲のテストふたつ、
“Testinomy”と、”Precious”の動画です。

かなり間違えて歌ってるけどYouTubeの詳細のとこに歌詞ものっけてます。

こちら
Testimonyのギターソロでアーミングしようとしたらお客さんがしてくれちゃった。

こちら
Preciousの最後の回転ジャンプとか見てください(笑)

いい歳してやっと少年の頃に思っていたヘヴィメタル(っぽいこと)が少しずつ出来そうになってきました。

No(426)

■…2009年10月 6日 (Wed)…….ぶっちぎり宇宙最強伝説
慈威座主!!!
(じいざす)

「慈」しみと権「威」を持ち、王「座」におわす我らが「主」
という意味なんだぜ(たぶん)

宇宙最強の男(本当だし)

男の中の男、

王(キング)の中の王(キング)、

そいつが慈威座主伝説!!!

俺たちは、慈威座主道(じいざすろーど)を歩いているんだあぁぁぁ!!!!

みたいな。

いやね、たまたま、
10年くらい前に、少年チャンピオン誌上で連載されていたという、
「悟空道」という漫画を読んだのよ。

西遊記のパロディなんだろうけど、
すごく元気があってお色気もあるいかにもな少年漫画だったけれど、
その中で、

やっぱ西遊記だから、仏教のお話なんだけれど、
仏道を志す者たちの絆のことを、
「仏契」(ぶっちぎり)
と書いていて、
すごい面白かったのね。

で、やっぱ仏教のが漢字と相性がいいから、難しいけど、
クリスチャンでも似たようなことができるよなと思って。

たぶん誰かやってるとは思うけど。
とりあえずやってみた。

なんか、「ぶっちぎり」みたいな、そういうの、無いかね。

というわけで、

慈威座主!!!
(じいざす)

君も慈威座主道で、宇宙最強を目指してみないか!!!!

宇宙最強の男に会えるぜ!!!!

世路疾駆!!

No(427)

■…2009年10月12日 (Tue)…….水曜、土曜、日曜の日記
水曜日、
例のごとく、東京ネットラジオの収録で吉祥寺でした。

今回、ついに、というか、ようやく、というか、
私にとって恩人でもあるところの、
萩原ゆたかさんをゲストにお呼びすることができた。

ちょっと緊張したけれど、良い収録ができたと思う。

そして、時間の関係もあってご迷惑かけたと思うけれど、
ポッドキャストの収録にもお付き合いいただき、
とてもよいポッドキャストの素材を録ることができた。

クリスチャンの方々にとって、いろいろな価値があるトークを話していただいたと思う。
ゆたかさんがミクタム(日本のクリスチャン・レーベル)に居られた頃の話などいろいろしていただいた。

そして、そのポッドキャストは既にアップしてあります。

こちら

ゆたかさんありがとうございます。

ちょっとこのポッドキャストのトークコレクションも資料的価値として、素敵な感じになってきた。

感謝。

日曜日の日記

午前中に、こちらの教会にお邪魔してきた。

こちら

何しに行ったかは内緒。

でもなかなか良い機会でした。

午後はいつものとおりホーム教会VICへ。

ちょっと思い立ってキーボードに挑戦してみた。
適当なプレイでひどいもんだったけれど、
もうちょっとマシに鍵盤を習得するチャンスかも。

そんな感じ。

土曜日の日記。

新曲リハ、13曲中の11曲まで終了。
ここまでは結構順調、というか、はっしーもジェイクも優秀だ。
もちろん、まだまだの部分もあるけれど、現時点としては十分だ。

10/3のライヴで、”Testimony”と”Precious”をテスト走行したわけだけれど、
それらは文字通りイントロに過ぎず、
“A Girl In The Mirror”という核弾頭があるし、
9/23のパーティーで未熟ながらもテスト走行した”One On One”もあるし、
その他、”God Kids”、”The Wandering Savior”、
それからこれも目玉商品の”Love Is To Do Something No One Dares To Do”がある。
おまけに”Faith Rider”もある。

10月中には全曲のリハが完了するだろう。
そして11月中にはレコーディングを開始することになる。

そろそろ、どこでどうやってレコーディングをするかを決めなければならない。

レコーディングにもいろいろな方法があるけれど、
結局、今、示されているのは、やはり自分たちでやる方法だ。

リソースは潤沢にあるわけではない。
以前所有していた高価なマイクやプリアンプも既にここ数年で手放してしまっている。

こういう場合、思い出さなくてはいけないのは、
例の、新約聖書において、ジーザスが、
パン、いくつか忘れたけど、何個か、と、
魚、何匹か忘れたけど、数匹だけをもって、
4000人なり5000人なりに分け与えたというエピソードだ。

僕はたぶん魚3匹とかを3000に増やすことはできないけれど、
何も無いところから、価値を最大限に増やす方法は知っているつもりだ。

10枚の自主制作を作っていたときに、
僕がいつも考えていたのは、
そういうテーマだった。

今、こうして、英語詞による、海外向けの、クリスチャンロック、そんで正統派ハードロックに戻ってきて、
今の立ち位置で、自主制作10枚で行った愛情の表現を、
もう一度、ジーザスのためにやれと言われているような気がする。

だから、これは少ないリソースと条件の中で、
いかにパンと魚を、信仰によって増やすことができるかというチャレンジであると思う。

ここ数年、米持氏、サシャ氏、ドクター・マンゾウ氏、と、
ひとにまかせて録音作業をしてきたから、
ひさしぶりに自分自身で作ってみることに少しわくわくしている。

ただ、最終的なミックスは余所に投げる可能性は大いにあるけれど。

ギターサウンドをどうするか非常に迷っている。

ドクター・マンゾウに録ってもらった”Welcome To The School”では、
超スーパー安物であるところの”Epiさん”アンプを使った。
間違いなく世界最安値チューブアンプだ。

人とかぶるのが嫌なこともあり、
こんなの誰も使ってないだろう、プロならなおさら誰も使ってないだろう、
と思っていたけれど、
ついに、使っている著名バンドを見つけてしまった。

このとおり。

こちら

Jonas Brothers(笑)

たぶん、商業的な契約の関係だろうと思われ、実際に使っているかは不明だけれど。

“Welcome To The School”でエピさんアンプを使ったのは間違いではなかったと思っている。
安物で、セッティングも独特で、ほとんどのセッティングではひどい音しか出てこない。
ギターやブースターとの相性もすごく激しく選ぶ。
しかし、ピンポイントで正解のセッティングを見つけると、かなり独特の、注文どおりの見事な音で鳴ってくれる。

“Welcome”では、そのサウンドが、完璧にはまった曲がいくつもあった。
もちろん、あまり成功していない曲もいくつかあるとは思うけれど。

Musicman Axisとの相性が良かったようで、
Axisの特性や、ToneZoneモドキのDiMarzioピックアップの恩恵もあったと思う。

しかし今回のレコーディングではなるべくAxisを使わないでいこうと思っている。

今、中心になって使っているフライングV系は、エピさんアンプとあまり相性がよくなく、
また、エピさんアンプ+Vで音を作ろうとするともっとかっちりした正統派メタルの音になってしまう。

それはそれでちょっと面白くない。
また現実的に、リハスタに毎回自分のヘッドを持ち込むのが難しい。

というか、そもそも、”Welcome To The School”でエピさんアンプを使ったのは、
ドクター・マンゾウのスタジオにハードロック系で好みのアンプが無かったため、
必要に迫られて、なおかつ低予算ロウバジェットで選択したという経緯がある。

なので、リハスタにあるアンプを使えば、それでいいかもしれない。
たとえば普通にリハスタのJCM2000なりJCM900を使えばそれでいいのかもしれない。

理想のアンプがあるわけではない。
たとえば5150Ⅲあたりを使えたとしてもそれで僕が満足するかどうかはわからない。
理想のギターサウンドというのも難しい
エピさんアンプは誰も使ってない低予算アンプというところが気に入っていて、
実際に面白い音を引き出すことができた。

予算も含めリソースは無い。
しかしリハスタにいろいろ用意されているこの日本の環境はそれなりに恵まれているのも確かだ。

とりあえずこの土曜日のリハでは、
V+真空管ブースター+エピさんアンプ、の組み合わせで、久しぶりに試してみて、
あまり良い結果が得られなかった。
やはり、安い部分、よくない部分が出てきてしまう。

しかし、月並みでない特別な自分だけのサウンドが欲しいと思ってしまうのは贅沢なのか。

僕はどんなギターサウンドでこの作品を作りたいのか。

もう少し悩んでみる。

No(428)

■…2009年10月13日 (Wed)…….一歩ずつ変わり続ける
ロックで世界を変えることなんてできないから、

無駄だなんて言う人は、

ロックの本当の価値をわかっていない。

世界を変えることよりも、

自分自身が変わることの方が、

ずっとずっと大事だということをわかっていない。

ロックは自分自身を変えるためにある。

変わり続けていくためにある。

そして、自分自身が変わることによってのみ、

世界を変えることができる。

完成なんてない。

道は果てしなく長い。

歩いていける僕達は幸福だ。

No(429)

■…2009年10月15日 (Fri)…….弾きながら歌え茶トラThePlanとパブリ
今日はADWSC(Above Da World Sound Crew)の練習だったんですが、
リーダー(?)のY氏が、Fluでダウン。

新メンバー続々の予定が、結局、ナカミネ夫妻とKizzy夫妻で練習になっちゃいましたが。

でもY牧師も練習前にレゲエのお礼でK夫妻とお茶できたみたいだしよかったっす。

今日はVに、メタルには不向きかと思っていたDean Markley Signatureを張っていったけれど、意外といい音してたな。
独特の粘りが効いたのかね。
久しぶりに使ったCranetortois BS-1ブースターも非常に良かった。
軽いし、サブで持ち運ぶにはこれがいいね。

そして、シンガーがいないので、いろいろ歌ってみたけれど、
結構歌えて、ご満悦でございました。

もう、こうなったらPainkillerを弾きながら歌っちゃうぞ。

新たにChatryper(ちゃとらいぱー)の計画も立てております。
ぼちぼちと。

どの曲やろうかな。

候補として頭の中にあるのは、

Soldier Under Commandは決定として、
In God We Trustでしょ、
Calling On Youも必須として、

To Hell With The Devilは定番だけれど、今回は後回しにして、

2005年のアルバムから、Rebornあたりをやりたいし(簡単そうだし)、
あとは、うーん、The Wayか、More Than A Manのどっちかかな。

今年出た新作から、4 Leaf Cloverもやりたいし、
あとは、Makes Me Wanna Singも良いけれど、後回しかな。

と、今書いたのが全部できたら大満足だね。
今や、すっかり僕もStryperファンですよ。

ときにUKあたりの出版関係アンド、ぱぶりしすと的なところと連絡をとっています。
パブリシストといわれる人たちとは、以前にもちょっと何度か話をしたことがあったけれど、
実際に使ったことはなかった。
似たようなサービスを提供してるサイトは利用したことあるけどね。

確かに、今、必要なんだよね、そういうの。

今回は、ちょっと良さげな気がしてる。

タイミング的にも。

ここから話が発展していくといいな。

欲は無い、とか、
神さんにまかせる、とか、
内面の成長こそが大事とか、
もちろん、本当だけれど、

いろいろゆっくりでも扉が開けていくといいな、と
思うのも正直なところなので、

ゆっくりでいいから、
前に進んでいけたらいいな。

みこころであれば。
In Jesus mighty name.

No(430)

■…2009年10月16日 (Sat)…….鋼鉄ディズニーランド
どうにもAbove Da World関連の影響で、僕以上にヘヴィメタル好き(?)になってしまっているうちの嫁さんですが、

そのうちのハニーちゃんの要望により、ヘヴィメタル品評会に行ってきます。
あれね、Loudparkってやつね。
行くの初めてだけど。

こういうフェスも良し悪しあるけど、とりあえず。
「ディズニーランドに連れてって」とか言われるより数百倍マシだし。
しかもちゃんと某オークションでチケット安く入手してくるし。(最近コンサートはいつもこのパターンで安く行けている)
うん、出来た嫁だ。

僕はヘヴィメタルは、オールドスクールなやつは好きかもしれないけれど、しょせん一部のバンドが好きなだけだし、その他の殆んどのメタルは好きじゃないし、いわゆるメタラーと言われる人達も好きじゃないし、自分で好きで聞く音楽はメタル以外のものだし、ヘヴィメタルは勉強のために聞くだけ。まあやっぱり嫌いではないのだろうけど。

しかしまあ、大物アクトから新興勢力まで、いろいろ見て勉強になると思います。

二日とも居るんで、見かけたら声かけて下さいまし。

Let’s ヘヴィメタルディズニーランド。

 
Posted from MixiDock mini

No(431)

■…2009年10月19日 (Tue)…….かなり外しまくったLoudpark感想
Loudparkの感想を忘れないうちに。
行こう、と言ってくれた嫁さんに感謝。
充実した素晴らしい体験でした。

知り合いの皆さん多数行っていたと思うけれど、
会場で会えた方はごく少数。
それぞれ感想あると思いますが、
個人的な感想ゆえいろいろ見当はずれなことも書いてると思いますご容赦。

総合の感想

・やっぱ僕はメタル好きじゃない(笑)

・オヤジバンド、オヤジ世代のパワー炸裂。
近年、普通にそのへんのライヴハウスに行っても、オヤジバンドのパワーに圧倒されることが多い。今回のラウドパークでも、オヤジバンドや、オヤジ世代のパワーが炸裂していたように思う。出演者を見ても、ベテラン多いしね。
Steel Pantherはある意味、世界最強のオヤジバンドだし、話題のAnvilなんかもそうだよね。果たして、オヤジバンドの世代がいなくなったら、10年後、20年後に、こういったロックのフェスは、どういうものになっているだろうか。

・ヘヴィメタルと一言でいっても、そのスタイルはさまざまだし、なにがヘヴィメタルなのかわからない。
同様に、ロックと一言でいっても、スタイルはさまざまで、どういうのをもってロックと呼ぶのかはわからない。
ステージングひとつとっても、そうで、バンドが10あったら10通りのステージングがある。ステージの上での、立ち居振る舞いはもちろん、表情や、姿勢、MCのしゃべり方、間の取り方、指先ひとつの動きにいたるまで、それぞれのバンドならではの必然性があり、理由があり、スタイルがある。ひとつとして同じものはない。もちろんルールもない。
Steel PantherやBBABHが飛び回って演奏するのだって、Dave Mustainが不動で歌いながらリフを刻むのだって、それぞれに理由や必然性があっての表現でありスタイルだ。
Anthraxがニューヨークのバンドらしい立ち居振る舞いで雑食性のメタルをやっているからこそ、ああいうステージでの動きになる。
どれひとつとして、同じメタルはない。
ものすごい当たり前のことだけど。

ギターアンプは、目で見て確認できたのでいうと、
Blessed By A Broken Heartのリードギターの人が、5150Ⅱを使っていた他、AnthraxのScott Ianが最新のエディモデルである5150Ⅲを使用して、特有の分厚いサウンドを出していた。
Outrageと、CrossfaithさんがKrankを使用していた。Krankは重低音というのか、殴るようなパワーがあるけれど、アンサンブルの中での抜けということでいうと、重すぎて、ちょっとケースを選ぶなと思った。
Lazarus A.D.はMesa Boogieのレクチと思われるアンプだったと思う。
Arch EnemyはRandallだったみたい。
あとはガルネリアスのShuさんがケトナーだったかな。
あとは写真見ると、Dead By AprilさんはENGL使ってるね。
高崎晃さんのマーシャルはたぶん改造だろうし、アレキシ君はLee Jacksonだかのプリアンプでしょ?
それ以外はたぶんほとんどマーシャルだったと思われます。
見てないバンドはわかりません。

1日目。

Blessed By A Broken Heart
カナダのクリスチャン・メタルバンド。
まさかクリスチャンメタルが出ると思わなかったのでちょっとびっくりするとともに、個人的に楽しみにしていた。
クリスチャンメタルとはいっても、説教くさい感じは全然なく、
ジャンル的にも、いまどきのレイヴメタルというのか、イケイケミクスチャーメタルの、ただの大騒ぎバカパーティーバンドだった。
しかしヴォーカルの彼がシャツをめくると、わき腹にさりげなく、十字架と魚のタトゥーが!
これは非常に見せ方が上手かった。
思わずハレルヤ!とコールしてしまった。

ステージセットやギターなど、黄色の黒のストライプがあしらわれていて、そのへん、Stryperを意識しているのだとわかる。
そして、かなり80年代メタル的な要素が、ヴィジュアル、音ともにあり、それをいまどきのなんでもありの感覚によるレイヴメタルで、若者らしい感性でパーティーに仕上げている点は見事。
今回の大当たりのひとつ。
これはCD買おうと思う。

こちら

Steel Panther

近年、普通にそのへんのライヴハウスに行っても、オヤジバンドのパワーに圧倒されることが多い。
そういう時代というか世代なんだと思うけれど、今回のラウドパークでも、オヤジバンドや、オヤジ世代のパワーが炸裂していたように思う。出演者を見ても、ベテラン多いしね。
話題のAnvilなんかもそうだよね。
そんで、オヤジバンドは、演奏も上手いし、ステージングや人間性も成熟してるし、やっぱ強いのよね。

Steel Pantherは、その年齢も笑いのネタにしつつ、ベタベタに80sなステージで、最高でした。
演奏もギタープレイも最高、おなかいっぱい。
Death To All But Metal!!!!!

こちら

Outrage
ちょっとしか見てませんが良い感じで日本人らしいメタルだったと思う。
メタルというよりもロックとしてのダイナミズムと醍醐味を感じた。
個人的にはフライングV+Krankの音が組み合わせ的に気に入らなかった。

Firebird
Carcassの人らしいですが、ちっともCarcassとつながりません。堂々たる、なんというのか、サザンロックみたいな、古臭いスリーピースのロック、んで、ブルースハープというのかハーモニカのプレイが凄かった。ちょっと日本で聞くと似合わない。

Loudness
途中でHiroaki Tagawaさんを見るために一度抜けましたが、主要な曲はだいたい聞けました。
音が抜群に良かった。高崎晃のギターも、今更だけれどものすごいサウンドが良かった。そして、バンド全体のサウンドも良かった。ベースもすごい筋肉質に締まっているし、ドラムも全体を邪魔しないけれどパワフル。ほぼ飛び入りの参加でなぜここまで音がいいのかびっくり。全体として二日間のバンドの中でサウンドがいちばん良かったのはLoudnessだと僕は思いました。
最初の曲とか、最後の曲とか、最近の曲は、なんかもうほとんどメタルコアですか、っていう感じで、オールドファンの人は、苦手みたいで、最初の曲で離脱してしまう人もいたけれど、僕は素晴らしいと思った。見事なサウンドだった。
おなじみの曲はどれも素晴らしかった。”M.Z.A.”とか、”S.D.I.”とか、一緒に叫んできた。
やはりあらゆる意味でヘヴィメタル日本代表というようなステージング。
見れて良かった、というか、急遽参加だし、まさか皆、いきなりラウドネス見れると思っていなかったでしょう。嬉しいボーナス。

Tagawa Hiroaki
なんでも盲目のギタリストで、しかも左手を逆手に持って演奏するという独特のスタイル。ギターという楽器の違う可能性が見れそうで、楽しみにして行った。サウンドは普通だったし、ものすごい迫力があったわけではないけれど、やはり、逆手のスタイルで、スウィープなどを軽々と決めているのを見ると、すごく不思議な感じだった。そして、ソロのスタイルも、やはりちょっと独特の音使いがあった。
見れてよかったと思う。
あと、ドラマーさんが凄かった。

Dokken
ドッケンは、なんといっても、ドン・ドッケンの美声を楽しみにしていた。力まずにきれいな声で歌うタイプのシンガーは、自分としても勉強になるし、本当に楽しみにしていた。
が、ドン・ドッケンは、果たして、コンディションが悪かったのか、あるいは、不摂生により出なくなってしまったのか(たぶんそう)、まったく声が出ていなかった。往年の名曲たちも、一切、ちっとも、メロディをなぞることなく、下のラインで歌ってごまかしていた。
ショウの間にもJack Daniel’s(あるいはそれに見せかけたコーラかも)を飲んでいたし、ステージングにしても、ゆるく、自虐的なもので、誉められたものではなかった。
ネット上ではドッケンがWorst Actであるという批判がたくさん書かれているようだ。
しかし、たとえドンが声が出ていなくても、やはり往年の名曲たちは素晴らしく、とても楽しめるショウだった。
そして、Jon Levinのギタープレイはかっこよかった。
メタルギタリスト然とした姿といい、テクニック的には他にももっと良いギタリストはいたにしろ、Jon Levinはすごく光っていた。
そしてTooth And NailのときにGeorge Lynchが(予定どおり)飛び入りして盛り上がりまくったのでした。

Anthrax
こういう良い意味での雑食性のメタルは、結構好きなはずなんだけれど、あんまり楽しめなかったかな。疲れていたのもあったしね。
しかし、Bring The Noiseの演奏が始まると、さすがに、Public Enemyの大ファンの僕としては、はりきってモッシュピットに飛び込んでいってしまった。
音響はあまりよくなかったと思う。
それ以外はあまり詳しくは覚えていない。
しょせん興味の対象の外だったかも。
しかしこの日の中では、ダイヴにモッシュ、という意味では、いちばん盛り上がっていたかも。

Lynch Mob
ちょこっとしか見てません。
でも、意外と地味というか、普通にまっとうなロックバンドという印象。
Mr.Scaryもやっていたけれど、そんなに弾きまくっていない印象。
まったり楽しみました。

ARCH ENEMY
ちょっとしか見てません。
そんな感じ。

MEGADETH
素晴らしい貫禄。
比較的、他のバンドは、重低音系のギターサウンドが多い中、メガデスは特有のガキガキとしたハイ上がりのギターサウンドで、まさにそのマシナリーな音は、殺人機械のようだった。殺人ギター。
恥ずかしながらメガデスは昔それなりに聞いて、曲もすぐに忘れちゃってそれっきりだけれど、有名どころの曲もいくつか聴けたし、ムステイン様のたたずまいはひたすらかっこよかった。

JUDAS PRIEST
この日も、いくつかのバンドは、かなり前の方で見たんだけれど、プリーストはかなり最前列グループで見ることができた。押し合いへしあいだったけれど盛り上がってたらだんだん前に来ちゃって。
まさかプリーストをこんな間近で見れようとは。フェスならでは。
British Steelの完全再現ライヴ、大感激でした。
思えばBritish Steelって、当時は斬新過ぎて、ちゃんと評価されていない、今ならちゃんと皆、このアルバムの価値がわかる、だから、今このタイミングで、再現ツアーは、とても意義のあることだと、13歳のときからファンやってる僕は思う。
プリーストを見るのは個人的には二回目。2001年のリッパーの時に見て以来。
初恋のバンドなのに、それしか見てない、というのが、僕がメタルというカテゴリに興味を失っていたことを物語っている。
でもそのプリースト、しかもこのBritish Steelの再現ツアーをこんな間近で見れるなんてほんと感激。
どのバンドもそうだけれど、ステージすぐ前で見ると、アンプの生音のせいか、DVDなどで聞ける最近のへんに重い音ではなく、ちゃんとマーシャルのナチュラルな歪みのPriestサウンドが聞けた。
もう、この感激は言い表せないので書きません。
ロブもかなり声出てた。
グレンもK.K.もかっこよすぎ。
でもグレン、かなりおじいちゃん。

ヘヴィメタル、とひとことで言っても、いろんなのがある。
ていうか、ヘヴィメタルってなんだ。
British Steel、僕にとっては、ヘヴィメタルはJudas Priestだけだ。

Priest以外に、それ以降に、本当にヘヴィメタルと呼べるバンドが、いくつ、あったのか?
Panteraはヘヴィメタルと呼んでも、いいと思うけれど。

そして、Y氏と、M氏と、S氏と合流し、飲みました。
楽しかった。

二日目

DEAD BY APRIL
遅れていってちょこっとだけ見た。
シャウト担当のヴォーカル氏の他に、ギターのモヒカンの兄ちゃんが、メロディ担当で歌ってたんだけれど、見た目に反して、あまりにもきれいなすきとおった少年のような声で、笑ってしまいました。

H.E.A.T
若いからこんなことできるんだろうなと思った。90年代を自分で体験している僕らの世代だと、こんなことはもう恥ずかしくてできない。昔のTOTOみたいな、明るくてちょっとおしゃれでメロディ全開のクラシックなハードロック。
メンバーも全員、エンターテイナー精神にあふれているし、ヴォーカルは素晴らしく上手い(ちょっと太ってるけど。でも太ってるほうが歌って有利だし)。
そういった、臆面もなく、素直にやりたいことができる、けがれを知らない新しい世代の若者たちがまぶしい、と、近年いつも思うけれど、なにはともあれ楽しかった。深みが無い、とか、個性がない、とか言わないように(笑)

CROSSFAITH
話題になっていたので、気になっていた関西?の、日本のバンド。
若い世代では世界標準といえるニューレイヴ系というかレイヴメタルを、やっぱりなんか世界共通の若い世代の世界標準スタイルで演奏するバンド。
その、やはりやりたいことを素直にできてしまう若い世代、その国境にボーダーもない世界感覚に嫉妬しつつも、頼もしく思う。
が、それだけ。
若い世代の国際感覚としては、あたりまえの平均点でしかない。
世代特有の、甘えた共感以上の何かを打ち出せてるとは思わない。
良い意味で若い、悪い意味で若い、という両方があるけれど、どちらかというと悪い意味で若い、というのが目に付いてしまった。
5年後にまだ存続してたら見てみようと思う。
ていうかバンド名がどう見てもクリスチャンなんですけど、違うんですよね、たぶん。見る限りは。どうなの?

LAZARUS A.D.
事前にネットで見て、良いじゃん、と楽しみにしていたバンドのひとつ。
正統派スラッシュメタルというのか、やはりステージもストレートに激しく、速かった。モッシュピットも相当盛り上がっていた、というか暴れていた。
しかし、いまいち刺さるものが無かった。もうちょっとギターサウンドが、いろんな意味で、良いといいんだけれど。アンサンブルも少しまとまりが甘い気がした。大きいステージの経験があまり無いような感じもした。
まあ疲れていたし、あまり覚えていなかったりします。

HIBRIA
ブラジルのバンドで、PriestやMaidenのような、正統派メタルと書いてあったので、楽しみにしていたんだけれど、その宣伝文句にそもそも気をつけるべきだった。ていうかブラジルのバンドという時点ですでに予想すべきだった。
つまりは僕の苦手なジャーマンメタル系の、なんというのか、いわゆる正統派だった。
ジャーマンメタルにしろ、Brind Gardianにしろ、ストラトヴァリウスとか、なんでもいいけれど、そういうの、全部苦手なもので。ていうかそもそも僕はMaidenすらもあまり好きじゃない。だからメタル好きじゃないって言ったじゃん。
Judas Priestから影響を受けました、っていうのはいいんだけれど、Priestの、表面だけとか、一部だけを抜き出して、形式化したようなそれらを、僕自身は正統派とは呼びたくありません。ケーキからイチゴと生クリームだけ持ってくるようなもん。僕はスポンジ部分も食べたいわけ。
あえていうなら、僕はメタルじゃなくて、ロックが好きなのだし、ロックじゃなくて、スピリットが好きなのだ。泥臭い部分、苦い部分、汚い部分、そこを抜いてくれるなと思う。
ヴォーカルさんが、ものすごく良いヴォーカリストで、ものすごくきれいなハイトーンが、ものすごく伸びまくっていた。
しかし、ここまでこれみよがしにハイトーンヴォイスを強調されると、もはや暴力、ていうか、くどい。
演奏はすごく上手かったし、ネット上の評価も高かったけれど、僕としては1ミリも興味なし、でした。
とはいえものすごいヴォーカリストだった。

GALNERYUS
ちょこっとだけ見てみた。
僕は、いわゆる、メロスピといわれるジャンルであるとか、あるいは、歌謡曲っぽいクサいわざとらしいメタルは、バカにしてるわけじゃないけれど、あまり興味ない、と思っていたけれど、Galneryusをちょっと見たら、思いのほか面白かった。
こうした、歌謡曲をメタルでパワーアップしたような音楽は、日本人、または近辺のアジア人にしかできないものだと思うし、演奏も上手いし、ユニークだ。
Shuさんだっけ、彼は、自分がどんな音で何を弾きたいのかよくわかっている人だと思った。
そう思うと、やはり意義のある音楽だと思った。

HATEBREED
素晴らしかった。
なんでも、ノースウエスト航空が、ギターを全部紛失してしまったらしく、トリのSlayerにギターを借りて演奏したらしい。そんなトラブルに見舞われながらも、素晴らしいサウンドを出していた。
なんという重さ。なんという充実した重低音。満ち足りたパワーとグルーヴ。揺るがない男らしさ。
何系と呼ぶのかわからないけれど、素晴らしいメタルバンドだと思った。
こういう鋼のような信念のこもった音なら、ヘヴィメタル、と呼んでもいい。

しかし、素晴らしかったんだけれど、この後にChildren of Bodomを見たら全部吹っ飛んでしまった。

NAPALM DEATH
意外と真摯なヘヴィメタルだと思った。
疲れていたので、あまりちゃんと聞いてない。
激しすぎてちょっとついていけなかったけれど。
なんかメッセージ性も感じたし。

PAPA ROACH
ファーストアルバムを聞いたり、マイスペースで聞いたり、して、結構いいじゃん、ていうか、案外、まっとうな、良いロックバンドじゃん、と思っていたので、見るのを楽しみにしていた。
しかし、ライヴで見ると、やはり、このバンドは自分の好みではない、ということがはっきりした。
はからずも最前列バトルに巻き込まれてしまったのだけれど、Priestのときの最前列バトルよりも、ちょっとマナーというか、感じが悪く、それもよくない印象の原因。
レコード聴いて、結構いいバンドじゃないかと思っていたんだけれど、結論としては、僕はこういうのをロックとすら呼ばない。僕の人生にとってはノイズでしかない。
まあでも勉強になりました。

FAIR WARNING
嫁さんがファーストを聞いて、良い、と言っていたので、僕も聞いてみたんですが、ジャーマンものだからか、ちょっと堅苦しい感じがして、いまひとつと思ったんですが、ライヴで見ると素晴らしかったです。
いや、好みでは、やっぱり、ないんだけれど、素敵だった。
芸術家然とした風貌、雰囲気、渋いおじさまの魅力、そして渋い、とにかく渋い、そして、でっかい十字架してたり、歌詞も素敵だったり、意外と信仰に厚そうなところとか(ヨーロッパの人だし普通なんだろうけど)。
素敵でした。

CHILDREN OF BODOM
僕は恥ずかしながら、チルボド、アルバムも何も、聞いたことなかったんですが。
ヤングギターのDVDでアレキシ君がしゃべってるのを見たくらいで(笑)

ある意味、二日間でいちばん衝撃を受けました。
そして、二日間で聞いたバンドの中で、いちばん面白かったというか、退屈しなかった。
そして単純に音楽的な意味でいえばいちばん面白かったし優れていたと思う。

数年前に同様にLoudparkで来日したときの演奏は、あまりよくなかったという話だから、凄みが増した、円熟したのは、最近のことなのかも、しれないけれど。

僕は二日目はチルボドを最後に会場を後にしたので、Rob Zombieと、Slayerは見てないんだけれど。(Slayerも凄かったらしいので、ちょっと残念だけれどね)

でも、二日間で見たすべてのバンドの中で、Children Of Bodomだけが、飛びぬけていた、というよりも、まったく異次元だった。

そんで、たった一回、演奏を見ただけだけれど、僕は、地球上でアレキシ君をもっとも理解する人間のうちの一人には入ってしまったんじゃないだろうか。
おかげでさっきからYouTubeやMySpaceや歌詞を見ているよ、チルボドの。
完全に、こっちの領域だった。
これは、パーソナルな感じ方だから、話半分で聞いてもらいたいんだけれど。

最初の一音で、衝撃を受けて、彼らが演奏している間、なぜこんなにも、憎悪に満ちた、爆発するようなギターサウンドを鳴らせるのかずっと考えていた。

アレキシ君の立ち居振る舞いは、若きメタル界の帝王にふさわしいものだった。
会場の音響、サウンド、PAの環境は、あまりよくなかったにもかかわらず、アレキシ君にとってはそんなことは問題ではなかった。
彼がステージ上から放っていた波動の塊に、皆気付いていないのだろうか。

ヘヴィメタルは、昔から、ジャンルとして、たとえば保護者の方々や、真面目なクリスチャン保守派の方々から、悪魔の音楽、として、レッテルを貼られてきたけれど、実際には、ぜんぜんそんなことはないし、一部のブラックメタルの人達がどんなにぞっとするような悪魔崇拝の音楽をやったとしても、しょせんはかわいいもんだと思っている。
ていうか、本当の悪魔ちゃんはそんなんじゃない。

天才とかそういう話ではない。
僕はアレキシ君こそが本当の悪魔だと思う。
異論は受け付けない(笑)
だから彼は自分で歌う必要がある。

だから本当にChildren Of Bodomは面白かった。
楽曲は、実に美しかった。
アレキシ君には才能以上のものがある。
アレキシ君の爆発的な憎悪と破壊のギターサウンドに比べれば、メガデスの殺人ギターサウンドなんてかわいいもんだと僕は思う。
あのギターサウンドの一音一音にこめられているものが皆には見えないのか。

彼はすでにメタル界の若き暴君になりつつあると思うたぶん。
今、たとえばSlayerのが上とか思ったり、しても、
そのうち誰も勝てなくなるんじゃないか。

彼は観客にモッシュピットさえ「させなかった」。
オーディエンスが身動きできなかった理由。
彼がそれを「許可」してようやくモッシュピット、サークルピットが発生した。

神の道がそうであるように、
悪魔ちゃんにとっても、その目的とは、「道」を作り上げることだ。
それはとても時間がかかる作業だ。
しかし、アレキシ君が、その「道」を作り上げたとき、
彼にかなう者が、彼を止められる者が、ヘヴィメタル界に、果たして存在するだろうか。

そして天使ちゃんがそうであるのと同様、悪魔ちゃんも、この世界では、余所者に過ぎない。だから彼も相当がんばってきたはずだ。
その彼の本質的な孤独が、癒される時が、来るだろうか。

みんなきっと気付いていないしわからないと思う。
アレキシ君が、どうしてああいう音を鳴らしているのか、そしてどんな音を鳴らしているのか。

でもそんなアレキシ君が居るってことは、今ヘヴィメタルは、すごく面白い時期なんだよ。
だから彼はここに来たんだろうしね。

個人的には、ヒストリー見ると、チルボドがアメリカ周ったときに、たとえばAs I Lay Dyingみたいなクリスチャンデスメタルと共演したときに、音楽的にどんなぶつかりあいになったのか、とても興味がある。案外仲良かったりするのかもしれないけどさ(笑)

僕は関係ないし、知らないよ。
だって僕、ヘヴィメタルじゃないもん(笑)

この次元で彼と戦える「正義の」ヘヴィメタルバンド募集(笑)
あ、ひょっとしてダイムバッグは・・・・

でも彼に会えてよかった。
そんなアレキシ君を見ることができたことが、たぶん僕にとってこのLoudparkの最大の収穫でした。
それこそ、間近で見たPriestよりも、Loudnessよりも。
ヘヴィメタルから、はみだしてくるやつがいるとは、思わなかった。

孫子いわく、
必死になれば殺され、
生きようとすれば捕虜になり、
気が短ければ侮られ、
潔癖すぎれば辱めを受け、
情愛にとらわれすぎれば本質を見失う。
これらいわゆるサタンの誘惑に、
ひっかからないで
あるがままにまっすぐ歩けるやつ、募集。

No(432)

■…2009年10月20日 (Wed)…….Good and evil
そうか、
善と悪というのは、
神様から見た時の善悪であって、
人間にとっての善悪では無いんだね。

神さんから見た時の善というのは、
神さんの計画に従って進んでいこうとするパワー、意思、引力とひとつになる事。

悪というのは、うーん、それ以外全部か?

そしたら、みんな悪になっちゃうじゃん!(笑)

いや、違った、それはキリスト教でいうところの罪ってやつだ。

悪というのは、
違う引力を作り出そうとする事。

だから悪魔は、普通、人間よりも、神に近しいぜ。

そして悪魔なんて居ませんよ!

No(433)

■…2009年10月20日 (Wed)…….Just to say I love you
愛してる、
ってひとこと言うのに、
どれくらいかかるか知ってるかい?

人によって違うけど、
だいたい平均して80年くらいかかるらしいぜ!

ところでなにげにいつのまにか
+/-{plus/minus}の来日が決定してますね。

こちら

パトリック抜きだけれど。

大丈夫か。
パトリック抜きだと必殺曲のいくつかが演奏できないし。
音の厚みとか不完全になりそうな予感が満々。

でもまあ、見に行くつもり。

No(434)

■…2009年10月20日 (Wed)…….求む正義の味方
という訳で悪魔キッド、アレキシ君に対抗出来るようなクリスチャンデスメタルは無いかなと思って探すわけですよ。

でも、あれと「同じ次元」で張り合える、っていうのはなかなか…

単に信仰に厚いデスメタルバンドはいっぱいいるんですが。
なんかやっぱアメリカに多いよね、クリスチャンデスメタル。

もちろん彼等が束になれば素晴らしい勢力なんだけれど、

単独で、アレキシ君の向こうを張れるような天才的、霊感的なやつがおらんもんかと。

クリスチャンものじゃなくてもいいけど。神属性、善属性であれば。

ちゃんと聞いた事無いのが多いからチェックしてみようとは思ってる。

手元にアルバムがあるWar of agesは素晴らしいけれど音楽的にアレキシ君に対抗出来るものじゃない。

軽く調べて名前が上がるのは、

Pillar
Haste the day
August burns red
Becoming the archetype
Project 86
Demon Hunter
Red
Underoath
As I lay dying
Living Sacrifice

挙げていけばキリ無いですが。

メタルに限らなければCCMでいいバンドはいくらでもいるんですが、
エクストリームなメタル界隈での最強を知りたいな、と。

そういえば再結成Creedの新譜なんかとても楽しみなんですが、どうでしょう。

速弾きギターソロは無いにしても、彼等のサウンドには霊感のひらめきを感じます。

あるいはflyleafとかかな、やっぱ。

詳しい人教えて!

まあクリスチャンかどうかなんて関係ないといえば無いけどね。
今見たらSlayerのTom Arayaは敬虔なカトリック信者だっていうし(笑)

そんなもんよね。

No(435)

■…2009年10月20日 (Wed)…….男の子エクストリーム
ついついラウドパークでヘヴィなバンドや、アレキシ君のような本物の天才を見たせいで、

自分でもヘヴィな音楽をやりたい衝動が軽く発生している。
一週間もすれば消えると思うけど。

しかし中途半端な立ち位置にいるもんだ自分は。

ピコピコときめきポップをやっているSMさんや周辺の連中に共感しつつも嫉妬し、

エクストリームにヘヴィな事をやっている連中にも同様に共感しつつも嫉妬している。

じゃあ自分はやりたい事やってないのかと言えばもちろん信じた事をやっているけれど。

この歳で新しい事やるわけにもいかないし、
あるいは次のイマリトーンズの作品(今取り組んでるのの次、って、いつになるかわからんけど)が、急に方向転換してヘヴィになるとか(笑)

いやまったくにトレンドも市場調査も考えずに始めたものでね、自分の音楽は。

思うにやはり時代時代のもっともカッティングエッジなものをやらないことにはメインストリームに出る事は出来ない。
当たり前の事だけれど。

だからこそ、例えば先日のLoudparkでも、Metal Safariさんが音源配布をやっていたけれど、僕は彼等を最初に見た時に、すごく羨ましく嫉妬したんだよね、うわあ、僕ももっとヘヴィな事やっとけばよかった、って(笑)

要は、最強とか最悪とか最ヘヴィとかを求めるような、男の子としての自然な感覚が希薄なのよね、私。人と張り合う気、全然無いし。

なぜ自分は自分の音楽を始めるときに、その時代のもっともヘヴィでもっともエクストリームなものをやらなかったか?

それは、興味が無かったから。
そして、それどころじゃ無かったから。

だけれど、現代のエクストリームミュージックも、ヘヴィネスや、フォーマットの点で、ある種の行き詰まり、乃至限界に突き当たっているのも確か。(わからんけど)

その壁をちょいと破る事くらいなら、僕でも出来る。もちろん、状況が許せばだけど。

もし、次の弾を放つ時に、僕が手の中にバトンをもらえていたならば、きっと僕にもまだやれる事があるだろう。

歳とって丸くなったからヘヴィになりました、なんて、お笑いぐさだけど。(笑)

その時には、悪魔退治を、僕のこの手でやってみよう。

ロックはすなわち命を鳴らす事だから、これまで鳴らしてきた音にもこれから鳴らす音にも後悔はございません。
たぶん今準備してるやつで、自分の命のど真ん中の音に行き着くし。

でも、それらを鳴らした後、
今から3年たって、まだ生きてたら、世界最ヘヴィ最エクストリームを目指そうかと。

中年暴走族ですね。

なんて、たぶんジョークで終わります、この話。

No(436)

■…2009年10月21日 (Thu)…….臨戦酩酊
軽く酔ってる。

Windows2000を使った古いシステムに今更、

使い慣れたプラグインたちをインストールしていく。

これが何を意味するかはわかってる。

部屋を片付けなければ。

僕はもういろいろとあれやこれやに取り組むような集中力は失ってしまった。

夜中に飲むビールは美味しい。

それがあの頃を思い出させるようなダークビアであればなおさら。

僕がいちばん幸せだった時間のひとつは、

何も無い実家の音楽室で一人、芸術に向き合っていたときかもしれない。

それから今まで数々の幸せな瞬間を体験した。

とても有難いことに。

それを思うと確かに僕はたとえアレキシ君よりもはるかに勝っているだろう。

天国で彼と話せたとしたら。

それらの基は10代のあの時間であり、

何も無い中で向き合ったあの時間かもしれない。

今では旧式というか、誰も使っていないであろう、プラグインたちをインストールしている。

ずっと使い慣れたTrashたちだ。

まずは部屋を片付けなければ作業に入れないだろうと思う。

これから、システムのテストを兼ねて、レコーディングの準備の作業に取り掛かる。

あのときの感覚を永遠に刻み込めるのであれば、

明日なんていらない。

僕らの現実の世界が広がれば広がるほど、

僕の視野は狭く、本質は遠のいていく。

自分の人生は降りていくばかりだ。

幸福な場所からどんどんと降りて、遠のいていく。

それは水が流れていく自然なプロセスであり旅だから、

それでいいけれど、

そうであったとしても、

いまいちど自分に問いかけよう。

自分にとって大事な場所にもう一度帰ろう。

聖霊と会話ができたあの時間に戻ろう。

とかいってたら作業は終わり朝。

No(437)

■…2009年10月21日 (Thu)…….悪趣味エヴリワン
例のごとく日経ビジネスオンラインを読んでいたんですが、

読書についてのコラム見ていて思ったというか書いてあったんですが、

音楽の好みや聞き方、趣味嗜好は人それぞれ、なんて、言いますが、

それぞれ全員、正しいんじゃなくて、全員間違っているんですって。

ちょっとアレな文章なので引用やリンクはしませんが、

要するに誰であれ正しい聴き方なんてできっこ無い訳です。

神様じゃないんだから。
たとえば毎日限りなく発表発売される音楽をすべて把握することも、評価することも、僕達には出来ないんだから。

そういった把握や流通や評価が完璧に出来るようになれば、それは新世代の音楽流通システム、というよりは、神様の流通システムであり、21世紀になって、ちょっとずつそちらに近づいていってはいますが、
人間が物理的な制約の中にある限り、所詮は正しい聴き方、なんて出来ない訳です。

夫婦や恋人でも同じだと思います。

僕らは、地球上の何億人もの異性を、全員チェック、比較して、その中から結婚相手や恋人を選んでいる訳ではありません。

生きてる間に出会ううちの、たまたま近くにいたごく少数の人との出会いの中から、自分にはこの人だと思って一緒になる訳です。

音楽の趣味にしたって何にしたって、僕達は決して正しい訳ではない。
(くどいようですがキリスト教ではそれを罪と呼びます)

だからこそ、奇跡のような確率で出会ったその相手との出会いを大切にしたい。

僕自身、あまりビッグでは無いインディーズバンドを、いくつか好きになった体験がありますが、
その出会いに感謝をしたい。
そして、たとえ偏った趣味であれ、好きになれる心を持ち続けたい。
出来る事はそれくらいです。

たとえたまたまであろうと、運命を信じようと信じまいと、
いつも思っている事だけれど、
たとえば川原に落ちている無数の石の中からいっこ選んで、これが自分のだと信じる事が出来る引力こそが愛だと思っています。

推理小説のブラウン神父は、仮死状態から甦ったときに、奇跡というのはこんな安っぽいものじゃないですじゃ、と言ったけれど、
じゃあ何が奇跡なのか。

いろいろあるけれど、
一人一人の人、ひとつひとつの音に、
こうして出会えた事が、どんなにかかけがえのない奇跡か、
それだけは間違いが無いと思います。

その奇跡の価値だけは心に留めて知っていたいと思います。

これからも、
好き、嫌いに関わらず、
たくさんの出会いがありますよう。

イエスさんの名前で、感謝してお祈りしますー。

 
Posted from MixiDock mini

No(438)

■…2009年10月23日 (Sat)…….強制!時の部屋 の巻
ドラゴンボールでいうところの、
精神と時の部屋に入ってみたいと思ったことがありませんか?

なんか、強制的に入らされてる感じなんですが。

ひとつには、
マイミクのKenさんに新作の仮デモをお渡しするため、

ふたつには、
レコーディングシステムの稼動チェックをするため、

みっつには、
本番のレコーディングの前に練習を積んでおくため、

よっつには、
本番の作品を完成させる前に、外部プレゼン用のデモがあったほうがいいかなと思い、

いろいろな目的で、ちょっとスタジオに入って、
デモのヴォーカル録りをしようと思って、
してきたわけです。

そんで、自分で作った、やたらと難しい、おしなべてキーも高い曲たちを、
次々に歌って、録音してきました。

その半分以上が無駄になりました。

いやあ。
がんばった。

しかし、いかに、主旋律をさくっと歌うだけとはいえ、
一晩で13曲のデモを歌いきるのは無理だということがわかりました(笑)

やっちゃうんだよね、ついつい。

スタジオの時間が5時間にさしかかる頃(賞味歌う時間が4時間30分くらい)を越えた頃から、いろんな意味で疲れが限界に達し、声が出なくなりました。

そりゃね、夜中にやったわけだから、始めから疲れてるんだけどね。

よかったことは、
やはり、ここ半年で、きちんとしたヴィブラートをかけることをきっかけとして、
祝福によって打ち震えるんだと体で理解したことから、
声の響きに深みが増してきて、発声も安定し、

とにかく、
こんなん歌えないんじゃないかという不安が常にある楽曲たち、
今回の楽曲たち、
これでもう不安はありません。
余裕で歌える。

ここ半年で学んだ技術を、いっきに習熟度をアップさせることができた。
やっぱ、本気で取り組んで、レコーディングしてみるというのは凄い練習になる。

嬉しいのは、
この歳になっても、つまり、歩みは非常にのろいにせよ、
まだまだ、ヴォーカルにも、ギターにも、伸びしろがあることだ。
ちょっとずつ、まだまだ、進歩していけることだ。
これは、とても嬉しいことであり、
つまり今まで、へたくそだったか、訓練をさぼっていたか、たぶんその両方。

3レベルくらいはヴォーカル技術がここ半年で、アップした気がする。
ていうか今夜だけで2レベルくらい上がったという感触。
高い音域の速いパッセージというか細かいフレーズでも、きちんとヴィブラートをかけられるようになった。波動波動律動。

(あくまで録音スタジオの環境での話。ライヴやバンド演奏だと、またたぶん、別。私、弾きながら歌うし。)

そんで、おっしゃ、いける、という手ごたえとともに、
Kenさんや友人たちに聞かせるべく、
素晴らしい絶好調の歌唱を、ばっちり、歌って、録っていったさ、
絶好調だったさ。

そしたら、
なぜか、はずみで、
PCの電源ケーブルが外れたのがきっかけで、
いきなり、再生中のテンポが落ちた。

うわ、何が起こったんだ。
(いきなりケーブルが外れたのも不思議だけど)

結論、
なぜか、半音上げで録音されたいた。

ひええ。
ギターやベースのレコーディングであれば、すぐに気付いたのだろうけど。

どうりでなんだかテンポが速いと思った。

この古いバージョンのCubaseを使って、たくさん作業してきたけれど、
こんなことは初めてだ。

そう、その難しい楽曲を、知らずに、さらに半音上げで歌っていたわけで。
なんの訓練だよ、と。

自信はついたし、これ以上ない訓練だったけれど、

それまで数時間歌ったテイクは、全部無駄になった。
半音下げの声になり、違う人の、太い声のへんな声になってしまった。

そして、残りの数曲は、つかれきった、へろへろの声で、それでもなんとか歌を録音した。
へろへろだけれど。
使えねえよへろへろ。

(いいけどね、ただのデモだし)

ひええ。

どうしよう。

また、これを、来週、そしてたぶん、再来週も、やれというのか。

この深夜の録音作業を。
ぶっとおし5時間歌唱を。

ていうか、こんな、いきなり半音あがるとか、このシステムでレコーディング、できるのか?
この中古のThinkPadがなんかおかしいのか?

だましだまし、使えというのか。

それが判明しただけでも、本番のレコーディング前に判明しただけでも、よかったけれど。

すいません、ちゃんとした歌唱のデモは、
間に合わないかも、しれません。

しかし、得たものは、スタジオ6時間の料金とは、くらべものにならないほど、大きかった気がする。

素晴らしい訓練と練習になった。

おお神よ。

周囲の人は、ゆっくりだと言うかもしれませんが、
願いがどんどん、かなえられることに、本当に身を震わせて感謝します。
ずっとそうです。
ずっとそうでした。

ええい、もう。
システムの再テスト、検証を兼ねて。
来週でも、再来週でも。

もう3,4レベル、アップさせてやるよ!!

嬉しいじゃないか!!

No(439)

■…2009年10月25日 (Mon)…….リハひととおり、窓拭きレコまもなく
酔っていたせいもあるだろうけれど、
寝ていると不思議な感覚があった。

自分の体を解放してまったく預けてしまうような感じ。

浮いているような感覚で、

なんというか、光とか愛みたいなものが空間に充満していて、
それに身を任せる感じ。

なかなか悪くなかったです。

少しずつ、自分の人生としても、
自分のフィジカルや精神としても、
力を抜くことを覚えているんだろうと、思います。

Feel The Loveぅぅぅぅ。

土曜日は自分のバンドのリハでございます。
先週、Lourparkでお休みだったので、
2週間ぶりですが、
録音制作予定の13曲のリハーサルが、ひととおり完了しました。

いちばん最後に、件の”Faith Rider”をやって終了。

Above Da World Sound Crewでもこの前演奏した曲だけれど、
一回の練習で、ADWSCのバージョンを軽く超えました。
共に戦ってきてる伊万里音色のメンバーだし当然といえば当然。
自分の曲だし。

もう、1週、2週、3週、熟成させて、
おそらく11月の後半には録音作業に入ると、思います。

レコーディングの方法、場所、道具、など、は、ともあれ。

重い、重い。
いよいよの制作です。

神さん力貸してください。

土曜はリハの後、
Above Da Worldの会議という名の飲み会。

なかなか楽しかった。

飲みすぎたけれど。

しかし、Y氏のiTunesに、
なぜか、カナダのクリスチャンロックの中でもポピュラーであるところの、
Starfieldのアルバムが。

なんでもiTunesのgeniusの機能でおすすめされたため入手したらしい。
もちろんクリスチャンロックであることとか知らなかったらしい。
Genius恐るべし。

Starfieldなんていったら、podcastでも紹介したことがあるように、
僕はすっごい大好きなバンドなんですが。

ていうかむしろ、HR/HM関係を聞いて、CCMを聞いている僕の視聴データをもとにGeniusがリコメンド出してたりして。

Starfield
こちら

最新アルバムの”I will go”も素晴らしいんですが、
そのいっこ前の”Beauty In The Broken”の方がポップでとっつきやすいと思います。

日本でいうとスピッツみたいなバンドだと勝手に思ってますが、
素晴らしいです。

歌詞は、こんな感じ。ひたすらジーザスしか歌ってない。
こちら

どう聞いてもクリスチャンロック。
気付くだろう、普通(笑)

そんで、これが、前にも紹介したけれど、
クリスチャンロックで、しかもオーストラリア出身なのに、
なぜか微妙にLAメタルの匂いがする、Reviveというバンド。

こちら

マイスペースに上がってる曲の中だと、Sit With Meという曲がシブい。

いろいろ聞いてますが、
CCMだと次はDavid Crowder Bandをチェックしたいと思ってます。

日曜、
月末はY牧師の家なので、遠いし、
そんなこんなちょっと遅れていったんだけれど、
例のごとく素晴らしく美味しい本格カレーを食べ、
オーディオインターフェイスの相談とか受けてました。

目の前のガラスを、拭く。
結果のことは考えない。
数字のことも考えない。
昨日のことも考えない。
明日のことも考えない。
過去にやった仕事のことも考えない。
これからやるべきすべての仕事のことも考えない。
自分より優れた他の人達の活躍に卑屈になることなく、
偉大な先人の偉業に恐縮することもなく、
あせらず、ひとつひとつ、
今ある自分の音を、鳴らす。
見渡す限りの宿題も、
いつかすべて、きれいに片付く。

とりあえず。

感謝!

No(440)

■…2009年10月27日 (Wed)…….今日の祈り
夏くらいに、Reverbnationがなんかマイクロソフトかなんかと組んで行われた、
無料ダウンロードのキャンペーンみたいので、

おかげさまで、たくさんの数、ダウンロードしていただいたみたいで、
ちょっとしたおこづかい程度になりました。
たぶん、いろんな国の人がしてくれたんだと思うけれど、
mixiで日記に以前書いたのから、ダウンロードしていただいた方、ありがとうございます。
これから行うレコーディング資金の足しにしようと思います。

iTunesやRhapsody関係も、ぼちぼち入ってきてます。
これもごくごく小さな数字なんですが、
今月は少し、多めでした。

ちょっと励みになります。
へこんでいるわけでは無いんですが、
こういったことで気持ちの励みになったりします。

しかし、Welcome To The Schoolが売れてないなあ、
と思ったら、MySpaceに置いておいた、songcastへのリンクが無効になっている。

これが原因かな。
おのれマイスペースめ。
直さなきゃ。

UKあたりのぱぶりしすとさんと、今ちょっとしこしこやってますが、
こういったアーティスト自身が、いまどき、おこなう配信と、
レーベルとの関係が、いろいろあいまいになってきて、
ややこしい世の中になってきているようです。

自分たちでiTunesやCDbaby経由で世に放っても、
一応、世に放つことにはなる。
しかし、ちゃんとした形で組織的に社会的にプッシュされるメリットにはならない。
一長一短ゆえ、どのタイミングで、どうするか、ということだと思います。

レコードを売るには、
つあー、つあー、つあー、しかない、
ということは、昔からそうですが、
今は昔以上にそうでしょう。

わかってます。
relentlessにつあーしたいっすよ。
イールショックさんみたいにね。

僕らの場合、国内ではどうにもならないのが見えきっているし。

relentlessに旅に出る前に。
もいっこ、宿題をやらせてください。
ちゃんと「遺書」書いてから。
「武器」をそろえてから。
長旅に出るのは。

それが終わったら、
旅に出ます、探さないでください、
いや、探してください。

relentlessに旅に出たいです。

そういえば、先週だったかな。
代々木に某事務所みたいなところとお話に行ってきました。
たぶん、趣旨にあわないだろうなあと思っていたけれど、
世間話だけでも、と思って、行きました。

やはり、趣旨にあわず、世間話だけになったんですが、
世間話楽しかったです。

あ、そうだ、その方に、メールするって言ったっけ。
送らなきゃ。

感謝。
断食中。
祈ろう。

No(441)

■…2009年10月29日 (Fri)…….LET GO and LET GOd work
Let Go and Let God work,

なんてさ、素敵な事だけれど
罪や煩悩を持った僕らにはそんな事さえとても難しい。

案外、悩み身悶える時こそ僕らは本当に神様にLet goできるのかもしれない。

たとえ少ない数にせよ
こんなアジアの端っこの無名のバンドの音源をiTunesやRhapsodyで買ってくれたり、
例えばMySpaceやimeem, soundclickやpurevolumeで聞いていただいたり、
メッセージやコメントをくれたり、
それをいうなら何よりも、
場所がどこであれライヴ演奏を見ていただいたり、声をかけていただいたり、CDやTシャツを買っていただいたり、
いろんな形で関わっていただいたり、

有名なバンドや優秀なバンドが無数にいる中で、
そうして僕らのやっている音楽に触れていただいた事が、
本当に奇跡以外の何物でも無いと感じます。

本当に平身低頭して感謝したい気持ち、
本当に身悶えるような気持ちだ。

こんな僕や僕らに興味を持ってくれた事、見つけてくれたこと、
本当に奇跡以外のなにものでも無い。

この身悶えるような気持ちはまるで恋をしているようだと思う。
事ある度にそう思ってきたが本当にそう思う。

そして身悶える程の苦しいほどの思いを持つ事ができるというのは実はとても幸福な事なのだと教えられた。

さていつもの習慣で日経ビジネスオンラインあたりを見るととあるIT系の企業の記事が載っている。

彼らの多くは僕らと同年代、またはもっと若い人達もいる。
この歳になれば当たり前だ。

またたとえばfacebookの社長さんなんかは確かもっと若い人だろう。

僕は彼等を羨ましいと思う暇が無い。
あるはずが無い。

もちろん彼等は賞賛すべき仕事をしている素晴らしい人達だろう。
だが、彼等はこの、消え入りそうになる程の、身悶えして全く言葉にならない圧倒的な感謝と祝福を知らない。

彼等のような優秀な人物や若者達と会う時、僕は自分のやっている事を説明する言葉を持たないだろう。
ビジネスモデルやプランや見通しはおろか、なぜそれを行うのかという理由さえも説明する事が出来ないに違いない。
それは極度にパーソナルな物だからだ。また神や信仰という言葉を使わずに話す事はできない。その信仰という言葉すら便宜上の表現に過ぎない。

であるから、誰かに聞かれたり、この会社のように取材を受けたとしても僕には語る言葉がない。
少なくとも本当の事は何も話せない。

むしろざまを見ろとすら思えてくる。
彼らが充実した人生を送っている優秀で素晴らしい人達であれ、言葉やビジネス理論で言い表せてしまう程度の事にお前等は人生をかけているのかと言いたくなる。
もちろん人にはそれぞれ役割があり、それぞれに価値があるのだけれども。

時に自分に自信を無くしたり、人に対して劣等感を持ったり卑屈になるときもあるけれど、だからこそこんなに圧倒的な感謝と祝福を感じるとき、これ以上の幸せがあるだろうかと思う。

逆に言うと遥か昔から、人はこうして生きてきたのだろうとも思う。
聖書の登場人物みたく、困難の中で、必死に神の祝福を信じてね。

他の記事、これは連載小説だが、その中には、「つまりロックコンサートと同じなのだ」と書かれていた。

ロックコンサートが、その場限りの高揚感を表す例として書かれていた。

その場限りのかりそめの高揚の中には、真実はない、それは錯覚だ、盛り上がったつもりになっても、そこに中身は無い、というふうに書かれていた。

人間は、簡単に騙されるものだ。
そして、そんなかりそめの充足を求めている人もいる。

果たしてロックとはそういうものなのか。
U2のコンサートで感激した人々は、次の日から生活や生き方が変わることなく忘れてしまうのか。

今でもよく覚えているけれど、出会ったばかりの高校生の頃、ハニーちゃんと話していて、”くじ”を引いた時に、紐を引っ張った時に、ちゃんとバナナがくっついてくる音楽を選んで欲しいと言った覚えがある。

おかしな例えだけれど、

音楽であれなんであれ、いかに見た目や外向きの宣伝が華やかであろうと、実のあるものを、音楽であればきちんと生活に反映し人生を変える本物を選んで欲しいと話した。

そういう意味ではこのロックコンサートの例えにあるように「ロック」なんて見せかけだけの砂上の楼閣なのだろう。

僕は答えに行き着かない、気分や陶酔だけのロックを非難する。
人間社会の中での、嫉妬や共感のメカニズムに基づいたものも認めない。

そんな共感はこの記事の小説に書かれたものと同じ一時の幻想に過ぎない。

言うなればそれらはみな集団マスターベーションだ。

では例えばU2のコンサートで得られる感動は幻想に過ぎないのか。

U2の場合は話はそんなに単純ではない。なぜならU2はその幻想さえも武器のひとつとして利用しているからだ。そこがU2というロックバンドの凄さであると理解している。

だからこそ、それが故に、僕はU2も、本物のロックとは認めない。

その方法論を現実主義などと呼ぶ人は本当の現実がどういうものであるかをわかっていない。

本当の現実しか鳴らさない。

そうした足枷を僕は自分自身に対しても意識するにせよしないにせよあてはめてきた。

本当の現実は、自らの半径5メートルの中でしか鳴らす事は出来ない。

その中で鳴らせないのであれば、それは皆、中身の無い法螺話に過ぎない。

ロックという興奮が、大規模なコンサートやバズが、ただの幻想と錯覚のパレードに過ぎないのだとしたら、僕は自分のやってきた事を誇りに思えばいいのだと思う。

錯覚もない。完璧なものなど存在しない。自分の表現は掛け値なしに不完全で不格好な現実というものを表現してきた。
つまりは生活だ。

僕は現実をこそ表現したい。
現実の中にこそ、人間がでっち上げたものでは無い、本物の奇跡があるからだ。

夢物語でも錯覚でも無い、
現実をこそ愛して欲しい。
神様がくれたこの現実を。

そして、そうした現実をまっすぐに鳴らすことのできるミュージシャンをこそ尊敬する。

友人たちのやっているイベントチームAbove Da Worldは、Keep it realというテーマを持っている。

だが、僕の思うRealには夢も幻想も無い。
その代わり、神様がくれた奇跡はたくさんある。

現実から目を背けるな、
というよりは、
奇跡から逃げるな。

これが、僕が少年の頃、およそ15、6歳の頃、最初の曲を作った時に、僕が自分自身に課した戒律だ。

結果は求めないし求めてはいけない。
遠回りばかりに見えるかもしれない。
だからこそ僕は本当に消え入りそうなほどに、一人一人、ひとつひとつのものに、身を投げ出して感謝をしなければならない。

 
Posted from MixiDock mini

No(442)

■…2009年10月30日 (Sat)…….深夜作業アゲイン
今夜も先週と同じように「練習とレコーディングシステムのテストを兼ねてデモのヴォーカル録り」をしました。
これは始発列車を待つ間にiPhoneで書いたもの。

絶好調だった先週と違い、今夜は調子が悪かった。
疲れているというか歌う気力が全然湧いてこず、全然集中できず、気の抜けたひどい歌唱しかできなかった。やっぱ技術以前に情熱がないと歌えないよね、それに調子も体調も。
やっぱデイジョブの後の深夜録音はきついかな。
それとも先週のやり直しで単純にモチベーションが湧かなかったのか。

どうやらコーヒーは飲んだ方が良さそうだ。
コーヒーを飲む事によってもたらされる精神的な高揚が歌唱に勢いを付けてくれる。先週は飲んでたしね。
美味いコーヒーに限るけど。

あとは晩ご飯をちゃんと食べてしまったのもいけないかもしれない。
ちょっと空腹なくらいが、歌うにはたぶんちょうどいい。
断食ダイエット兼ねて歌うということで。

調子は悪かったけれどなんとかごまかして最小限、デモのぶんは録りおえた。素晴らしい。
本当になんとか、ってところだけれど。
調子悪いところをカバーしたり、技術を駆使する練習にはなったし、
修行と訓練にはなっただろうと思う。

来週もまたこれをやるかどうかはわからない。
疲れるしね。歌デモをミックスしてみて考える。
やり直したい曲があれば。
必然性がないとやる気も出ないしね。

少なくともまた来週も違う形で訓練はしようと思う。
カラオケ行くとかね(笑)

でも、半ばやっつけで訓練を兼ねてやっているけれど本番のレコーディングではまた違う声や違う表現を使うだろう。
どの声、どのキャラを使えばいいか、自分自身に問うて決めておかないといけない。
ヴィブラートの練習をしてるけれど素直な声を生かすのなら必ずしも必要ないし。

とりあえず今日はシステムのトラブルは無かった。先週のいきなり半音上げはなんだったんだろう。
一応、確認をしてから作業を始めるようにはした。

まんぞうさんとこで作業したときもそうだったけれど録音作業というのはヴォーカルの面でとても勉強になる。去年も難しい曲に取り組む中でいろいろと新しい声を見つけていった。
どうしてもぶっつけで成長しながらになってしまうけれど、
これから取り組む作業を通じてまたひとつステップアップできるといいな。

さて振り返って水曜日はAbove Da World Sound Crewの練習だった。人数も増えてきていよいよ大人の音楽サークルみたいになってきた。

Kizzyさんとギターでハモるのも結構楽しい。手前味噌だけれどKizzyさんも僕もいい音してると思う。
昨日もギターばかりでなくいくつか歌ったけれど、ほどほどの調子だったけれどまああんなもんか。少なくとも昔よりは随分向上してる。あんまりパワーが出なかったけれど仮にもPainkillerひととおり歌えてるしね。弾きながら(笑)
昔はあんなキーの高い曲は一曲通して歌えなかったもん。

こういう活動も楽しいし勉強になるし自分としても訓練にもなる。
色々と皆で楽しく広がっていくといいなと思う。

No(443)

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