エレクション令和サマー

  日本という国は、狭い国土にたくさんの人が密集して住んでいるせいもあり、人々は「迷惑」という価値観の上に生きており、つまり人様に迷惑をかけちゃいけない、すなわち大きな音は出しちゃいけない、人の気に障るようなこ …

ロックが死んだ瞬間を目撃した世代だからこそ

先日書いた文章の続き。 僕らはおそらく、ロックンロールが死んでいく様子を目撃した世代であり、 また、民主主義が死んでいく様子も否応なく目撃することになった世代だ。 インターネットが民主主義を殺したという言い方が出来るとす …

ホロヴィッツとターミネーター

僕はクラシック音楽のある家庭に育ったが、僕自身がクラシックに詳しい訳じゃない。 ピアノのレッスンを放棄したのは小学校の5年生だったか6年生だったか。 どちらにしてもピアノが弾けたことはないし、今だって弾けない。 僕が10 …

音という言語の領域における

  騒々しい創造。 寄り合い革命。 霊の領域における言語のコミュニケーション。 世の中は思っているよりヤバいんだろうなという気はしている。 つまり、人間社会ってこと。 世界ってこと。 もうどうしようもない、なん …

革命は一人でやるものじゃない(ただしキリストを除く)

革命は一人でやるものじゃない。 それが政治的なものであれ、技術的なものであれ、また精神的なものであれ。 それが生活上の何かであれ。 生活上の何かってやつが一番肝心だったりする。 それを変えるっていうのはちょっとやそっとの …

最初からわかっていたその日がやって来る

最近、革命が趣味で、 とか言ってみたい(笑) 自分はもっと大きなもののためにロックをやっていたはずなのに、 いつのまにかそれが小さなものとか、くだらないものにすり替わっていたことに、やってられない思いを抱いていた。 自分 …

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