新ラインナップ始動のご挨拶

 

2019年7月吉日

日本のクリスチャンヘヴィメタルバンドImari Tones (伊万里音色)は、ここに新メンバーによる活動開始をオフィシャルに発表いたします。

Imari Tones (伊万里音色)は、2004年からバンドとしての活動を始め、また2008年より「クリスチャンバンド」としての活動を行い、「日本初の本格的クリスチャンヘヴィメタルバンド」(The First Christian Heavy Metal band from Japan)として知られており、インディーズながら世界中に熱狂的なファンを持っています。

2018年3月をもって、2008年より10年間活動を共にしてきたベーシストHassy、およびドラマーJakeが脱退し、バンドのリーダーでありヴォーカル/ギターであるTone (Tak Nakamine)は新たな活動を模索しておりましたが、この度、新たなラインナップによるバンド活動の再開を発表する運びとなりました。

新ドラマーの摩耶こうじは、ジャパニーズメタルの黎明期にドラマーとしてシーンを支えた男であり、Anthemの前身バンドとして知られるBlack Holeや、東京X-Rayに在籍し、かの柴田直人氏や、松川敏也(RAN)氏と活動を共にしていた凄腕のドラマーです。その経歴だけでなく、アメリカンハードロックをこよなく愛する音楽性は、Toneと抜群の相性を持つものでした。

また新ベーシストのMarieは、Toneのサイドプロジェクト「Atsuki Ryo with Jesus Mode」で活動を共にしていた人物ですが、Stryper Street Team Japanを2013~2016年まで主催し、かの元祖クリスチャンメタルバンドの27年ぶりの単独来日を支えた「日本一クリスチャンメタルを愛する女」です。

これまで「ヘヴィメタル」を名乗ってはいたものの、実際にはプログレッシブ、インディ/ガレージ、オルタナ等の要素が色濃く、必ずしもメタル的な価値観の中で活動を行ってこなかったImari Tonesですが、ここに本格的な「ヘヴィメタル」を名乗るにふさわしいメンバーが揃いました。

現在Imari Tonesは、「Nabeshima」と呼ばれる日本の伝統文化に基づく日本ならではのクリスチャンメタルを提示すべく、その音楽性を志向しております。それはクリスチャンメタルというだけでなく、日本人の魂を表現する本当の意味でのジャパニーズヘヴィメタルを提示できるかと思います。

「クリスチャンメタル」という、日本においては未開拓の分野に携わる我々ではありますが、これよりジャパニーズメタルの系譜と伝統を受け継ぐべく、ここに活動開始を宣言し、日本国内だけでなく、世界に向けて発信していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

Imari Tones (伊万里音色) メンバー一同

 

新メンバーの詳しい紹介はこちらから見ることができます。
https://imaritones.tokyo/imari-tones-band-members/

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