リリース計画

 

さて、ようやく、というか、新しいアルバムのリリース計画について決断しつつあります。

来年早々、2025年1月にアルバム”Coming Back Alive”をリリースしようと決めました。年内には出せなかったけど、今年は色々忙しかったから、これでも頑張った方だと思います。

 

その前に、シングルをいくつかリリースするつもりでいます。

シングルなんてリリースする必要あるのか。
それはちょっとわかんない。
そのへんのバンドの皆さんも、アルバムのリリースの前には、たいてい2つか3つくらいシングルをリリースして、期待を盛り上げてからアルバムをリリースしている。
うちの場合、そんなことわざわざする意味はないかもしれない。

 

Spotify等のストリーミング時代からいうと、アルバムとかリリースするのってあまり意味がなくて、シングル単位とか、EP単位でどんどんリリースしていく方がいい、みたいな話もある。
そして、そういう事は前から考えているけれど、でもやっぱり、僕らの制作のプロセス、制作の仕方は、そういうのに向いていない。

そして、リソースも限られているので、あまり手間をかけずに、ぱっとリリースして、ぱっと次に行く、そんな感じのことしかできない。

不器用なので。(創作はいくらでもできるが、商業はできない)

 

でもまあ、今度の”Coming Back Alive”は、全曲シングルというか、キャッチーな曲が多いので、なるべく「シングル」みたいにしていきたい。

今のところ、アルバムのリリースは1月24日を予定している。リリース日は金曜日って、誰が決めたのか。

それまでに、3つ、4つ、いや下手したら5つ、
シングルで出してみたい。無理かな。無茶かな。意味ないかな。

当然ビデオも作らなきゃ。でもそのための素材は、すでにたくさん撮影したのだ。

 

 

で、シングルをリリースするにもジャケットの画像というのか、アートワークが必要だっていうんで、適当に作ってみた。
試しにふたつ作ってみた。2バージョン。
ライブ写真を使ったもの(クレジット: siwomiさん)と、AIを使って生成した画像を使ったもの。

ソーシャルメディアで「どっちがいい」って聞いてみたけど、今のとこ、やっぱり安心感があるのか、バンドのカラーなのか、実写のライブ写真の方が好意的に受け取られているようだ。でもAIのやつも面白いから、(これ誰、って感じだけど)、また別の曲に使ってみてもいいかも。

どっちにしても、AIっていうのは、僕らみたいな労力の限られたインディバンドにとっては、それなりに助けになってくれるかもしれないので、これからちょっとずつ使いこなす努力をしていきたいものですね。

 

+

ちょっとしたnotification、っていうのかお知らせ。
僕らが2021年にリリースした2枚組アルバム”Nabeshima”ですが、一時的にSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで聞けない状態になっています。今現在、すでにそうなっていると思う。

これは、もともとラトビアのSliptrick Recordsさんからリリースされたものだけど、この機会に、権利を返してもらって、自分たちで扱うことにしたので、その移行期間の間、しばらくストリーミングプラットフォームから姿を消します。

でも、すぐにまた聞けるようになると思います。
ご不便をおかけますが、ご理解ください。

 

いずれにしても、リリースに向けてまた忙しくなります。
たくさんビデオ作らなくちゃ。

がんばるぞ。

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